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実行トリガーについて

バックテストと本番取引どちらも、戦略を実行する前に、実行トリガーを設定する必要があります。

実行トリガーは下記のいくつかがあります。

 

1. リアルタイム相場情報で実行

1.1 足ごとに1回実行

「1時間足ごとに1回実行」を選択する場合、1時間足の終了時ではなく、1時間足の開始時に戦略が1回実行されます。
すなわち、当日の取引開始時に、戦略は必ず実行されます。なぜなら、取引開始時に1本目の1時間足も作成し始めます。その一方、取引終了時に、戦略は実行されません。
また、ローソク足の作成が始まる時、まだ完全なローソクの形に形成されていないため、価格が1つしかありません。そのため、最新のローソク足は、その高値、安値と終値がすべて始値と同じです。

1.2 ティックごとに1回実行

ティックは歩み値のことを指します。

「ティックごとに1回実行」を選択する場合、対象銘柄は歩み値が出るたびに、戦略が1回実行されます。

実行頻度は、対象銘柄の流動性につながります。対象銘柄の取引が活発している場合、戦略が頻繁に実行されます。銘柄の動きをリアルタイムモニターして歩み値を見逃したくないお客様に対して、この実行トリガーがおすすめです。
ご注意:バックテストのティックは、実際のティックデータではなく、1分足をもとにして生成されるもの(1分間では約定が4つある)です。


2.時間間隔で実行

対象銘柄が取引開始するか否かにかかわらず、戦略が固定した時間間隔で実行されます。「2秒ごとに1回実行」を選択する場合、戦略が2秒ごとに1回実行されます。


3. 指定時刻で実行

「米国東部標準時15時50分」を例として、対象銘柄が取引開始するか否かにかかわらず、毎日の米国東部標準時15時50分に、戦略が1回実行されます。
この実行トリガーは、毎日取引終了時に操作を実行するか、毎日取引終了時にポートフォリオのリバランスを行うなどのシーンでよく使用されます。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。また、こちらの内容には何人の投資家の個人的な投資目的、経済状況についての考慮は含まれておらず、個人への投資アドバイスではありません。投資家の皆様が投資判断を下される際には、ご自身の状況に基づき、情報の適切性のご検討をお願いいたします。過去の投資実績は、将来の成功を保証するものではありません。すべての投資は、リスクや元本割れの可能性を免れることが出来ません。moomooは、上記内容の真実性、完全性、正確性、いかなる特定の目的への適時性について、何の表明や保証もいたしません。