【2026年最新】米国株ランキングTOP10|moomoo証券で取引できる人気銘柄
AI関連銘柄の急騰、メモリ半導体のスーパーサイクル、そして大型IPOの登場——2026年の米国株市場は、ここ数年でもとりわけ動きの大きい年になっています。「米国株に興味はあるけれど、何から見ればいいのかわからない」という方に向けて、この記事ではmoomoo証券アプリの人気ランキングTOP10を切り口に、いま米国市場で何が起きているのかを整理します。あわせて、米国株ならではの注意点と、投資判断に役立つツールの使い方も解説します。
1. なぜ米国株がおすすめなのか
●世界の成長企業が集まる市場
米国株式市場は、時価総額で世界全体の約6割を占める最大の市場※です。GAFAMと呼ばれる巨大テック企業はもちろん、AI半導体のエヌビディア、メモリのマイクロン、そして2026年に上場したスペースXまで、世界の産業構造を書き換える企業の多くが米国市場に上場しています。
日本に住んでいても、私たちの生活はiPhone、Windows、Amazon、Instagramといった米国企業のサービスに囲まれています。「よく知っている企業に投資できる」という点は、初心者にとって思いのほか大きなメリットです。
※世界株価指数であるMSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス:米国のMSCI社が算出している、世界中の先進国と新興国の株式市場を網羅した代表的な株価指数)の時価総額ウエートで米国株は6割超を占めている。
●長期の右肩上がりと株主還元の文化
S&P500やナスダック総合指数は、短期的な調整を挟みながらも長期では上昇を続けてきました。背景にあるのは、人口が増え続ける先進国であること、企業の新陳代謝が激しいこと、そして自社株買いや増配による株主還元の文化が根づいていることです。
たとえばマイクロソフトは2026年6月期に年間配当を3.64ドルとし、16期連続の増配を達成※しました。日本株では珍しい「連続増配20年超」の企業も、米国には数多く存在します。
※出典:https://www.moomoo.com/ja/news/post/73754560
●1株から買える
日本株は原則100株単位ですが、米国株は1株から購入できます。数千円から世界的な優良企業の株主になれるため、少額から分散投資を始めやすいのも特徴です。moomoo証券の「micro米国株」のように、1ドル程度から買い増しできるサービスもあります。
●AIという構造的な成長テーマ
2026年の米国市場を語るうえで避けて通れないのが、生成AIによる設備投資ブームです。データセンター、半導体、電力、ストレージと、投資は幅広い産業に波及しています。後述する人気ランキングTOP10のうち、実に8銘柄がこのAIサプライチェーンのどこかに位置しています。
2. 【2026年最新】moomoo証券の人気米国株TOP10
米国株人気ランキングの確認方法
moomooアプリでは、実際にユーザーが注目している銘柄をリアルタイムで確認できます。
Step:市場 → 米国株 → 人気ランキング → 人気

📊 米国株人気ランキング一覧
順位 | 銘柄名 | ティッカー | 価格 | 変化率 |
1 | マイクロン・テクノロジー | MU | 874.660ドル | 18% |
2 | マイクロソフト | MSFT | 451.100ドル | 16% |
3 | サンディスク | SNDK | 1,279.960ドル | 26% |
4 | SKハイニックスADR | SKHY | 149.000ドル | 18% |
5 | メタ・プラットフォームズ | META | 539.030ドル | -8% |
6 | アマゾン・ドット・コム | AMZN | 235.500ドル | 4% |
7 | アップル | AAPL | 333.430ドル | -1% |
8 | エヌビディア | NVDA | 195.040ドル | 3% |
9 | スペースX | SPCX | 112.200ドル | 0% |
10 | インテル | INTC | 91.130ドル | 11% |
※2026年7月30日(米国時間)の終値ベース。「人気ランキング」は moomoo アプリ内におけるユーザー検索数、取引活発度、ニュース関心度を合算した総合人気指標をもとに算出しています。
2026年米国市場で最も注目されているセクターは「メモリ半導体」
ランキングを眺めて最初に目に入るのは、上位4銘柄のうち3つをメモリ半導体が占めているという事実です。1位のマイクロン・テクノロジー、3位のサンディスク、4位のSKハイニックスADR。10位のインテルまで含めれば、TOP10のうち4銘柄が半導体製造企業ということになります。
なぜメモリなのか。 生成AIの学習・推論には、GPUと同じかそれ以上に大量のメモリが必要になるからです。AI半導体に直付けされるHBM(広帯域メモリ)は、エヌビディアの次世代プラットフォーム「Vera Rubin」がHBM4を採用することもあり、需要が供給を大きく上回る状態が続いています。マイクロンは2026年分のHBM生産能力をすでに完売し、受注は2027年以降にまで及んでいます。
その結果、これまで「市況の波が激しいシクリカル銘柄」と見られてきたメモリ各社の収益構造が一変しました。マイクロンの2026年8月期第3四半期(3〜5月)は、売上高が前年同期比4.46倍、営業利益率は80.4%。SKハイニックスの2026年第2四半期も営業利益率76%と、いずれも半導体業界の常識を超える水準です。
そしてこのブームには「裏側」もあります。 7位のアップルは、4〜6月期として過去最高益を更新したにもかかわらず株価が下落しました。理由のひとつが、DRAM・NAND価格の高騰による供給制約です。メモリ高騰の恩恵を受ける企業と、コストを負担する企業。その分岐が同じランキングの中に同居している点は、2026年の市場を理解するうえで重要なポイントです。
もうひとつの軸が、AI投資の「回収時期」をめぐる市場の視線の変化です。 2位のマイクロソフトは、Azureの高成長に加えて設備投資見通しを1900億ドルから1750億ドルへ引き下げたことが好感され、一日で15%を超える急伸となりました。対照的に5位のメタ・プラットフォームズは、2026年の設備投資見通しの下限を引き上げたことなどが嫌気され、8%近く下落しています。市場の問いは「AIに投資しているか」から「その投資はいつ利益に変わるのか」へと移りつつあります。
さらに、ランキングには2社の「新顔」がいます。 9位のスペースXは2026年6月にナスダック上場、4位のSKハイニックスADRは同7月に米国預託証券として上場したばかりです。日本の個人投資家がドル建てで直接投資できる対象が、この夏に大きく広がったことも、ランキングの顔ぶれに影響しています。
人気米国株各銘柄の解説
DRAMとNANDを手がける米メモリ大手で、AI向けHBMの主要サプライヤーの一角。2026年8月期第3四半期の売上高は前年同期比4.46倍の414億5600万ドル、営業利益は同15.36倍の333億1800万ドルと、会社側ガイダンスを大幅に上回りました。売上総利益率84.6%という数字が、この銘柄への注目度をそのまま説明しています。株価は過去1年で約7倍に上昇しました。
2026年6月期第4四半期(4〜6月)の売上高は前年同期比18%増の900億700万ドル、純利益は同31%増の357億6600万ドル。「Azure」を含むインテリジェント・クラウド部門が同32%増と牽引しました。設備投資見通しの引き下げでAI投資の回収懸念が後退し、52週安値からの急反発につながっています。
2025年2月にウエスタンデジタルから分離してナスダックに上場したNANDフラッシュ専業メーカー。ウエハーの主要供給元は日本のキオクシアとの合弁「Flash Ventures」で、三重・四日市と岩手・北上の拠点で製造を担っています。日本の半導体サプライチェーンと極めて近い関係にある銘柄です。
HBM市場で世界首位に立つ韓国のメモリ大手。2026年7月10日、米国預託証券(ADR)としてナスダックに上場しました。公募価格149ドルに対し初値は170ドル、調達額は約265億ドルと外国企業による米国上場としては史上最大級です。韓国上場株1株に対しADS10株が発行される構成のため、韓国株を直接買うより小口から投資できます。
FacebookとInstagramを運営する世界最大級のSNS企業。4〜6月期決算は市場予想を下回り、7〜9月期の見通しも期待に届きませんでした。デジタル広告事業は堅調だったものの、AI投資の拡大と事業再編コストがその収益を相殺している構図が浮き彫りになっています。
EC最大手であり、クラウドではAWSを擁するテクノロジー企業。4〜6月期はAWSの売上高が前年同期比37%増の422億ドルと約4年半ぶりの高い伸びを記録。全体の売上高も20%増の2006億ドルと市場予想を上回り、翌日の通常取引では一時14%高と2015年4月以来の急伸ペースをみせました。
iPhoneを中核に、Mac、サービス事業を展開。2026年度第3四半期は売上高1094億1700万ドル(前年同期比16%増)、純利益297億8900万ドル(同27%増)と4〜6月期として過去最高益を更新しました。それでも売られたのは、続く第4四半期の増収率見通しを9〜11%にとどめたためです。理由として同社が挙げたのは、メモリ価格高騰による供給制約と為替の逆風でした。
AI向けGPUで圧倒的なシェアを持つ、AIインフラの中心企業。2026年度通期の売上高は前年比65%増の2159億ドル。次世代アーキテクチャ「Vera Rubin」は2026年後半の投入予定で、HBM4を採用します。ランキング上位のメモリ各社にとって最大の需要源であり、この10銘柄の多くが同社の製品サイクルに連動する関係にあります。
イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業で、2026年6月12日に公開価格135ドルでナスダックに上場。再使用型ロケット「ファルコン9」、完全再利用を目指す「スターシップ」、衛星インターネット「スターリンク」、政府機関向け「スターシールド」に加え、生成AI「Grok」の開発とデータセンター運営も手がけています。上場直後は225ドル台まで急騰した後、公開価格を割り込む水準まで調整しました。
10位:$インテル (INTC.US)$
1968年創業の老舗半導体メーカー。2025年3月にリップ・ブー・タン氏がCEOに就任して以降、ファウンドリ(受託製造)事業への転換を進めています。直近決算は市場予想を上回り通期見通しも引き上げられたほか、新たな大手ハイパースケーラーのファウンドリ顧客獲得と次世代プロセスノードの生産マイルストーン達成が伝わりました。一方でバリュエーションは高水準にあり、再建シナリオはすでにかなり織り込まれているとの指摘もあります。
3. 米国株投資で注意したいこと
●取引時間の違い
米国市場の立会時間は日本時間の23時30分〜翌5時(夏時間。冬時間は1時間後ろ倒し)です。日本の日中は市場が閉まっているため、「気づいたら大きく動いていた」という事態が起こりやすくなります。
とくに注意したいのが決算発表です。米国企業の多くは立会時間終了後に決算を出すため、株価は時間外取引で大きく動きます。今回のランキングでも、アマゾンが24時間取引で+10.07%、アップルが-6.47%と、通常取引の値動きとはまったく異なる動きをしていました。
moomoo証券は約6,000銘柄で24時間取引に対応しているため、日本時間の日中でも取引が可能です。
●手数料の違い
米国株には日本株とは異なるコスト構造があります。
取引手数料:moomoo証券の場合、ベーシックコースで約定代金の0.132%(税込)、最低0.01米ドル・上限22米ドル。
為替手数料:円をドルに替える際のコスト。
現地取引所費用(SEC Fee等):売却時に少額かかります
税金:米国で配当課税10%が源泉徴収された後、その残額に対して日本で約20.315%が課税されます(単純合算ではなく、実効税率は約28.3%)。確定申告での外国税額控除により、米国分の一部を取り戻せる場合があります。
●為替リスク
米国株の損益は「株価の変動」×「為替の変動」で決まります。株価が10%上がっても、円高が10%進めば円換算のリターンはほぼゼロになる、ということが実際に起こります。
逆に、円安局面では株価が横ばいでも円換算では利益が出ます。米国株を持つことは、資産の一部を実質的にドル建てで保有することでもあります。これはリスクであると同時に、円資産に偏った家計にとっては分散にもなります。
●値幅制限(ストップ高・ストップ安)がない
日本株には1日の値動きの上限・下限を定めた値幅制限がありますが、米国株にはありません。1日で大きく変動することもあり、実際に今回のランキングでもサンディスクが1日で+25.99%を記録しています。
上昇時には大きなリターンになりますが、下落時も同じだけの速度で進みます。とくに個別銘柄に集中投資する場合は、逆指値注文などを活用したリスク管理が欠かせません。
4. 米国株投資におすすめ・役立つツール
銘柄スクリーナー
数千銘柄ある米国株から、条件を指定して候補を絞り込む機能です。時価総額、PER、配当利回り、売上成長率、セクターなど多数の条件を組み合わせられます。
たとえば「時価総額1000億ドル以上 × 配当利回り2%以上 × 連続増配10年以上」といった条件で、安定した配当銘柄を探すことができます。ランキング上位のようなグロース株だけでなく、自分の投資方針に合った銘柄を能動的に見つけたいときに有効です。

人気ランキング機能
たとえば「空売り」タブは、市場参加者が下落を見込んでいる銘柄を示します。人気ランキングと空売りランキングの両方に載っている銘柄は、それだけ見方が割れている——つまりボラティリティが高くなりやすいというサインとして読めます。

決算速報機能
米国株の値動きの多くは決算がきっかけです。「決算速報」で保有銘柄・注目銘柄の発表日を事前に把握しておけば、想定外の急変に慌てずに済みます。決算ポイントを確認しよう「決算速報」で完全網羅!

トレールストップ注文・逆指値注文
値幅制限のない米国株では、自動的に損失を限定する注文方法が特に重要です。
逆指値注文:「株価が○○ドルを下回ったら売る」という注文。損切りラインをあらかじめ決めておけます
トレールストップ注文:株価の上昇に合わせて、損切りラインが自動的に切り上がっていく注文。「取得価格から10%下」ではなく「高値から10%下」で追随するため、株価の上昇に合わせて逆指値水準を追随させ、利益確保できます。


日本時間の日中は米国市場が閉まっており、夜間はほとんどの人が眠っています。相場を常時監視できない個人投資家にとって、これらの注文は現実的なリスク管理手段になります。
5. まとめ
2026年の米国株人気ランキングから見えてきたのは、AIブームが半導体、とりわけメモリという「川上」にまで波及しているという構図でした。マイクロン、サンディスク、SKハイニックス——これまで日本の個人投資家にとって主役ではなかった銘柄が上位を占めているのは、この1年の市場の変化を象徴しています。
同時に、アップルの決算が示したように、メモリ高騰は一部の企業にとってコスト要因でもあります。マイクロソフトとメタの明暗が分かれたように、AI投資の「回収時期」に対する市場の視線も厳しくなってきました。人気ランキングは、そうした資金の向かう先をリアルタイムで映す鏡です。
ただし、ランキングはあくまで「いま多くの人が注目している銘柄」を示すものであり、「買うべき銘柄」を示すものではありません。上位銘柄には急騰した後の高値圏にあるものも含まれ、値幅制限のない米国株では調整も急速に進みます。
まずはランキングを起点に企業を知り、スクリーナーで自分の基準に合う銘柄を探し、決算カレンダーでイベントを把握し、逆指値でリスクを管理する。この流れをひととおり体験してみることが、米国株投資の実践的な第一歩になるはずです。
免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・変化率は2026年7月30日(米国時間)の終値および24時間取引に基づくものであり、その後の市場動向によって変動しています。手数料等の情報は執筆時点のものです。投資判断はご自身の責任において行ってください。
6. よくある質問
Q. 米国株はいくらから買えますか
米国株は1株から購入できます。株価が100ドルの銘柄なら、1万数千円程度から投資可能です。moomoo証券の「micro米国株」を使えば、1ドル程度から高額銘柄を少しずつ買い増すこともできます。
Q. 米国株の取引時間はいつですか
米国市場の立会時間は、日本時間の23時30分〜翌5時(夏時間)、0時30分〜翌6時(冬時間)です。moomoo証券では約6,000銘柄について、プレマーケット・アフターマーケットを含む24時間取引に対応しているため、日本時間の日中でも取引できます。
Q. NISA口座で米国株は買えますか
成長投資枠を使って米国株を購入できます。ただし、NISA口座では米国での配当課税10%は免除されない点にご注意ください。
Q. 人気ランキング上位の銘柄を買えばいいのでしょうか
人気ランキングは、moomoo証券アプリユーザーの検索・取引データに基づく注目度を示すものであり、投資推奨ではありません。上位銘柄には短期間に大きく上昇した後の銘柄も含まれます。企業の業績や事業内容、バリュエーションを確認したうえで、ご自身の判断で投資してください。
これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報
