条件付注文とは、成行注文または指値注文にトリガー条件を設定する注文方法です。トリガー条件が成立した場合にのみ、注文が執行されます。設定できるトリガー条件は、注文対象銘柄と同一の市場に上場する銘柄(指数、ETF、株式など)の価格と時間です。
価格をトリガー条件として指定する場合、まず追跡対象銘柄を選択し、トリガー価格を指定します。
追跡対象として指定できる銘柄は、注文対象銘柄と同一市場に上場する銘柄に限られます。例えば、注文対象が米国株の場合、他の米国株・米国株価指数のみを追跡対象として指定できます。
追跡対象としてナスダック100 (NDX) を選択し、トリガー価格を20,000に設定した場合、
設定時点でNDXが19,000の場合、トリガー条件は自動的にNDX≥20,000に設定されます。
設定時点でNDXが21,000の場合、トリガー条件は自動的にNDX≤20,000に設定されます。
価格条件付注文は株式分割・株式併合などのコーポレートアクションによってトリガーされる場合があります。例えば、「エヌビディア(NVDA)の株価が120以下になった場合に、アップル(AAPL)の成行注文を発注する」という条件を設定していた場合、エヌビディアの株式分割により株価が120以下になると、アップルの成行注文が発注されます。
また、価格をトリガー条件とする場合、市場や商品種別によってトリガーが有効となる時間帯が異なります。
| 商品 | トリガーが有効となる時間帯 |
| 日本株 | 前場 9:00~11:30 (JST) |
| 後場 12:30~15:30(JST) | |
| 米国株 | 市場前 04:00~09:30 (ET) |
| 立会 09:30~16:00 (ET) | |
| 市場後 16:00~20:00 (ET) | |
| 米国株価指数 | 立会 09:30~16:00 (ET) |
| グローバル株価指数 | 現地の取引セッションによってトリガーが有効となる時間帯が異なりますので、現地の状況に従ってください。 |
時間をトリガー条件として指定する場合、トリガー日とトリガー時刻を設定します。設定した日時になると、注文が自動的に発注されます。
例えば、米国株取引において、トリガー日を2024/08/07に、トリガー時刻を06:16に設定した場合、注文は2024/08/07 06:16:00 ETに発注されます。
指定した日時が注文の有効期限より後で、有効期限までに注文が約定しなかった場合、当該注文は自動的に取り消されます。
条件付注文をご利用いただく際の注意事項は以下のとおりです。
1.注文の発注後、口座の買付余力または保有銘柄の確認が行われ、必要な金額または数量が拘束されます。
2.トリガー条件を設定できる銘柄:
米国株、米国株ETF
日本株、日本株ETF
3.現時点では、成行注文または指値注文にのみ条件を付けることができます。
4.1注文につき、設定できる条件は1件のみです。
5.条件付注文は、指定したトリガー条件が成立したときに、自動的に執行されます。条件付注文の発注後、トリガー条件が成立せず、約定しないまま有効期限を迎えた場合は、自動的に取り消されます。
6.条件付注文は必ずしも取次先・取引所に送信されるとは限りません。また、口座の買付余力不足やリスク状況などにより、執行できない場合もあります。その場合は、必要に応じて再度発注してください。
7.条件付注文が約定する前であれば、注文の訂正・取消ができます。(ご注意:現時点では、トリガー条件の変更はできません。変更を希望される場合は、条件付注文を取り消したうえで、再度発注してください。)