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東京市場サマリー:日経平均続落 遠のく4万円 今期「減益」計画で強まる割高感

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 05/09 01:04
東京市場サマリー:日経平均続落 遠のく4万円 今期「減益」計画で強まる割高感
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比128.39円安の38073.98円で終了
●日本株、遠のく4万円 今期「減益」計画で強まる割高感
●ヘッジファンド、ドルが160円まで上昇すると見込むオプション購入
●川重が後場に急騰、今期は2期ぶり最高益で大幅増配計画をサプライズ視
●ソフトバンク-反発 政府が同社のAIスパコンに最大421億円支援へと伝わる
●日本株投資家を潤すガバナンス改革、年間配当総額は10年前の2倍超に
●注目銘柄: $川崎重工業(7012.JP)$ $ヤマトホールディングス(9064.JP)$ $旭化成(3407.JP)$ $ソフトバンク(9434.JP)$
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比128.39円安の38073.98円、東証株価指数(TOPIX)が7.03ポイント高の2713.46で終了した。
トップニュース
日本株、遠のく4万円 今期「減益」計画で強まる割高感
国内企業による2024年3月期の決算発表が佳境を迎えるなか、同時に発表された25年3月期の会社計画には弱さが目立っている。これまで日本株は強気シナリオを織り込みながら水準を切り上げてきただけに、バリュエーション(投資尺度)面で割高感が強まっている。4万円台の回復には時間がかかるとの見方が多い。
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日本株投資家を潤すガバナンス改革、年間配当総額は10年前の2倍超に

ヘッジファンド、ドルが160円まで上昇すると見込むオプション購入
ヘッジファンドが円に対する攻撃を再開している。オプショントレーダーによると、当局による為替介入があったとみられる中で円が34年ぶりの安値から反発した数日後、レバレッジドファンドは円が今後数週間のうちに再び1ドル=160円台まで下落すると見込む取引にあらためて参入し始めた。
長期金利は夏場に1%超えの声、日銀の利上げと国債購入減額観測
植田和男総裁が岸田文雄首相と異例の短い間隔で会談を行ったことで、日本銀行は早期に利上げと国債買い入れ減額に踏み切るのではないかとの見方が市場参加者の間で強まっている。長期金利は次回6月の金融政策決定会合に向けて上昇圧力がかかり、夏場にも2013年5月以来の1%超えを試す公算が大きくなった。
注目銘柄
川重が後場に急騰、今期は2期ぶり最高益で大幅増配計画をサプライズ視
$川崎重工業(7012.JP)$が後場に急騰し、年初来高値を更新した。この日、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上収益は前期比21.7%増の2兆2500億円、最終利益は同3.1倍の780億円を見込む。最終利益は2期ぶりに過去最高益を更新する計画。加えて、前期の年間配当を従来の予想から10円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比90円増配の140円とした。大幅な増益・増配計画をサプライズ視した買いが集まった。
ソフトバンク-反発 政府が同社のAIスパコンに最大421億円支援へと伝わる
$ソフトバンク(9434.JP)$が反発。テレ東BIZは9日14時33分、経済産業省は同社が進めるAI向けスーパーコンピューターの整備事業に、最大421億円を支援することを固めたと報じた。

配信元:Bloomberg、日本経済新聞、MINKABU、トレーダーズ・ウェブ
東京市場サマリー:日経平均続落 遠のく4万円 今期「減益」計画で強まる割高感
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