NISAで始めるETF投資!知っておきたいメリットと銘柄2選

2025/12/03 10:06

NISAについて

NISAとは

運用益(売却益・配当/分配金)が非課税に!

通常、株式や投資信託、ETFなどの金融商品に投資をしますと、これらの売却益や受け取った配当(配当/分配金)に対して原則として20.315%の税金がかかります。しかし、NISA口座で投資した場合には、金融商品から得られる利益は非課税になります。ただしNISA口座で投資できる上限金額は決まっています。(条件と投資上限金額は次の項目で説明します。)

新NISA制度

2024年以降、NISA制度が大きく変わりました。新しい制度は新NISAと呼ばれる事が多いです。その現行の制度について説明します。

  • つみたて投資枠と成長投資枠の併用

2024年からの新NISAでは、つみたてNISAがつみたて投資枠に、一般NISAが成長投資枠に引き継がれ、併用が可能になりました。つまり、つみたて投資枠で積立投資を継続しながら、成長投資枠で個別銘柄に一括投資することも可能です。

  • 年間投資枠が増額

    ここまでの新NISAの制度をまとめたのが、下の表です。

    つみたて投資枠

    成長投資枠

    非課税保有期間

    無制限

    無制限

    投資対象商品

    長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(金融庁の基準を満たした投資信託に限定)

    上場株式・投資信託等※

    対象年齢

    18歳以上

    18歳以上

    ※ ①整理・管理銘柄の株式は除かれます。 

    ※ ②信託期間20年未満、毎月分配型の投資信託、ETFおよびデリバティブ取引を用いた一部の投資信託等を除外します。

    【出典】金融庁の NISAについてのページ

    日本で上場しているETF

    日本で上場しているETFは、「日本取引所」ホームページの下記のページにまとまっています。

    日本取引所グループの銘柄一覧(ETF)

    moomoo証券では、日本で上場している全てETFの売買が可能です。

    iFreeETF TOPIX(年1回決算型) 【銘柄コード :1305】

    日本の株式市場全体の値動きを表す代表的な株価指数である「TOPIX(配当込み)」との連動を目指す大和アセットマネジメントが管理、運営するETFです。

    信託報酬(税込)は 0.066%です。このETFは10口単位の売買です。

    【出典】投資信託説明書(交付目論見書)(2024年4月4日発行)

    このETFの組入れ銘柄は以下の通りです。

    証券コード

    銘柄名

    構成比

    7203

    トヨタ自動車

    4.55%

    6758

    ソニーグループ

    2.87%

    8306

    三菱UFJフィナンシャル・グループ

    2.31%

    6861

    キーエンス

    1.84%

    8035

    東京エレクトロン

    1.63%

    【出典①】日本取引所グループ銘柄一覧(ETF)に掲載の該当ETFのパンフレット(2024年1月31日時点)

    これらの銘柄、比率は、変化する可能性がありますので、投資判断の前に再度ご確認ください。

    【出典②】日本取引所グループの銘柄一覧(ETF)に掲載の該当ETFのパンフレット(2024年1月31日時点)

    これらの数値、条件、パフォーマンスは、変化する可能性がありますので、投資判断の前に再度ご確認ください。

    上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング) 【銘柄コード:1681】

    日興アセットマネジメントが管理会社で、信託報酬(税込)は0.264%です。10口単位での取引となります。

    【出典】日本取引所グループ銘柄一覧(ETF)に掲載該当ETFのパンフレット(2024年1月31日時点)

    指数
    MSCI(morgan stanley capital international)が算出、発表している「MSCIエマージング・マーケット指数」は、新興国の株式市場に投資をする際の代表的な指数です。各国の24の新興市場(EM)国における大型株および中型株の代表をカバーしています。1,328の構成銘柄が含まれており、各国の浮動株調整後の時価総額のおよそ85%をカバーしています。

    銘柄名

    比率(%)

    セクター

    台湾半導体製造(TSMC)

    台湾

    9.51

    情報技術

    テンセントホールディングス

    中国

    4.23

    通信サービス

    サムスン電子

    韓国

    3.47

    情報技術

    アリババグループ・ホールディングス(HK)

    中国

    2.13

    消費者裁量

    リライアンス・インダストリーズ

    インド

    1.43

    エネルギー

    インフォシス

    インド

    1.01

    情報技術

    美団(メイトゥアン)B

    中国

    1

    生活関連サービス

    ICICI銀行

    インド

    1

    金融

    鴻海精密工業

    台湾

    0.94

    情報技術

    SKハイニックス

    韓国

    0.93

    情報技術

    これらの数値や銘柄は、変化する可能性がありますので、投資判断の前に再度ご確認ください。

    まとめ

    今回は、日本と新興国の株式指数に連動するETF2本を取り上げました。新NISAを活用した資産形成の可能性を最大化するために、まずは少額から始めてみるのはいかがでしょうか。

    注意事項としては、海外の株式指数に連動するETFは為替の影響を受けること、またこれらのETFに限らず、日本からアメリカの投資信託、ETFなどドル建ての商品に投資するとドル/円の為替変動の影響を受けることに留意しておくとよいでしょう。

    これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報

    目次
    NISAについて
    新NISA制度
    日本で上場しているETF
    まとめ