外貨建MMFの基礎知識
外貨建MMFとは?
外貨建MMF(マネー・マーケット・ファンド)とは、米ドルなどの外貨で運用する投資信託です。
主に信用力の高い企業の社債や格付けの高い短期の国債などに投資し、為替差益や金利収益を得ることを目的としています。
売買手数料は無料で、少額から投資することができ、積立にも対応しています。シンプルな商品設計で、投資が初めての方にも選ばれることが多い商品です。
好利回り×複利効果×時間分散
日本より金利水準が高い海外の短期債券に投資するため、比較的高い利回りが期待できます。
また、運用で得た利益(分配金)は月末に自動で再投資され、利子が利子を生む「複利効果」も期待できます。
売買手数料がかからないため、少額から回数を分けて外貨投資を始めることもできます。
万が一、預け先の証券会社が倒産した場合でも、外貨建MMFの資産は分別管理により保全されます。

外貨預金との違い
外貨預金と外貨建MMFの主な違いは以下の3点です。
利回りが異なる
外貨建MMFは公社債に投資しているため、一般的に預金の金利より高い傾向
税務上の取り扱い
外貨建MMFの為替差益は申告分離課税の対象(外貨預金は雑所得として申告が必要)
資産の保全性
外貨建MMFは分別管理の対象ため、証券会社が破綻した場合でも資産は保全される(外貨預金は預金保険の対象外)
解約はいつでも可能
外貨建MMFは、資金が必要になった際にいつでも解約が可能です。一部解約にも対応しており、必要な分だけ解約することができます。解約時に手数料は発生しません。
外貨建MMFの主なリスク
価格変動リスク:運用する債券の価格変動により、基準価格が下落し、損失が生じる可能性があります。
信用リスク:投資先の財務状況などによって、現地通貨ベースの価格が変動する可能性があります。
為替変動リスク:外貨建商品のため、円高が進んだ場合には、円換算時に評価額が下がるリスクがあります。
<為替変動の影響例>
※各種手数料は考慮していません。
これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。 詳細情報
