日経CNBC米国株特別レポート12月
日経CNBC×moomoo証券「そうだったのか!米国株」限定レポート・12月分をお届けします。
本番組は、日経CNBCにて毎週月曜日16:30~放送(毎週金曜日12:10~再放送)しており、個人投資家さんやアナリスト、エコノミストの方々をお呼びし、米国株式市場の動向や景気動向、投資術などをお伺いする番組です。
12月放送内容の振り返り
大川智弘氏 テーマ『バフェットが商社株の次に狙う銘柄は?』 2024年12月2日(第4回放送)
ストラテジストの大川氏は、米国株マーケットの見通しについて、トランプ次期大統領の政策など様々な要素を考慮しても、下落要因が少ない状況であると分析。そんな中で、巨額の資金調達を行ったウォーレン・バフェット氏が今後投資する銘柄を予測する際の重要なキーワードとして、「割安」「大型株」「経験知」の3つを挙げました。これは、例えば資源関連などすでに高い専門知識(経験知)を持つ分野で、時価総額が大型で、PER、PBR共に割安な銘柄を好むことを意味しています。この条件に一致する銘柄としてメガバンクが有力候補になりうると分析しています。

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森永康平氏 テーマ『トランプ次期大統領の政策』 2024年12月9日(第5回放送)
経済アナリストの森永氏は、就任前にもかかわらず、世界中の株式市場がトランプ氏の言動に敏感に反応している現状を指摘。トランプ氏の発言(移民政策、減税政策など)が市場に与える影響については「不確実性があること」を強調しました。その上で、現在のマーケットは投資家がFRBの利下げ継続を織り込んでいるものの、トランプ氏の政策実行がインフレを招き、利下げ局面が早々に停止、ひいては利上げに転じる可能性もあると予想しました。今後の米国経済については、マクロ経済指標では米国経済の弱体化を示すデータはないものの、例えばクレジットカードの延滞のデータなど国内のグラデーション(貧富の差)拡大など、複数の要素を総合的に分析し、投資判断を行う重要性を述べました。

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たぱぞう氏 テーマ『誰でも儲かる米国株』 2024年12月16日(第6回放送)
資産管理会社経営者で、人気投資インフルエンサーでもあるたぱぞう氏は、初心者でも実践しやすい投資手法や注目セクターについて語りました。米国は右肩上がりに成長を続けていることから、初心者にはS&P500などの指数に連動したインデックス投資を推奨。また、「生活防衛資金は別途確保すること」「NISA制度を活用すること」「投資できる資産が一定を超えたら、複数のセクターに分散投資すること」といったアドバイスを行いました。注目セクターとしては、S&P500を牽引している情報通信とヘルスケアセクターを挙げました。

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YEN蔵氏 テーマ『米株買うなら為替は気にするな!』 2024年12月23日(第7回放送)
個人投資家として活躍しているYEN蔵氏は、2025年の米国株マーケットについて、FRBやトランプ大統領の政策に左右され一喜一憂する展開が続くと予想。利下げのタイミングや回数によって、市場は大きく変動する可能性があると分析しました。またトークテーマである為替については、「米国株は円安局面では、割高な買い物になってしまうのではないかという懸念があるかもしれない。しかし、円高を待っているうちに株価が30%以上上昇し、結果的に高値掴みになってしまう可能性も十分に考えられる。株価は為替変動よりも大きく動くこともあるので、目先の為替レートに捉われすぎないことが重要である」ことを説明しました。

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テスタ氏 テーマ『前編:米国株投資の理由と方針』 2024年12月30日(第8回放送)

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YEN蔵氏、注目の米国株銘柄
ブロードコム(Broadcom)(AVGO)
2024年12月12日の4Q決算で売上前年同期比51%増、売上の半分以上を占めるネットワーク半導体が大幅増加したこと。また、ブロードコムはカスタムAI半導体とネットワークを含むAI収益のSAM(獲得しうる市場規模)は、2024年度の150~200億ドルから2027年度には600億ドル~900億ドルに達するだろうと予測しており、今後、AI市場の成長とともに株価も大きく伸びるポテンシャルを持っていると分析しています。
オラクル (Oracle)(ORCL)
2025年2Qの決算は2四半期連続で増収が加速したが予想は未達。しかし、AI需要の拡大が同社のクラウド事業の拡大に寄与し、クラウドサービス収入が前年同期比24%増となっている点に着目。同社のクラウドは他社に比べ高速、低コストで競争力が高く、受注残が2Q末で前年同期比49%増で高水準であることから、引き続き成長が期待できると見ています。
<moomoo証券による補足解説>
ブロードコム(Brodcom)(AVGO)
データセンター向け半導体大手企業で、VMウェア買収による業績への貢献が期待されています。また、AI半導体においてはエヌビディアとは直接競合せず、カスタムAI半導体分野でシェア1位として、ハイパースケーラー3社向けに製品を供給しています。2024年度のAI収益は122億ドルとなり、前年度の3.2倍に拡大しました。
オラクル(Oracle)(ORCL)
クラウドサービスで有名なオラクル。同社は米3大クラウドプロバイダーであるAzureやGoogle、AWSとのマルチクラウド契約によりAIクラウドサービスを提供しており、主要AI顧客にはOoenAIやxAI、Metaなどがあります。中長期的にAI需要拡大の恩恵が受けられる見込みとなっています。
主なマーケットイベント

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報
