大規模刺激策で中国株フィーバー続行か?ETF7銘柄の特徴を徹底解説!
中国の大型連休である国慶節の休み明け、上海総合指数は寄り付きで10%上昇したものの、その後大幅に反落しました。香港市場のハンセン中国企業指数は過去1ヶ月で30%以上上昇し、ブルームバーグが追跡する世界90余りの株価指数の中で最も優れたパフォーマンスを記録しています。その背景には、中国政府の大規模刺激策への期待があります。
10月5日、ゴールドマン・サックスは最新リポートで中国株式市場のレーティングを「オーバーウェイト」に引き上げ、MSCIチャイナの目標株価を66から84に、CSI300の目標株価を4,000から4,600にそれぞれ引き上げました。ゴールドマンは中国株式市場にはまだ15~20%の上昇余地があると見ています。
一方で、懐疑的な見方もあります。中国株が他国・地域の株式を上回るパフォーマンスを示しているものの、政策の継続がなければ上昇トレンドが持続しない可能性があると、一部の投資家が懸念しています。

中国株指数に連動するドル建て・円建て中国株ETF全7銘柄の特徴について詳しく解説!

東証上場【1572】中国H株ブル2倍ETF

管理費用:0.95%
売買単位:10口
レバレッジ:2倍
【1572】中国H株ブル2倍ETFは、シンプレクス・アセット・マネジメントが運用する「ハンセン中国企業株レバレッジ指数」に連動する中国株ETFです。
「ハンセン中国企業株レバレッジ指数」は、香港証券取引所の株価指数である「ハンセン中国企業株指数」の前日比変動率の2倍となるように計算された指数です。逆に、指数が下落した場合、2倍の損失リスクを伴います。
Tips:このETFは中国のH株市場に対して強気な見方を持つ投資家に適しており、短期で大きなリターンを狙うトレーダー向けです。レバレッジが1倍のETFと比較するとリスクは高めであることに留意が必要です。
東証上場【1573】中国H株ベアETF

管理費用:0.95%
売買単位:10口
レバレッジ:1倍
【1573】中国H株ベア上場投信は、シンプレクス・アセット・マネジメントが運用する「ハンセン中国企業株ショート指数」に連動する中国株ETFです。
「ハンセン中国企業株ショート指数」は、香港証券取引所の株価指数である「ハンセン中国企業株指数」の前日比変動率の-1倍となるように計算されたインバース指数です。
Tips:一般的に、レバレッジETFは管理費用が高めであり、分配金も出ない場合が多いです。このETFは中国H株の下落を狙う投資家向けであり、長期投資には向いていません。
東証上場【1309】NEXT FUNDS ChinaAMC・中国株式・上証50連動型ETF

管理費用:0.88%
売買単位:1株
レバレッジ:1倍
【1309】NEXT FUNDS ChinaAMC・中国株式・上証50連動型上場投信は、野村アセットマネジメントが運用する「上海50指数」の円ベースの価格に連動する中国株ETFです。
「上海50指数」は、上海証券取引所に上場する中国A株の中から、規模・流動性の高い代表的な50銘柄で構成された指数です。
Tips:このETFは、中国本土の大型株に対する長期的な投資を考えている投資家に適しています。また、パッシブ運用のため、運用コストを抑えながら中国市場に幅広く投資したい人に向いています。
東証上場【1322】中国A株(パンダ)E Fund CSI300ETF

管理費用:1.46%
売買単位:1株
レバレッジ:1倍
【1322】上場インデックスファンド中国A株(パンダ)E Fund CSI300は、日興アセットマネジメントが運用する「CSI300指数」の円ベースの価格に連動する中国株ETFです。
「CSI300指数」は、上海証券取引所および深セン証券取引所に上場している中国A株から、時価総額・流動性が高い300銘柄で構成された中国市場を代表する株価指数です。
※CSIとは、同指数を公表している中証指数有限公司(China Securities Index)の略称です。
Tips:このETFは、CSI300指数に連動しており、上海50指数よりさらに分散された投資が可能です。中国本土市場の大企業に投資し、長期的な成長を目指す投資家に適しています。
ニューヨーク上場【YINN】&【YANG】デイリー FTSE中国株 ブル&ベア3倍 ETF


管理費用:1.46%
分配金:YINN直近0.03米ドル(年4回)、YANG直近0.08米ドル(年4回)
売買単位:1株
レバレッジ:3倍
Direxion デイリー FTSE中国株 ブル3倍&ベア3倍ETF は、手数料および費用の控除前の段階で、ETFの日次基準価額の値動きがFTSE中国50インデックスの3倍のパフォーマンス、または3倍のパフォーマンスの反対となる投資成果を目指します。
※FTSE中国50インデックスは、香港証券取引所で現在取引されている時価総額と流動性が特に高い上場中国企業50社で構成されています。
Tips:
指数が1%上昇した場合、YINNは3%の上昇を目指します。逆に指数が下落した場合は3倍の損失を被るリスクがあります。
指数が1%下落した場合、YANGは3%の上昇を目指します。逆に指数が上昇した場合は3倍の損失を被るリスクがあります。
これらのETFは短期の売買に向いており、管理コストが高いため、長期保有には適していません。レバレッジは3倍であるため、ボラティリティが非常に高いのが特徴です。
ニューヨーク上場【CWEB】DirexionデイリーCSI中国インターネット株インデックス・ブル2倍ETF

管理費用:1.28%
分配金:直近0.086米ドル(年4回)
売買単位:1株
レバレッジ:2倍
$Direxion デイリー CSI中国インターネット指数株 ブル 2倍 ETF (CWEB.US)$ は、中国のインターネット企業に投資するETFで、CSI中国インターネット指数に連動し、日々の値動きを2倍に増幅するレバレッジ型ETFです。指数組み入れの代表的な銘柄は、 $アリババ・グループ (BABA.US)$ 、 $テンセント (00700.HK)$ 、 $JDドットコム (JD.US)$ などが挙げられます。
Tips:CWEBは短期上昇を利用して利益を狙うトレーダーや、中国インターネット企業の急成長を積極的に狙う投資家に向いています。レバレッジは2倍であるため、ボラティリティが高く、短期間で大きな利益を得る可能性がある一方、損失も同様に大きくなるリスクがあります。
ETFに投資する際の注意点
ETFに投資する際、何に連動しているかとレバレッジが何倍か、そしてブル型(上昇期待の買い)なのかベア型(下落期待の売り)なのかを必ず確認しましょう。特にレバレッジ型ETFは、相場の動きに対して数倍ものリターンを狙える反面、同じく数倍ものリスクを伴います。ブル型は上昇を見込む投資家向け、ベア型は下落を予想する投資家向けです。投資戦略に応じて選択しましょう。
中国株式市場において、もっとも重要なのは、政府の政策に強く影響される点です。中国株式市場は、政府の政策に大きく依存しており、過去にも強い関与によって相場が大きく動いたことがあります。こうしたタイミングに対応できるETFを事前に知っておくことで、新たな投資チャンスをつかむことができるかもしれません!
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これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報
