おすすめの米国株の注目ランキング TOP10 上昇率

05/01 10:26
2024年上半期の米国株市場は、AI技術の進化と連邦準備制度(FRB)の利下げ期待が組み合わさり、目覚ましい上昇を記録していました。S&P 500は15%を超える上昇を遂げ、ナスダック指数も19%近い増加を実現するなど、市場は続々と最高値を更新しています。この記事では、moomoo証券の視点からそんな活気あふれる2024年上半期のアメリカ株式市場を深堀りし、特に注目すべき米国株ランキングを二つ展開しています。トレンドを分析し、「上昇率」に基づいて未来の成長産業を予測することで、投資家が知るべき重要な動きを把握する手助けをします。

米国株投資の魅力とは?

米国株のメリット – 市場の規模:

世界最大の株式市場である米国株市場は、その流動性の高さと市場規模の大きさで知られています。これにより、価格が透明で、市場の効率性が保たれています。また、アップルやエヌビディアのような革新的なテクノロジー企業への投資を通じて、成長企業への投資が可能です。これらの企業は、将来的な成長を見込めるポテンシャルを秘めており、日本株にはない投資の機会を提供します。

米国株のメリット – 時間外取引の魅力:

米国株市場の時間外取引は、その拡張された取引時間と充実した流動性により、投資家に重要な利点を提供します。プレマーケットとアフターマーケット取引を通じて、米国市場は市場の通常営業時間を大幅に超えて活動し、世界のマーケットが休むことなく継続します。この継続性は、グローバルな経済の動きや緊急の企業情報に即座に反応する能力を投資家に与え、戦略的な取引の機会を増やします。日本の時間外取引は時間的制約と流動性の低いため、米国株の時間外取引のような即時性や柔軟性を提供することはできません。

米国株投資を始める前に知っておきたいこと

米国株に投資を始めるにあたり、日本の投資家が特に意識すべきは「取引時間」と「手数料」です。これらを理解することで、効率的な投資戦略を立てることができます。

取引時間の違いを理解する

米国の主要な取引所であるNYSEやNASDAQの通常取引時間は、東部標準時で午前9時30分から午後4時までです。日本との時差を考慮すると、夏時間では夜の22時30分から翌朝5時、冬時間では23時30分から翌朝6時までの取引となります。この時間差のため、日本にいながら効率的に取引するためには、市場の開閉や重要なニュースのタイミングに注意を払う必要があります。

時間外取引も米国市場の特徴の一つで、プレ・マーケットやアフター・マーケットの取引を利用することで、24時間体制で市場にアクセスすることが可能です。これにより、日本の投資家も世界中の動きに合わせたタイムリーな投資判断を下すことができます。

併せて読みたい:米国株取引時間・2024年アメリカ市場休場・時間外取引方法

手数料の構造を把握する

証券会社の手数料体系は様々で、取引ごとにコストが異なることがあります。配当金だけでなく、譲渡益に対する税金も考慮に入れる必要があり、日米租税条約の適用による税率の低減など、節税対策も重要です。

【2024最新】注目の米国株ランキング TOP10 上昇率

米国株爆上げランキング

人工知能(AI)はテクノロジーの最前線を走り続け、関連する米国株においても顕著な成長が見られます。特に目を引くのは、AI半導体業界のリーダーであるエヌビディアと、AIサーバーハードウェアの大手スーパーマイクロコンピューターです。

エヌビディアは、AIと機械学習の進展を牽引するGPUのリーディングカンパニーです。その技術がデータセンター、自動運転、スマートデバイスなど多岐に渡って採用されており、これが170%の急騰を支えています。スーパーマイクロコンピューターは、カスタマイズ可能なAIサーバーを提供し、データセンターの拡大と共に223%超の株価上昇を遂げました。

生成AIが電力需要を増加させるという見方から、ビストラコンステレーションエナジーの電力株がそれぞれ129%、89%上昇。エヌビディアの液冷サプライヤーであるバーティブ・ホールディングスはデータセンターの冷却需要増で100%近く急騰しました。

AI PCの台頭がデルテクノロジーズの株価を2倍に押し上げ、ストレージ・アズ・ア・サービスのパイオニア、ピュアストレージはエヌビディアとの提携により90%上昇。

米超大型株上昇率ランキングTOP10

2023年、株式市場を席巻した「マグニフィセント・セブン」(米超大型株「M7」)が今年に入り、異なる動きを見せています。特にAI産業の継続的なブームの中で、エヌビディアが株価を大幅に押し上げ、市場のリーダーとしての地位を確立しました。この上昇は、AIの進化だけでなく、戦略的な株式分割の決定にも起因しています。

株式分割の発表は市場に波及効果をもたらし、エヌビディアの動きに追随する形でブロードコムやラムリサーチなど他のテクノロジー企業も同様のアクションを起こしています。米国株市場において株式分割に関する関心が高まり、投資家の間で株式分割ブームが起きる可能性があるという見方が広がっています。

併せて読みたい:株式分割とは?エヌビディアの株式分割で何が変わる

メタプラットフォームズ、アルファベット、アマゾンなどの株価が上昇している一方で、テスラの株価は下落しています。これらの変動は、投資家の情緒、各企業の個別のニュース、および業界の全体的なトレンドによって影響を受けていることを物語っています。メタプラットフォームズのプライバシー政策の変更やアルファベットの新しいプロダクト発表が株価を押し上げる要因となっている一方で、テスラの生産遅延や経営陣の問題が株価を下げる要因となっています。

米国株時価総額ランキングでは、マイクロソフト、アップル、エヌビディアの三つ巴の競争が激しさを増しています。アップルは最新のAI技術を発表することで市場を牽引し、時価総額で世界トップに再び登りつめることに成功しました。

半導体セクターでは、TSMCやブロードコムが株価の新記録を更新し、その上昇率で注目されています。株式分割のニュースはこれらの企業にとってさらなる投資魅力を高める要素となっています。

1000ドルを超える株価を持つASMLホールディングは、次なる株式分割の最有力候補として市場の注目を集めています。株価の堅調な上昇とヨーロッパ企業としての高いバリュエーションは、その地位を強化しています。スーパーマイクロコンピューターへの株式分割憶測も、市場の期待感を維持している状況です。

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2024年上半期米超大型株上昇率ランキングTOP10

2024年上半期米超大型株上昇率ランキングTOP10

1.エヌビディア:高性能グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)の開発で知られ、AI計算やゲーム業界での利用が特に有名。

上昇率:173.83%

2.タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング:世界をリードする半導体製造サービス会社で、先端技術のファウンドリ製造が強み。

上昇率:74.02%

3.ブロードコム:幅広い通信機器向け半導体を提供し、データセンターやネットワーク機器向けの製品も手掛ける。

上昇率:62.17%

4.イーライ リリィ:インスリンをはじめとする糖尿病治療薬で世界的に知られる製薬会社。

上昇率:53.46%

5.メタ:世界最大のソーシャルネットワーキングサービスを提供し、近年は仮想現実(VR)や拡張現実(AR)にも力を入れている。

上昇率:41.41%

6.ASMLホールディング:半導体製造装置のリーディングカンパニーで、特に極端紫外線(EUV)露光装置の分野で独占的なポジションを持つ。

上昇率:40.76%

7.ノボ・ノルディスク:主に糖尿病治療薬を製造販売するデンマークの製薬会社で、肥満治療薬なども手掛ける。

上昇率:37.09%

8.ウォルマート:店舗数、売上高ともに世界最大級の小売業者で、アメリカ国内だけでなく世界各地に展開。

上昇率:29.63%

9.アルファベット A:Googleの親会社として知られ、検索エンジンやデジタル広告の他、クラウドコンピューティングや自動運転技術など幅広い分野に事業を展開。

上昇率:25.49%

10.アマゾン:オンラインショッピングの巨人であり、電子書籍リーダーやクラウドコンピューティング(AWS)といった技術革新でも注目されている。

上昇率:20.32%

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報

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米国株投資の魅力とは?
米国株投資を始める前に知っておきたいこと
【2024最新】注目の米国株ランキング TOP10 上昇率