OCO注文は、指値と逆指値を同時に発注する注文方法です。いずれかの注文が成立したら、もう一方の注文は自動的に取り消されます。具体的には、以下の2つのパターンがあります。
指値注文は指値のみ可能で、逆指値注文は指値または成行を選択できます。
現在、A会社の株価が90米ドルで、その株式を100株保有していると仮定します。この状況で、OCO注文を利用して、100米ドルで100株を売る指値注文と、80米ドルのトリガー価格で100株を売る逆指値(成行)注文を同時に発注すると、以下の2つの状況が発生する可能性があります。
いつでも発注可能です。指定の取引セッション以外に発注された注文は、お客様が指定したセッションが始まるまで発注待ちとなります。
有効期限は、本日中、GTD(期間指定)とGTC(90日間)を選択できます。有効期限までに約定できなかった場合、OCO注文は失効します。また、コーポレーションアクション、取引制限およびその他の原因で注文エラーやシステムによる取り消しが発生した場合、再度OCO注文を発注する必要があります。
指値注文と逆指値注文は、それぞれセッションを指定することができますが、同じセッションを指定することをお勧めします。同じセッションを指定しなかった場合、2つの注文の有効期限が異なることにより、利益確定または損切りができない可能性があります。
1.2つの注文は同じ銘柄を指定しなければなりません。また、発注時に売却可能な銘柄を保有している必要があります。
2.現時点では、OCO注文は決済にしか利用できません。また、注文数量が売却可能株数を超えることはできません。
3.注文は指定されたセッションのみに発注されます。
4.2つの注文は同じ有効期限を指定する必要があります。
5.逆指値注文が発注されても、必ず約定するとは限りません。トリガー価格に達すると、システムが自動的に逆指値(成行・指値)注文を発注するだけです。マッチングしなかった場合、注文は有効期限後に自動的に取り消されます。
6.OCO注文に使用される保有数量は拘束されます。先に指値注文に対応する保有数量が拘束され、損切りのトリガー価格に達すると指値注文に基づく拘束は解除されて、逆指値注文に必要な数量が拘束されます。
7.OCO注文は取次先や取引所が必ずしも受け付けるとは限りません。口座の買付余力不足や保有数量の不足、その他の原因により、発注が制限される可能性があります。
8.市場の動きが激しい状況下で、指値注文と逆指値注文の取消エラーにより、もう一方の注文が執行できなくなる可能性があります。また、その他の原因で注文ができなくなる場合もありますので、ご注意ください。
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