アクティブETFとは?日本・米国で上場しているETFを紹介!
アクティブETFとは
アクティブETF(アクティブ運用型ETF)は、特定の平均株価などの指標(インデックス)に連動しないETFです。インデックス連動型ETFとは異なり、運用会社のファンドマネージャー等の運用責任者が独自の運用方針に基づいて銘柄や資産配分を随時に変更します。アクティブ運用型ETFも他のETFと同じく保有する銘柄の開示や月次レポートの提供等を通じて透明性の高い仕組みが確保されています。そのため、運用の実績が分かりやすく安心して投資することが可能です。
日本で上場しているアクティブETF
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日本のアクティブETFについて
2023年6月30日に東証で制度改正され、以降はアクティブETFの上場が可能となりました。
アクティブ運用型ETFには、連動対象となる指標が存在しませんが、特定のセクターや市場に対するエクスポージャーを提供することを主な目的とするものも含まれるなど、その目的や種類は多様です。投資するに当たっては、まずはアクティブ運用型ETFの運用方針が自らの投資目的と合致するかどうかをしっかり確認しましょう。
それらのETFは、連動対象となる指標はありませんが、管理会社が指定した方法により、日々売買立会開始前までに確定したポートフォリオ情報(ETFの組入資産である有価証券やデリバティブ取引等の数量や金額、単価などの情報のことをいいます。)が配信されています。
日本取引所グループのホームページに公表されている記載情報によりますと、東証に上場又は上場を予定しているアクティブ運用型ETFは、2024年8月28日時点では以下のとおりです。
PBR1倍割れ解消推進ETF(シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社)
政策保有解消推進ETF(シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社)
投資家経営者一心同体ETF(シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社)
NEXT FUNDS 日本成長株アクティブ上場投信(野村アセットマネジメント株式会社)
NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ上場投信(野村アセットマネジメント株式会社)
MAXIS 高配当日本株アクティブ上場投信(三菱UFJアセットマネジメント株式会社)
上場Tracers 米国債0-2年ラダー(為替ヘッジなし)(日興アセットマネジメント株式会社)
SMDAM Active ETF 日本高配当株式(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)
iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジなし)(大和アセットマネジメント株式会社)
iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジあり)(大和アセットマネジメント株式会社)
SMT ETF日本好配当株アクティブ(三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社)
iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジなし)(コード:2015)
iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジあり)(コード:2016)
iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジなし)
運用方針
このETFは、残存期間が7年程度から10年程度までの米国国債に投資し、残存期間ごとの国債の投資金額がほぼ同程度となるように組入れることをめざして運用を行うアクティブETFです。
主として、米国国債に投資し、残存期間の異なる国債の利息収入を確保するとともに、信託財産の着実な成長をめざして運用を行ないます。運用は、残存期間が7年程度から10年程度までの米国国債に投資し、残存期間ごとの国債の投資金額がほぼ同程度となるように組入れることをめざします。(このような運用手法をラダー型運用といいます。)
為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
売買単位は、1口単位で、信託報酬は、年率0.1%(税込0.11%)以内です。
【信託報酬について】
出典は、日本取引所グループのETF一覧表に掲載のパンフレット(2023年12月28日 現在) です。信託報酬などの通知は変化しますので、投資判断の前にご確認ください。https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/issues/01.html
為替変動リスク
米国債資産については、資産自体の価格変動のほか、為替レートの変動の影響を受けます。
新NISA対応
成長投資枠の対象です。
iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジあり)
運用方針
iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジなし)の運用方針と同じですが、このETFでは、為替変動リスクを低減するため、為替ヘッジを行ないます。
売買単位、信託報酬は、iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジなし)と同じです。
為替変動リスク
為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。為替ヘッジを行なう際、日本円の金利が組入資産の通貨の金利より低いときには、金利差相当分がコストとなり、需給要因等によっては、さらにコストが拡大することもあります。
新NISA対応
成長投資枠の対象です。
売買単位は、1口単位で、信託報酬は、年率0.1%(税込0.11%)以内です。
米国で上場しているアクティブETF2選
JPモルガン・アクティブ・グロースETF
まず、JPモルガン・アクティブ・グロースETF(ティッカー:JGRO)を見てみましょう。
運用方針
長期的な資本成長を提供するために米国株式銘柄から選択して投資します。
積極的に運用される投資戦略で、グロース株の銘柄からポートフォリオを組み立てます。
ファンダメンタルズに基づくボトムアップアプローチを採用し、成長の可能性が過小評価されている企業を特定します。
通常は大型株に重きを置くが、市場全体にわたって収益の機会を探ります。
経費率:0.44%
【経費率について】
このETFの組み入れ資産資産の上位10銘柄です。
会社名 | ティッカー:国 | 組み入れ割合(%) |
NVDA:US | 10.28 | |
MSFT:US | 9.4 | |
AAPL:US | 6.35 | |
AMZN:US | 6.01 | |
META:US | 5.31 | |
GOOG:US | 4.6 | |
LLY:US | 4.34 | |
AVGO:US | 3.23 | |
JPモルガン・政府系ファンド | MGMXX:US | 2.59 |
MA:US | 2.56 |
表1:ファンドの組み入れ銘柄上位10銘柄の比率(時価ベース) 下記の情報をもとに表は独自作成
【組入れ銘柄比率について】
JPモルガン・アクティブ・バリューETF
運用方針
主に株式(普通株式、優先株式、普通株式に転換可能な債券)に投資。
長期的な成長の可能性を考慮して魅力的な価値を持つと判断した銘柄を選んでいます。ラッセル1000バリュー指数は米Russell Investments社が提供する外国株式インデックス(米国株価指数)の一種です。このETFは、主にラッセル1000バリュー指数に組み入れられている銘柄に投資します。
このETFは、株式の他、不動産投資信託(REIT)や預託証券に投資することがあります。預託証券とは、外国企業の公開取引されている証券を表す金融商品です。
このETFでは、購入時に割安と判断されるが、将来にわたり、価値が高くなる可能性がある企業に投資します。ボトムアップアプローチで銘柄を選び、企業の基本情報、定量的スクリーニング、独自の基本分析に基づいてポートフォリオを作ります。それらの分析には、独自のデータ、企業が自己申告した情報、第三者ベンダーからのデータ、内部の基本的な調査が含まれます。
経費率:0.44%
【経費率について】
JPモルガン作成のFact Sheet(2024年7月31日作成)経費率などの数値は、変化しますので、投資判断の前にご確認ください。
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これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報



