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保有銘柄の取得単価表示について

保有銘柄の取得単価は、各商品・各口座区分ごとに計算されています。
取得単価は、当該銘柄を取得するために要した金額に税込手数料を加えた取得金額を保有数量で割った価格です。
当社では特定口座・一般口座・NISA口座は同じ計算方法となります。

前日の当該株式の保有がない場合:
取得単価=(約定金額+手数料+消費税)/保有数量

前日に当該株式の保有がある場合:
取得単価=(前日取得単価 × 前日保有数量)+(本日約定金額+手数料+消費税)/(前日保有数量+本日約定数量)
※小数点以下第3位は切り捨て処理されます。

上記の取得単価計算方法に加え、現物取引においては「総平均法に準ずる方法」で計算が行われます。

「総平均法に準ずる方法」とは?

同一銘柄を複数回買付した場合、既に保有している株式の取得単価と新たに買付した取得単価を都度、加重平均して計算します。同日に同銘柄の売買を行った場合は、売却ごとに取得単価の計算を行うのではなく、1日の取引終了後に総平均法に準ずる方法で取得単価の計算を行うため、売り買いの順は問わず、買い→売りを行ったものとみなします。
また、保有商品に売却がある場合、小数点以下が切り上げ処理が行われます。

米国株の場合

当社米国株の取得単価の計算方法は、上記ルールと同じです。米国株の税金計算においては円換算した取得単価で計算します。

日本株の場合

当社日本株の保有銘柄では、保有商品の売却に関わらず取得単価は小数点以下が切り上げされて表示されています。(特定口座・一般口座・NISA口座すべて)
税金計算は切り上げ後の取得価格にて行われますが、実際の約定価格や受渡代金は小数点以下も加味して行われますので、実際の損益には影響がございません。