東京エレクトロン 決算速報、今後の株価や将来性を解説

05/01 10:55

パート1 東京エレクトロン(8035.JP)の最新ニュース

1. 東京エレクトロンの最新株価2026/09/17

東京エレクトロン(Tokyo Electron Ltd.、TEL)は、日本を代表する半導体製造装置およびフラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の大手メーカーで、エッチング装置、成膜装置、洗浄装置、テストシステムなどの半導体製造装置や液晶ディスプレイ有機ELディスプレイの製造装置を提供してします。

1963年に設立され、現在は東京証券取引所(TSE)に上場しています。グローバル展開と先端技術の研究開発に力を入れ、半導体製造装置業界において世界トップクラスのシェアを誇っています。特に高い技術力と品質で評価され、スマートフォン、パソコン、自動車など多くの製品の基幹技術であり、これらの分野において重要な役割を果たしています。

東京エレクトロンの2026/09/17時点での最新の株価は¥50970.0です。

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2. 東京エレクトロンの株価推移2026/09/17

パート2 東京エレクトロン(8035.JP)24年3月期連結決算情報のレビュー

1. 決算速報

東京エレクトロンが、5月10日大引け後(15:30)に決算を発表しました。

売上高は前期比17.1%減の1兆8305億円(日経予想は1兆8300億円)。高利益率製品の売上増加により、 売上総利益率は過去最高水準になりました。

営業利益は前期比26.1%減の4562億円(日経予想は4450億円)。

純利益は前期比22.8%減の3639億円(日経予想は3400億円)。

経常利益は前期比25.9%減の4631億円。

東京エレクトロンは5月10日に決算を発表し、売上高と利益は前年同期比で減少しましたが、売上総利益率は過去最高水準に達しました。これは高利益率製品の好調が要因です。営業利益と純利益は市場予想を上回り、堅調な業績を維持しています。今後の展望として、半導体市場の需要回復が成長の鍵となります。特に5Gや自動運転技術の進展が同社の成長を後押しするでしょう。一方で、業界の競争激化や供給チェーンの不安定性がリスク要因となります。総じて、東京エレクトロンは堅調な業績を維持しつつ、今後の成長も期待されます。

2. 主要財務指標のデータ

東京エレクトロン2026/09/17 PER:40.75

東京エレクトロン EPS:360.15、 YOY: +40.41%

東京エレクトロン 収益:¥7,323.88億、 YOY:+33.26%

東京エレクトロン フリーキャッシュフロー(FCF):360.15、 YOY: +286.12%

東京エレクトロン 流動比率:2.63、 YOY: -11.39%

東京エレクトロン 総資産利益率(ROA):+5.65%、 YOY:+0.00%

東京エレクトロン 自己資本利益率(ROE):+7.80%、 YOY: +0.00%

東京エレクトロン 粗利益率:+46.79%、 YOY:+1.26%

東京エレクトロン 純利益率:+22.44%、 YOY: +4.69%

東京エレクトロンの最新の財務指標を分析すると、収益の減少が見られる一方で、利益率の改善が顕著です。具体的には、EPSが増加し、粗利益率と純利益率が順調に上昇しています。しかし、総資産利益率(ROA)と自己資本利益率(ROE)の低下は、資本効率に課題があることを示しています。

これらの状況を踏まえると、収益の減少は懸念材料ですが、利益率の向上はポジティブな要素です。投資家は短期的に慎重な姿勢を取る可能性がありますが、利益率の改善が持続すれば株価の上昇が期待されます。今後の経営戦略や市場の反応が重要な要素となります。収益の回復と資本効率の改善が見込まれる場合、東京エレクトロンの株価の今後の値動きに注目してもいいかもしれません。

パート3 東京エレクトロン(8035.JP)24年3月期連結決算の注目ポイント3つ

売上総利益率は、付加価値の高い製品構成比が増加したことにより、過去最高の 3.6 ポイント増加の 47.9%となりました。半導体業界は、好不況を3~5年ほどで繰り返す「シリコンサイクル」が発生することで知られていますが、東京エレクトロンはシリコンサイクルによる影響を踏まえた上で、高収益、好財務体質を築いています。東京エレクトロンの24年3月期業績も減収減益となる見通しですが、23年3月期までは、売上高は右肩上がりで営業利益率も20%以上と高い水準を維持していたことは驚異的です。

将来を見据え、極低温エッチングやコンダクターエッチングなどの製品開発を実施。次世代・次々世代技術開発にも積極的に取り組んでいます。また、国内/海外開発拠点のリソース拡充も行っています。同社が持つ特許保有件数は2万件を超え、半導体製造装置メーカーとしては世界首位です。このため世界首位、または2位のシェアを握る製品も数多くあるので、幅広い種類の装置開発のため、19年3月期以降は年間1000億円を超える研究開発費を投じています。

FY25もキャッシュ創出力と必要手元資金、成長投資資金を考慮し、 積極的にバランスシート・マネジメントをおこなうと発表しています。また、株主還元策として連結配当性向を50%としており、24年3月期(FY24)は、自己株式取得と合わせ、過去最高の総還元額を見込んでいます。

パート4 東京エレクトロン 今後の株価を予想する方法--moomoo証券のアナリスト評価がおすすめ

1. アナリストによる東京エレクトロンの目標株価、アナリスト評価

23人のアナリストたちが過去数四半期にわたって東京エレクトロンの財務データ、収益、株価の推移を詳細に評価した結果、

  • 東京エレクトロン株に対する評価は:やや強気

  • 東京エレクトロン株に対する予測の平均目標株価は:¥7.68万

複数のアナリストが東京エレクトロンの財務データや株価の推移を評価し、「やや強気」との評価を下しています。これは、収益性の向上や市場シェアの拡大が期待されるためです。効率的なコスト管理や新たな事業展開が、収益と利益の予測に寄与していることが示唆されています。これにより、投資家の期待が高まっています。アナリストたちは、東京エレクトロンの持続的な成長を期待しています。

2. 東京エレクトロンの予測テクニカル分析:2026/09/17

短期的にはKDJとOSCが「売られ過ぎ」を示しており、短期的な反発の可能性が示唆されています。一方、中期的にはRSI(12・24)、MACDが「中立」であり、価格の安定が期待されます。長期的には移動平均線(MA)やボリンジャーバンド(BOLL)が「中立」を示しており、市場は安定した状態を保つと考えられます。総合すると、短期的なリスクを管理しつつ、中長期的には安定した投資環境が期待されます。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報

目次
パート1 東京エレクトロン(8035.JP)の最新ニュース
パート2 東京エレクトロン(8035.JP)24年3月期連結決算情報のレビュー
パート3 東京エレクトロン(8035.JP)24年3月期連結決算の注目ポイント3つ
パート4 東京エレクトロン 今後の株価を予想する方法--moomoo証券のアナリスト評価がおすすめ