たけの投資戦略(新NISA×特定口座)&保有中30銘柄を全公開!
今回のレポートでは、たけの新NISAでの長期投資と特定口座における短期投資についてそれぞれの戦略や注目している銘柄を解説していきます。
最後にたけが保有中の銘柄をすべて公開します。
投資初心者にもわかりやすく解説していきますので、銘柄選びに悩んでいるひとはぜひ参考にしてください。
まずは2024年からスタートした新NISAの振り返りをして、その後に長期と短期投資の戦略や注目銘柄について解説していきます。
新NISAデビューで最初の試練
2024年からスタートした新NISAをきっかけに投資をはじめたひとも多いかと思います。前半戦は日経平均株価やS&P500は順調に推移し、幸先のよいスタートを切りました。
新NISAのつみたて投資枠においては国が指定した投資信託から選ぶことになり、全世界やS&P500に連動したインデックスファンドが人気です。
例)人気のインデックスファンド
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
全世界株式も現状は約6割が米国となり、上記2銘柄はともにドル建ての資産を保有することになるため、1月から投資をしているひとは円安の影響もあり前半戦(6月まで)は資産を大きく伸ばしたひとも多いかと思います。
※2024年9月30日時点
円高が進み株価が大幅に下落したことで、円高株安のダブルパンチにより資産が大きく減少し投資初心者にとっては最初の試練になったかと思います。
ただ新NISAはまだまだ始まったばかり!将来に大きく資産を増やしていくためにしっかりと銘柄の理解や戦略をたてて投資を継続していきましょう!
新NISAの長期投資戦略
■たけの新NISA戦略
・方針:毎年1月に一括360万投資
・期間:長期保有(15年~)
・銘柄
①つみたて投資枠
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
②成長投資枠
・ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
・iFreeNEXT FANG+インデックス
新NISAは非課税保有期間が無期限のため、インデックスファンドを長期保有して複利で拡大していくことが資産形成において最適解の一つと考えています。
S&P500は20年、30年保有することで過去実績では年平均利回りで10%程度となり優秀な銘柄の一つです。
僕は新NISAの生涯非課税枠1,800万の大半を上記のような米国株のインデックスファンドへ投資する予定です。
S&P500よりも高いリターンを狙うなら、NASDAQ100やFANG+も選択肢の一つとして検討するのもアリです。
というのも現状、米国の成長を牽引しているのはGAFAMなどの時価総額ランキング上位の企業群で、GAFAMの5社を除いたS&P495はTOPIXのパフォーマンスと大差がない状況です。
※2024年9月30日時点
よって新NISAでリターンを狙うなら、GAFAMなどの個別株への集中投資もしくはFANG+など銘柄数が少ない投資信託をポートフォリオに入れるのが有効といえるでしょう。
S&P500やNASDAQ、FANG+の構成銘柄は定期的に入れ替えがあり、成長している企業は構成銘柄に組み入れられ、成長が鈍化した企業は除外されるので自動的に入れ替えをしてくれるのが投資信託のメリットの一つです。
直近では(2024年9月)パランティア・テクノロジーズがS&P500の構成銘柄に採用されました。パランティアは米中央情報局(CIA)などの政府を顧客に抱えていて、データ解析のソフトウェアを提供している急成長中の注目銘柄です。
投資信託の構成銘柄は定期的にチェックしてみるのがオススメでmoomooの投資信託のカテゴリでは組入上位銘柄を確認することができます。
FANG+は直近1年で50%以上のプラスになっていてハイリターンが見込める銘柄ですが、ボラティリティ(価格変動幅)が大きいので、暴落時にはNASDAQ100やS&P500よりも大きく下がる点は念頭におきましょう。
成長投資枠でGAFAMやエヌビディアなどの個別株(1社ずつ)にするか、FANG+(10社)やNASDAQ(100社)にして銘柄を分散させるかはリスクとリターンを踏まえて検討していきましょう。
特定口座の短中期投資戦略
新NISAで非課税投資枠の上限まで埋めつつ、並行して特定口座を活用して米国株以外にも投資をしています。
S&P500は米国で時価総額の大きい主要500社で構成されているため米国100%の投資、全世界株式(オルカン)も60%以上が米国ということを踏まえると国の分散の観点からいうと日本株やインド株をポートフォリオに加えるのはアリです。
日本株なら日経平均やTOPIXに連動したインデックスファンド、インド株ならインデックスファンドのiFreeNEXTインド株インデックスなどが初心者にはオススメです。
人気の投資信託は基本的に分配金をファンド内で自動的に再投資するので、長期保有で複利で資産拡大をしたいひとには向いています。
一方で『今使えるお金を増やす』というキャッシュフローを豊かにする観点でいえば、定期的に配当金を受け取ることができる高配当株や高配当ETFも選択肢のひとつになります。
個別株は暴落時が仕込む絶好のタイミングで、株価が下がると配当利回りが上がるので各銘柄の配当利回りが欲しいラインに達したときに買うのがオススメです。
ちなみに以下はお気に入りに登録している暴落時に買いたい銘柄です。
▼お気に入り銘柄20選
・(2914)日本たばこ産業
・(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ
・(8316)三井住友フィナンシャルグループ
・(8593)三菱HCキャピタル
・(7164)全国保証
・(9432)日本電信電話
・(9433)KDDI
・(8766)東京海上ホールディングス
・(9436)沖縄セルラー
・(9434)ソフトバンク
・(5020)ENEOS
・(8058)三菱商事
・(2768)双日
・(9986)蔵王産業
・(8098)稲畑産業
・(1928)積水ハウス
・(1925)大和ハウス
・(2393)日本ケアサプライ
・(7203)トヨタ自動車
・(4502)武田薬品
個別株はボラティリティが大きいため、インカムゲイン(配当収益)だけでなくキャピタルゲイン(値上がり益)が狙える位置で買うようにしています。
※2024年9月30日時点
基本的には業績好調なのに市場全体が暴落して売られ続けているタイミングが買い時です。
テクニカル指標ではRSI30以下、MACDのゴールデンクロスするタイミングを参考にしています。
※MACDとRSIの詳細は以下
■MACD
■RSI
暴落時に欲しい銘柄が買えるように余力資金は常に残しつつ、もし資金が足りなくなった場合は、100株単位ではなく単元未満(1〜99株)で複数の銘柄を買っていきます。
トヨタ自動車や三菱UFJ、他にもソニーや任天堂といった時価総額が大きい人気の株は暴落時に買われる傾向があり底堅いので、100株単位ではなく単元未満で底(RSI30以下)をコツコツ拾っていくイメージです。
暴落時にコツコツ買い続けて取得単価を下げていくようにしており、高値掴みしないようにタイミングを待つことが個別株投資には重要なポイントです。
しっかりとキャピタルゲイン(売却益)が狙える位置で入ることを意識しつつ、暴落して底だと思って全力で投資をしないことが大事です。
さらに下落することもあるので余力資金で一気に買うのではなく3分の1ずつにわけて買うなど時間の分散もしてリスクヘッジしましょう。
ただ欲しい銘柄をたくさん買ってしまうと管理がどんどん大変になるのも懸念点です。
20社、30社など銘柄が増えていくと1社1社決算をみて業績や配当状況など確認する時間がかかってしまうし入れ替えも自分で行う必要があります。
自分自身で定期的にメンテナンスをすることが面倒なひとは、高配当ETFを買うのも選択肢としてアリです。
ETFは投資信託の一種で上場している投資信託のため、証券会社でリアルタイムで価格を見て売買できます。
高配当株は1社ずつ自分のポートフォリオを組む形になりますが、ETFは複数の銘柄で構成されており定期的に銘柄の入れ替えを自動で行ってくれます。
複数の高配当株を保有したいけど銘柄の分析をする時間がないひとには選択肢の一つになるでしょう。
moomooアプリではETFの分配金の回数や年リターン、銘柄の構成割合も見れるので定期的に中身をチェックしていきましょう。
例)1489 NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信
※2024年9月30日時点
ETFがどのような銘柄や業種で構成されているかは事前に把握しておくことが大事です。(ディフェンシブ銘柄が多いか、景気敏感株が多いかなど)
■ディフェンシブ銘柄
生活必需品である食品や日用品、薬品、社会インフラである電力、ガス、鉄道、通信など
■景気敏感株
景気動向に影響されやすい小売り、旅行等の消費関連株や化学、鉄鋼、繊維等の素材産業、工作機械の設備投資関連など
高配当銘柄に分散投資したい場合は国内だけでなく、米国高配当ETFも検討してみるのはよいでしょう。
例)
・VYM(米国高配当 約500銘柄)
・HDV(財務健全性の高い高配当 約80銘柄)
・SPYD(S&P500の高配当上位 約80銘柄)
分配金の回数は年4回ですが、配当利回りや構成銘柄が異なります。
moomooアプリのETF比較で各銘柄のパフォーマンスや分配金、組入上位10銘柄や組入上位5業種をみると違いがよくわかります。
※2024年9月30日時点
幅広く分散したいひとはVYMがオススメですが、エネルギーや生活必需品のセクターに期待するならHDV、不動産や公共事業に期待したいならSPYDも検討してみるのはよいでしょう。
高配当ETFは定期的に分配金を得ることができるので、長期的に安定して配当収入を得たいひとにオススメです。
少ない元本で大きなリターンを狙うレバレッジ型ETF
10年に1度ある〇〇ショック。
大暴落のときは恐怖で売りたくなってしまうけど、逆にうまく仕込むことができれば短期的に少ない投資元本で大きくリターンを得ることができます。
もちろん個別株や投資信託を買うのもアリですが、攻めるならレバレッジ型ETFを少額で買ってリターンを狙う方法も有効です。
レバレッジ型とは元の投資対象(S&P500やNASDAQ等)の日々の動きの2倍、3倍に基準価額が動くように運用するETFのことです。
最近では指数に連動するレバレッジ型以外にも個別株に連動するものもあり多岐に渡ります。
例えば人気の米国株である、エヌビディアの2倍の値動きを目指す、Direxionデイリー・エヌビディア株ブル2倍ETF(NVDU)などもあります。
ちなみに以下は僕がお気に入りに登録している暴落時に買いたいレバレッジ型ETFです。
例)
・Direxionデイリー半導体株ブル3倍ETF(SOXL)
・プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ(TQQQ)
・Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL)
・Direxion デイリー NVDA株 ブル2倍 ETF(NVDU)
例えば、半導体関連銘柄のレバレッジ型ETFであるSOXLのチャートをみると、ボラティリティが大きく、短期的に10倍になることもあれば逆に10分の1以下になっていることがわかります。
※2024年9月30日時点
SOXL以外にも、NASDAQ100に対して3倍のレバレッジをかけたETF(TQQQ)や、S&P500の3倍の値動きを目指すレバレッジ型ETF(SPXL)などがあります。
これらは通常のレバレッジ型ではない銘柄と比較してハイリスクハイリターンになりますが、コアサテライト戦略のサテライトとして余剰資金で攻める場合は有効な手段の一つです。
暴落時に少ない元手で大きなリターンを狙える爆発力があるので、短期で増やしたいひとは選択肢の一つとしてもっておきましょう。
最後に
新NISAでは、S&P500やNASDAQ、FANG+などのインデックスファンドを長期保有して複利効果を最大限活かして資産拡大を目指し、特定口座では個別株やETFで短期的なリターンを狙っていきます。
特に5〜10年くらいのペースでくる〇〇ショックなどの大暴落がきたときはレバレッジ型ETFも活用して短期での資産拡大を狙います。
短期と長期投資で戦略や投資対象の銘柄を分けて二刀流で運用することで、効率的に資産拡大を狙っていきます。
今回のレポートが今後の投資戦略に役立てば嬉しいです。
【詳細】日本株応援プログラム
最後にたけの保有銘柄を以下にまとめたので気になる銘柄は調べてよさそうであればポートフォリオに組み入れてみてください。
★たけ保有中30銘柄公開
①投資信託
iFreeNEXT FANG+インデックス
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
SBI・V・米国高配当株式インデックスファンド
ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)
iFree JPXプライム150
iFreeNEXT インド株インデックス
イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)
HSBCインド・インフラ株式オープン
イーストスプリング・ベトナム株式ファンド(愛称:+αベトナム)
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)
iFreeレバレッジ NASDAQ100
Tracers S&P500ゴールドプラス
②国内株式
(2914)日本たばこ産業
(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ
(8316)三井住友フィナンシャルグループ
(8593)三菱HCキャピタル
(9434)ソフトバンク
(9433)KDDI
(2768)双日
(4502)武田薬品
(2160)ジーエヌアイグループ
(8111)ゴールドウイン
(1489)NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信
(2244)グローバルX US テック・トップ20 ETF
(2644)グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF
③米国株式
(CRWD)クラウドストライク・ホールディングス
④米国債券
(EDV)バンガード超長期米国債ETF
(TLT)iシェアーズ 米国国債 20年超
(TMF)Direxionデイリー 20年超米国債 ブル3倍 ETF
※2024年9月30日時点
■免責事項
当レポートに記載している投資対象や投資手法は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生じる場合がございます。 投資対象や取引の仕組およびリスクについて十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任においてお取引いただきますようお願い申し上げます。
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