投資の種類はどんなものがあるの?代表的な投資を6つ解説
1.株式
株式投資の代表的なものは以下の4つです。
個別株投資
投資信託、
ETF(上場投資信託)
J-REIT(不動産上場投資信託)
①個別株投資
個別株投資とは、トヨタやソフトバンクのような個別の会社に投資して利益を得ることです。
安いときに買って高いときに売ると得られる値上がり益、株を保有していることで得られる配当金、株主優待が主なリターンです。
【3つの主な利益】
値上がり益(キャピタルゲイン)
配当金
株主優待

②投資信託
投資信託とはプロの投資家が厳選した個別株などを集め、1つの商品としてパッケージ化したものです。基本的に出た利益が投資家たちに分配される仕組みです。投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドの2種類があります。また投資信託の基準価額は毎日1回算出されます。
インデックスファンド | アクティブファンド | |
運用方法 | 株価指数に連動 | 株価指数を上回る成績を目指す |
コスト(手数料など) | 安い | 高い |
リスク | 低い | 高い |
③ETF
ETFとは上場投資信託です。先ほども述べましたが、投資信託の価格は1日おきに変わるためそこまで柔軟性があるとは言えません。ところが、ETFは株式ではないですが株式市場で個別株のように投資信託をいつでも売買できます。ETFには株価指数に連動するようなものから、金の価格に連動するようなものまで様々な商品が取り揃えられています。
米国株や日本株関連のETFのリアルタイムチャートを確認したい方は、こちらをご覧ください
④J-REIT
J-REITとは不動産上場投資信託です。不動産投資をするには、物件を選んだりお金を借りたり様々な手間がかかります。ですがJ-REITは株式市場で売買できるので、手軽に不動産投資ができます。また不動産でよくある、なかなか売り手が見つからないというような問題もありません。
2.FX(外国為替証拠金取引)
3.債券
債券とは、一言でいうと国や会社の借金です。その借金を私たちのような投資家から募ります。基本的には、借金返済日と定期的に払われる利息額が決まっているものが多いです。国債なら国の借金、社債なら会社の借金ですね。普通の借金と大きく違うところは、その権利を売買できるところです。その権利を投資家が取引します。債券は基本的にきちんと返済されることが多く、リスクはかなり少ないと言えます。しかしながら会社が倒産した場合、元金は満額返ってきません。
4.不動産
不動産投資とはアパートやマンションを買って家賃収入を得る投資です。途中で不動産を売却して利益を得ることもできます。なかなか買い手が見つからないことが多いので、売ってお金に換金する場合はタイミングが大事になります。また不動産は単価が高いため、借金して買う場合が多いです。けれどもきちんとした計画を立てると、サラリーマンでも融資される可能性が十分あるので会社員の方でも始めることが可能です。
5.暗号通貨
暗号通貨とは、実体を持っていないネットの中だけで流通する通貨です。仮想通貨とも呼ばれ、ビットコインなどが有名ですね。暗号通貨は値動きが激しく歴史も浅いので、投機性が比較的高いです。いま需要が右肩上がりなのは間違いなく、今後も大きくなっていく可能性は十分あります。もし始める際は少額で始めることをおすすめします。
6.デリバティブ
デリバティブとは金融派生商品のことです。先物取引、オプション取引、スワップ取引があります。株や債券、金利などを指標とした様々な派生商品が取引されます。少ない元手で資金以上のお金を動かせるレバレッジをかけることが可能です。主にプロの投資家と呼ばれる機関投資家を中心に取引されています。投資初心者には、あまりおすすめできません。
投資初心者が知っておかないと損をする3つの基本知識
投資をこれからはじめる方は、基本となる「長期・積立・分散」3つのことを頭に入れておくことが大事です。
このうちどれか1つでも欠けると、損をしてしまう可能性がかなり上がります。
1.長期投資
運用年数 | 単利 | 複利 |
また運用期間が長ければ長いほど、リスクとリターンのぶれが小さくなっていくので成績が安定します。正しい投資商品に投資できると、安定して資産形成ができるようになります。
2.積立投資
同金額を等間隔で積み立てると、購入単価が安定します。価格が安いときには多く、高い時には少なく買えるようになるので、価格変動によるリスクへの対応が可能です。期間が伸びれば伸びるほど効果を発揮します。
3.分散投資
分散投資とは1つの投資対象に、集中投資をせず分散させることです。投資には絶対上がる商品というものがなく、必ずリスクがあります。分散投資を徹底することで、投資で発生するリスクを大幅に低減できます。
初心者におすすめの投資法
初心者の方におすすめの投資法は、インデックスファンドへの積立投資です。「長期・積立・分散」を意識することでリスクを極限まで抑えながら資産形成が可能です。世界的名著である「ウォール街のランダム・ウォーカー」によると15年以上インデックス投資へ積立投資を行った人は全員がプラスリターンになったという研究結果があります。また2024年から新NISA制度ができ、税優遇を受けられるようになったためさらに資産形成しやすくなりました。まずはインデックスファンドへの積立投資から始めて、慣れてきたら前の章で説明した中から気になったものを選ぶのがおすすめです。
これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報
