Moomoo JP ヘルプセンター-micro米国株(端株)取引サービス概要
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micro米国株(端株)取引サービス概要

米国株端株取引の概要

米国株(個別株式)の売買単位は、1株~となっています。
米国株の端株取引(愛称:micro米国株)では、小数点以下となる単位の取引が可能です。

 

1. 取扱銘柄

米国株端株取引可能な銘柄は、
マーケット>米国株>端株 より、一覧にて確認可能です。

 

2. 取引チャネル

  • スマートフォンアプリ(moomooアプリ)
  • PC版専用アプリ(moomooアプリ(PC版))

 

3. 取引の種類  

インターネットを通じた現物取引
※信用取引にて、端株となる1株未満の売買をすることはできませんが、現物で購入した米国株端株を米国信用取引又は米国株式オプション取引の保証金及び証拠金代用有価証券へ差し入れる事が可能です(代用担保適格銘柄のみ)

 

4. 注文の種類  

米国株端株の注文は、指値・成行注文の2種類のみとなります。
1株以上の単元株式と同時に発注することも可能です。
※約定価格は、moomoo証券が取り次ぐ現地金融商品取引業者が定める価格となります。当社発注日に約定が成立しない場合は失効となり改めて注文をの前場終了時に市場価格がなかった場合は、自動的に後場引値注文に継続します。後場引値が成立しない場合は失効となります。
※市場価格(寄付前などは前日終値。以下「直近値」といいます)から40%以上乖離した指値価格注文はエラー若しくは失効になります。
※一部の銘柄について、0.05又は0.5の整数倍以外の指値価格を受付けないことがあります。

 

5. 決済通貨

【米ドル】
米ドルでの取引にあたりましては、予め、為替取引を行い米ドル資金を用意するか、米ドルを入金する必要があります。
【日本円】
日本円による買付注文を発注される際は、日本円の買付余力の範囲においてご注文が可能となります。
なお、約定した場合は、米国市場約定日の翌国内営業日午前10:00(日本時間)頃の当社為替レートを適用いたします。

詳細は、「12.為替コスト」よりご確認ください。

 

6. 注文有効期限

有効期間は当日限りとなり、注文が失効した場合は再度発注が必要です。

 

7. 注文訂正        

指値注文の注文価格は約定するまで訂正可能
※成行注文は訂正できません。
※注文受付後、市場受付完了状態になる前に該当銘柄に対し現地取引所で取引制限がかかった場合、取引再開まで「注文中」のままで、訂正不可の状態が継続することがあります。

 

8. 注文取消        

約定までは取消可能
※注文受付後、市場受付完了状態になる前に該当銘柄に対し現地取引所で取引制限がかかった場合、取引再開まで「注文中」のままで、取消不可の状態が継続することがあります。

 

9. 取引時間        

米国株端株注文では、約定が成立するのは立会時間中のみとなります。
標準時間:日本時間 23:30~6:00
サマータイム :日本時間 22:30~5:00
(現地時間9:30~16:00)

 

10. 注文受付時間        

原則、24時間(不定期で行うシステムメンテナンス時間帯を除く)

 

11. 米国株端株取引における手数料・費用

当社では下記の二つの取引手数料のコースから、いずれか一つの取引手数料コースをお選びいただくことができます。

ベーシックコース 取引手数料 システム利用料 現地精算費用

約定金額の0.132%(税込)

※上限20米ドル(税込22米ドル)、最低取引手数料:0.01米ドル

 

(システム利用料を含む)

- 当社負担

アドバンスコース 取引手数料 システム利用料 現地精算費用
約定株数×0.0049米ドル/株(税込 0.00539米ドル/株)又は
1注文あたりの約定代金×0.50%(税込 0.55%)のうち少ない方

(ただし、最低:1取引につき 0.99米ドル(税込 1.08米ドル))
約定株数×0.0050米ドル/株(税込 0.0055米ドル/株)又は 1注文あたりの約定代金×0.50%(税込 0.55%)のうち少ない方
(ただし、最低:1取引につき 1.00米ドル(税込 1.10米ドル))
約定株数×0.0060米ドル/株

※現地清算等費用には、当社が使用する注文取次会社の取次費用及び取引実行等に係る諸費用が含まれます。

※発注時の株数が1株未満の場合、アドバンスコース利用中の口座でもベーシックコースが適用されます。
■具体例■
①アドバンスコース利用中の口座で、A銘柄0.5株が約定した場合
1株未満の端株のみの取引となるため、利用コースにかかわらずベーシックコースの手数料が適用されます。
②アドバンスコース利用中の口座で、A銘柄1.5株が約定した場合
発注数量に整数が含まれるため、選択中の利用コースであるアドバンスコースの手数料が適用されます。

【取引手数料コースの変更に関するご注意事項】
・日本時間0時から24時の間、一度のみ取引手数料コースの変更を行うことができます。
・選択された取引手数料コースは、即時に更新され、変更後の取引手数料コースの手数料が適用されます。
・未約定の注文がある状態で手数料コースを変更した場合、変更後の手数料コースが適用されます。
【NISA口座における取引手数料】
無料(ただし、為替コストは別途発生します)
【米国株端株取引にかかる税金】
課税方法については1株以上の単元株と同様の取扱となります。
ギフト株にて受領した端株は一般口座の扱いとなります。買増しをして1株以上にする場合は税区分の指定に注意が必要です。特定口座で買増しすると単元株と認識されず、市場での売却が出来なくなります。

 

12. 為替コスト

最新の為替手数料については、こちらからご確認ください。

 

13. 口座管理・維持料        

無料

 

14. 呼値

株価が1ドル以上の場合は0.01米ドル単位
株価が1米ドル未満の場合、銘柄により0.001米ドル単位 もしくは0.0001米ドル単位

 

15. 取引単位

取引最小単位

 

買付

売却

株数指定

0.0001株

ドル金額指定

1ドル

最小金額の制限なし (金額指定発注は不可)

日本円金額指定

1ドル相当金額の日本円

 

16. 決済方法        

米ドルによる「外貨決済」又は日本円による「円貨決済」(お取引は完全前受金制となります)
※「外貨決済」による買注文を発注される際には、事前に当社にて別途「為替取引(円⇒米ドル)」を行っていただき、米ドルで当該発注額に相当する額の預り金をご用意いただく必要がございます。
※「円貨決済」による買注文を発注される際には、日本円の買付余力の範囲においてご注文いただけます。

 

17. 受渡日        

約定日から起算して2営業日目を受渡日とします。
※約定日、受渡日及び営業日は米国カレンダーに準じた日付になります。

 

18. 株式の保管        

当社の名義で当社の指定する保管機関(Futu Clearing Inc.)に混蔵寄託され、米国の法令および慣行にしたがって保管されます。

 

19. 株式移管(入出庫)      

現在、他社からの1株未満の米国株の入庫、および当社からのすべての米国株の出庫依頼は受付けておりません。

 

20. 買付注文の余力拘束

注文時に注文確認画面表示時点で取得した基準価格を基準に、以下の計算式で算出した金額の余力拘束を行います。
【成行注文】
・外貨決済の場合
直近価格(※)(米ドル)×上乗せレート(115%)×株数+手数料(米ドル)
・円貨決済の場合
{直近価格(※)(米ドル)×上乗せレート(115%)×株数+手数料(米ドル)}×注文時概算為替レート×105%
※直近価格
寄付前又はプレ・マーケット前の注文の場合:前営業日の立会時間取引の終値又はアフター・マーケットの終値
寄付後立会時間中、プレ・マーケット時間中、又はアフター・マーケット時間中、24時間取引可能銘柄の注文の場合:現在値
【指値注文】
・外貨決済の場合
指定価格(米ドル)×株数+手数料(米ドル)
・円貨決済の場合
{指定価格(米ドル)×株数+手数料(米ドル)}×注文時概算為替レート×105%

 

21.  注文に関するご注意事項

◉注文について
・端株の取引につきましては、整数部に係る約定価格と、小数部の約定価格が異なる場合、および約定時間がそれぞれ異なることにより、両者が必ずしも同一になると限らない可能性があることにご留意ください。
・また、成行の条件で発注された注文では、買付株数は仮計算によるもので、実際の買付株数と異なる場合があることにご留意ください。
・米国の市場では日本の市場と異なり、個別銘柄ごとのストップ高、ストップ安がありません。したがいまして成行注文の場合、現在値と著しく異なる値段で約定する可能性があります。また、当社の米国株式取引は原則として最良気配価格を提示する市場を自動的に判定して執行しますので、寄付前の成行注文が、必ず始値で約定するわけではございません。

◉買付余力拘束方法と不足金発生時の対応について
・成行注文においては、米国市場寄付前の買付注文時には前営業日の終値又はアフター・マーケットの終値に対して、取引時間中の買付注文時には直近価格に対して、当社で定めた一定のレートを上乗せし買付余力を拘束いたします(※1)。約定時点で買付余力の拘束額を超えて約定し、かつ米ドルの現金残高がなかった場合、米ドル預り金不足が発生いたします。
・不足金が発生した場合、お客様のメッセージボックス(重要なお知らせ)又はEメールにて「不足金額」等をご連絡いたします。
・米ドル預り金不足は、受渡日までに解消いただくようお願いいたします(※2)。解消が確認できない場合は、証券本口座内の円貨の残高の有無にかかわらず当社の任意により為替取引を行い(所定の為替スプレッドがかかります)、円貨を米ドルに転換のうえで当該米ドル預り金不足に充当いたします。当該為替取引の結果、証券総合口座(円貨)に預り金不足が発生した場合(※3)には、その金額を円貨でご入金いただく必要があります。
※1 2023年11月現在、成行注文の際に拘束する上乗せレートは15%です。
※2 為替取引を行って解消させる場合には、為替取引の受渡日が解消期限と同日となる時までに行っていただく必要があります。
※3 為替取引により円貨で預り金不足が発生していた場合は、速やかに不足金額を円貨で入金してください。預り金不足が解消されない場合には、取引を制限させていただく場合やお客様が保有する株式を用いて決済とすることがあります。

 

22. 米国株発注制限に関する注意事項

当社では米国株式の注文を行う際は、次のような制限がありますが、これらに限定されるわけではありません。
1. 新規買いの指値注文価格が市場価格より40%以上離れた場合、moomoo証券のリスクコントロールシステムより拒否されます。
2. 一部の銘柄は、0.05、0.5のような固定刻みの呼値で注文する必要があります。
3. moomoo証券のリスクコントロール規則を満たす注文は取次先に送りますが、取次先のリスクコントロール規則を満たさない注文は現地取次先にて受付されない場合があります。一般的な原因として、価格の乖離が大きすぎる、取引がサポートされていない、当社システムで登録されいている銘柄コードと現地取次先にて登録されている銘柄コードの不一致などが挙げられます。
4. 現地取次先では100株未満の注文を単元未満株注文と判断されるため、ティック(歩み値画面)やチャート上に価格が表示されない可能性があります。
5. 執行注文は取引所以外に発注される場合があります。

 

23. 配当金等にかかる現地の税金等の後日徴収に関するご注意事項        

・配当金等にかかる現地の税金等は、当社からお客さまへの配当金等のお支払い後に徴収(または還付)される場合があります。現地で税金等が過日徴収された場合には、当社はお客さまの口座の米ドル預り金の残高にかかわらず、当該税金等の額をお客さまの口座より差し引きます。
・米ドル預り金不足が発生した場合には、速やかにご入金をお願いいたします。米ドル預り金不足の発生日の2営業日後までに米ドル預り金不足を解消いただくようお願いいたします(※1)。解消が確認できない場合は、証券本口座内の円貨の残高の有無にかかわらず当社の任意により為替取引を行い(所定の為替スプレッドがかかります)、円貨を米ドルに転換のうえで当該米ドル預り金不足に充当いたします。当該為替取引の結果、証券総合口座(円貨)に預り金不足が発生した場合(※2)には、その金額を円貨でご入金いただく必要があります。
※1 為替取引を行って解消させる場合には、為替取引の受渡日が解消期限と同日となる時までに行っていただく必要があります。
※2 為替取引により円貨で預り金不足が発生していた場合は、速やかに不足金額を円貨で入金してください。預り金不足が解消されない場合には、取引を制限させていただく場合やお客様が保有する株式を用いて決済とすることがあります。    

 

24.  コーポレートアクションの取扱い

株式分割などで発生した1株未満の株式(当該取引対象銘柄)については、少数点以下の割合でお客様の預り残高を調整いたします。
分割比率が整数の場合は株式にて割当、分割比率が整数ではない場合は現金交付が原則となります。

例1 A銘柄を11.03株保有している場合
【整数】1:2の分割が行われた場合
 =A銘柄の保有数量は22.06株となります
【非整数】1:1.2の分割が行われた場合
 =A銘柄の保有数量は13株となり、0.236株分は現金交付

例2 B銘柄を0.3株保有している場合
【整数】1:2の分割が行われた場合
 =B銘柄の保有数量は0.6株となります
【非整数】1:1.2の分割が行われた場合
 =B銘柄の保有は無くなり、0.36株分の現金交付
※親株(保有株)が1株未満の銘柄に対し分割が行われた際、分割割合が非整数の場合は親株含め全量が現金交付となります。

 

25. 取引可能な口座区分

特定口座(源泉徴取あり/なし)
一般口座
NISA口座(成長投資枠)

 

26. その他、米国株式や為替取引に付随するサービス

【多通貨買付】
総合口座内にある米ドルと円預金を合わせて買付代金に充当できるサービスです。多通貨買付の設定では、米国株取引時に米ドル残高のみ利用するか、または米ドル不足の場合は円を充当して注文を行うかどうかを決めることができます。また、同一取引日に売買を行う場合、為替は考慮せず外貨での損益を計算し、不足分のみを円で充当します。
【自動両替(外貨→円)】
すべての米ドル資産を自動的に円貨に両替するサービスです。個別銘柄の配当金やETF銘柄の分配金も両替の対象です。設定方法についてはこちらよりご確認ください。