日常生活から銘柄を見つけよう!
株式投資初心者の方にとって、最初の壁となるのが銘柄選びです。本業が「株式専門家」ではないにも関わらず、企業データの調査・分析するのはハードルが高くなってしまいます。そこで個人投資家ならではの目線で、身近な会社や馴染みのある会社の中から投資対象としての銘柄を選んでみるのもひとつの選択です。
個人投資家ならではの目線
「消費者目線」であることは個人投資家の強みです。最近、モノやサービスの価格が高くなったというニュースを頻繁に見聞きするでしょう。いち消費者としては悲しいお知らせであっても、投資家であるなら「値上げする企業の売上は拡大する」ことを考えると、喜ぶべきグッドニュースでもあるのです。
日常生活には、銘柄探しのヒントが満載
どちらを日常的に利用をしていますか?
例えば、あなたが普段利用しているスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどからも気付きを得ることができます。食品・日用品のプライベートブランドの品質の高さに感心を抱くとともに、「良く売れているな!」と店頭で思うこともあるでしょう。
スーパー
コンビニ

また、ドラッグストアであるにも関わらず、スーパー顔負けの食品品ぞろえになってきている…。「なぜだろう?」といった肌感覚を大事にして企業を知ってみてください。
ドラッグストア

交通手段は?どの路線を使っている?
鉄道会社は通称と企業名がすぐに一致しないことも多いので、銘柄相違には気を付けましょう。
JR東日本・・・$東日本旅客鉄道 (9020.JP)$
JR西日本・・・$西日本旅客鉄道 (9021.JP)$
JR九州・・・$九州旅客鉄道 (9142.JP)$
西日本鉄道・・・$西日本鉄道 (9031.JP)$
東部鉄道・・・$東武鉄道 (9001.JP)$
名古屋鉄道・・・$名古屋鉄道 (9048.JP)$
阪急電鉄・・・$阪急阪神ホールディングス (9042.JP)$

良く使う飲食店は?
常に時間に追われている現代人。「タイパ・コスパ」を考えると外食の頻度が多いという方も少なくないのでは?
贔屓にしている牛丼チェーン店の価格は、他と比較してどうでしょうか?メニューがSNSでバズると店内が混んだりするというのを体感するのではないでしょうか。
ちょっと一休みや待ち合わせに使うカフェは?
ルノアール・・・$銀座ルノアール (9853.JP)$
コメダコーヒー・・・$コメダホールディングス (3543.JP)$
ドトール・・・ドトール・$ドトール・日レスホールディングス (3087.JP)$

どこで洋服を買っている?
ユニクロ・・・$ファーストリテイリング (9983.JP)$
ワークマン・・・$ワークマン (7564.JP)$
ゾゾタウン・・・$ZOZO (3092.JP)$
洋服の青山・・・$青山商事 (8219.JP)$
AOKI・・・$AOKIホールディングス (8214.JP)$
通勤時や勤務時のドレスコードが緩和されたという人も多くいらっしゃるかもしれません。かつては紳士服(スーツ)専門店として名をはせていた企業はいま、意外なビジネスを兼業していたりもします。

家具やインテリアは?
令和のライフスタイルの在り方はさまざまです。人生のステージや住まい毎に応じた家具の買い替えやインテリアづくりは「衣食住」というくらい、生活から切り離せないものです。家具を扱っている企業にもそれぞれの特色があります。
ニトリ・・・$ニトリホールディングス (9843.JP)$
無印良品・・・$良品計画 (7453.JP)$
LOWYA・・・$ベガコーポレーション (3542.JP)$
大塚家具・・・$ヤマダホールディングス (9831.JP)$
最近購入した商品やサービス
InstagramやXで「バズっている」もの、人気インフルエンサーが「推しているもの」、メディアの人気ランキングで新たに「殿堂入り」するものは要チェック。ご自身が愛用している化粧品や洗面用品も、それらを基準として選んでいるかもしれません。

テレビだけではなく、インターネットを介して映画やドラマなどを視聴したり、会員しか見ることのできないコンテンツにアクセスするサービスを趣味兼娯楽として好んでいる人もいらっしゃるでしょう。
Abema・・・$サイバーエージェント (4751.JP)$
U-NEXT・・・$USEN-NEXT HOLDINGS (9418.JP)$
まずは日常生活を過ごしていて、「いいな」「好き」「気になる」と感じたものに目を向けてみることから始めてみましょう。
広告宣伝費をかける企業
銘柄選びのヒントはこれだけにとどまりません。私たちが普段何気なく目にするテレビをはじめとするメディア(雑誌・SNS)にもヒントがあります。たとえば、メディアで「広告を積極的に打ち出している企業」は、広告宣伝費をかける予算があり、そこにお金をかけることでリターンが生まれるという目算があると考えられます。
企業がどこに広告を打つかは、企業の戦略やその商品サービスの消費者層によって異なります。例えば、テレビならばモーニングサテライト、ワールドビジネスサテライトなど、金融・経済、投資に興味がある人が視聴者層の時間帯にわざわざ広告を打っている企業には注目しがいがあるかもしれません。
値上げを行う企業
商品サービスの価格を上げるということは、その企業が市場で価格決定力を持っていることを示すと考えられます。このことは、企業が競争上の優位性を持っており、製品やサービスに対する需要が高く、利益率を向上させる能力があることを意味します。そのため投資家にとって「値上げは朗報」なのです。
企業側としては、市場の反応や消費者の価格認識を踏まえた上で値上げを発表しているでしょう。ただし、値上げが消費者の需要にマイナスの影響を及ぼし、売上が減少するリスクも考慮はすべきです。
積極的な情報収集を!
このような日常生活にあるヒントに気が付くかどうかは、あなた次第です。常に情報収集のアンテナを張ることで、「これから来る」商品サービスを見極め、投資アイディアを見つけられるかもしれません。しいては将来的に企業利益として現れてくる「株価を先取り」ができる可能性もゼロではないのです。
企業情報をチェック
気になる商品サービスを扱っている企業を見つけたら、まずはその企業の株価をチェックしてみましょう!
moomooなら、企業情報についての情報が分かりやすいビジュアルで説明されています。投資先候補として事業内容や企業業績を詳しく調べてみましょう。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報
