ETFと投資信託はどう違う?わかりやすく丁寧に解説!
ETFとは?
投資信託には株式と同様に上場しているETF(Exchange Traded Funds= 「上場投資信託」 )と一般的な非上場の投資信託があります。つまり、ETFは投資信託の1つのカテゴリーです。
一般に上場していない投資信託は、算出される基準価額が1日1回変更されます。それに対してETFは、投資家の判断で、金融商品取引所の取引時間内に、株式と同様に相場の動きを見ながら売り買いができます。また、ETFは金融商品取引所で売買される「流通市場」と、ETFの受益権が設定・交換される「発行市場」があります。
ETFの種類としては、日経平均株価など特定の指数の動きに連動する運用成果をめざすインデックス型と、そのような連動対象指数を定めないアクティブ型のETFがあります。連動する指数は日本株、アメリカ等の外国株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)もあります。
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PC版のmoomooアプリのスクリーナーのページにアクセスしてみましょう。このスクリーナー機能から、日本のETF、米国のETFをスクリーニング(条件選択)できます。
日本で上場しているETF
日本取引所グループのホームページに日本で上場しているETFが掲載されています。(まもなく上場が予定されているETFを含みます。)ETFにはいろいろな分類がありますが、日本取引所グループの分類の方法に従うと以下のようになります。
分類 | 本数 | 連動対象指標、投資対象の例 | 注釈 | |
日本株 | 市場別 | 32本 | TOPIX、日経平均株価、JPX日経インデックス400、日経300他 | |
規模別 | 2本 | TOPIX コア30とJPX日経中小型株指数 | ||
業種別 | 18本 | TOPIX-17業種と銀行業株価指数 | ||
テーマ別 | 63本 | 東証配当フォーカス100指数、JPX/S&P 設備・人材投資指数等 | アクティブを含む | |
外国株 | 71本 | S&P500指数、NASDAQ100指数、ダウ・ジョーンズ工業株30種平均、他 | ||
債券 | 57本 | 米国国債、ユーロ社債等 | アクティブを含む | |
不動産(REIT) | 29本 | 東証REIT指数、S&P先進国REIT指数他 | アクティブを含む | |
商品・商品指数 | 8本 | 貴金属、原油 | ||
商品(外国投資法人債券) | 19本 | 貴金属、原油、天然ガスなど | ||
エンハンス型 | 5本 | カバードコールETF | ||
バランス型 | 1本 | バランス型、S&P 米国株式・債券バランス保守型指数 | ||
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF(ティッカー :LQD)
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFは、米ドル建ての投資適格社債で構成される指数と同等水準の投資成果を目指しています。
経費率は、0.14% (2024年06月30日時点)です。
連動対象指数
「Markit iBoxx米ドル建てリキッ ド 投資適格指数」米ドル建ての1000銘柄を超える投資適格社債(格付けが高い会社債)で構成される指数です。
順位 | 会社名 | 割合 |
1 | バンク・オブ・アメリカ | 2.81% |
2 | JPモルガン・チェース | 2.67% |
3 | モルガン・スタンレー | 2.09% |
4 | ウェルズ・ファーゴ | 1.94% |
5 | シティグループ | 1.72% |
6 | ベライゾン・コミュニケーションズ | 1.66% |
7 | ゴールドマン・サックス | 1.66% |
8 | コムキャスト | 1.56% |
9 | AT&T | 1.49% |
10 | オラクル | 1.46% |
moomooアプリ(PC版)の該当ETFのページには、「注文・約定分析」など投資の参考になる情報が掲載されています。
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF のリアルタイムチャート
日本から投資が難しい海外の国際、会社債にもETFや投資信託を利用すると手軽に投資できますね。
投資信託の仕組み
投資信託は投信、ファンドとも言います。「ファンド」というのは多くの人からお金を集める(基金)という意味です。ここでは、ファンドと投資信託は同じ意味であるとご理解ください。これは、投資家から集めた資金をファンドマネージャーなどと呼ばれる運用の責任者(運営、主催団体)が株式や国債などの債券その他に対象に投資・運用します。そしてその成果の利益を投資家に還元、分配するという仕組みの金融商品になっています。
投資信託は、投資家から集めた資金を元に「(投資信託の)販売会社」「(投資運用を行う)委託会社(運用会社)」「(お預かりした資金を保管する)受託会社(信託銀行)」の3機関により業務を分担し、運用しています。
下の図2は投資信託の分業の仕組みを模式的に示しました。尚、分配金がある投資信託と無いものが存在します。

販売会社 投資信託の宣伝、募集および販売を行い、投資家から資金を預かります。
委託会社 投資信託を立ち上げし、受託会社へ運用の指図(投資の指示)を行います。
受託会社 委託会社の指図をもとに受託した資金を投資先(株式や債券など)に投資しします。加えて資金の管理を行います。
このように、投資信託は複数の会社の分業と連携で成り立っています。
投資信託の販売方法
銀行、信託銀行、郵便局などの機関の店舗に行くと「投資信託」と書かれたポスターを見かける事があります。それらの会社が販売会社であり、投資信託を投資家に販売しています。そのため、販売会社により、取り扱う投資信託の種類が異なります。
また、委託会社が販売会社を兼ねており、投資信託を直販しているケースもあります。
投資信託の特徴
投資信託の種類は非常に多いです。また、NISAのつみたて投資枠に対応した投資信託もあります。
これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報



