日本株式取引ルール

05/19 13:15

「この企業の株が欲しい!」と目星が付いたら、実際に株式を買ってみましょう。その前に、取引のルールを知っておく必要があります。株式取引をこれから始めるにあたり最低限知っておきたい取引のルールをご説明いたします。

日本株の取引時間

東京証券取引所の取引時間は、平日の9時から15時までです。そのうち11時30分から12時30分まで、1時間の休憩をはさみます。午前の取引時間を「前場(ぜんば)」、午後の取引時間を「後場(ごば)」といいます。土日祝日と年末年始(12月31日から1月3日)は取引が行われません。

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日本株取引単位

上場株式の取引単位は、原則100株以上、100株単位です

注文の種類

株式投資初心者がまず覚えるべきは、「成行(なりゆき)」「指値(さしね)」という注文方法です。

成行注文は、値段を指定しない注文方法です。取引が成立しやすくなりますが、予想外の値段で取引が成立する可能性があります。値段よりも取引の成立を優先します。

指値注文は、自分で売買の価格を指定する注文方法です。希望価格で売買できますが、その価格で買いならば売りの注文が、売りならば買いの注文が出ていないと取引は成立しません。取引の成立よりも価格を優先します。

証券取引所のルール

証券取引所では、投資かの取引が公平に行われるようにルールが定められています。「価格優先」と「時間優先」という2つの原則に基づいて価格が決まる方式の「オークション方式」が採用されています。

  • 価格優先の原則

買い注文は「高い価格の注文が、低い価格の注文よりも優先」され、売り注文は「低い価格の注文が、高い価格の注文よりも優先」されます。そして、指値注文よりも成行注文が優先されます。

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  • 時間優先の原則

同じ価格での注文がある場合は、「注文が出された時間が早いものが優先」されます。

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オークションのように「早くて、かつ高い人の取引が成立する」と覚えましょう!

受渡日と約定日

株式を注文した後の売買代金の支払いや受け取りは、取引が成立した日「約定日(やくじょうび)」の2営業日後に行われます。株式を注文して、取引が成立した約定日の時点では、まだ株主としての権利を得たことになりません。株主としての権利は、売買代金の受け渡しが行われた日「受渡日(うけわたしび)」基準で判断されます。

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moomooは前受金制なので、株式を購入する前にご入金をお願いします。

日本株取引に掛かる税金

  • 売却時の利益にかかる譲渡益税

  • 配当金の受け取り時にかかる配当課税

譲渡益と配当金にはそれぞれ、所得税15%と、住民税5%、合わせて20%の税金がかかります。また、2037年12月末までは復興特別所得税0.315%が加算されます。20.315%の税金がかかると覚えておきましょう。

ただし、NISA口座であれば売却時の利益だけでなく、配当金の受け取りにも税金はかかりません。まずは「NISAを活用しましょう」と謳われるその理由は、非課税のメリットが個人投資家にとって大きいからです。

銘柄コード

日本の証券取引所に上場している企業は約3,900社あります。このなかには似た名称の似た企業がたくさんあります。例えば、「三井」「三菱」「住友」と付く企業だけでも、それぞれ10社以上存在します。

日本の上場株式には「銘柄コード」という4ケタの番号が割り当てられています。例えば、「三井」であれば、三井物産(8031)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、三井不動産(8801)のように、銘柄ごとに別の番号が割り当てられています。

銘柄相違は株式投資では命取りになります。特に注文に慣れない初めのうちは、違う銘柄を注文してしまわないように銘柄コードと会社名をしっかり確認しましょう。

いかがでしたか?

これから日本株投資を始めてみよう!と意気込んでいる方へ、ご参考になれば幸いです。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報

目次
日本株の取引時間
日本株取引単位
注文の種類
証券取引所のルール
受渡日と約定日
日本株取引に掛かる税金
銘柄コード
いかがでしたか?