donwloadimg

アプリをダウンロード

ログイン後利用可能
トップに戻る

市場建玉分布

1. 市場建玉分布とは

対象株式の建玉数量、売買価格の分布を図で表します。


2. 見方

2.1 データ

1) カラー(設定可能、赤は上昇、緑は下落で説明)

赤:含み益エリアで、建玉平均価格<現在値

緑:含み損エリアで、建玉平均価格>現在値

グレー:収益と損失の相殺エリアで、建玉平均価格=現在値

青:現在値を示す

2) 用語

収益率:未実現利益の建玉割合

平均価格:全建玉の平均売買価格

抵抗線:含み損が出る建玉の平均価格

支持線:含み益が出る建玉の平均価格

90%区間:9割の建玉が分布する価格帯

70%区間:7割の建玉が分布する価格帯

区間の重なり度:建玉重なりの割合を示しています。重なりの程度が高い場合、建玉は集中されており、株価の変動幅が小さいということです

2.2 データの読み方

■ ボトム集中:株価の下落に伴い、建玉の平均価格が下落する(ボトム集中)と、株価の抵抗線も下がり、株価が一気に上昇する(リバウンド)可能性が高くなります。

■ トップ集中:株価の上昇に伴い、建玉の平均価格が上昇する(トップ集中)と、株価が一気に下落する(リバーサル)可能性が高くなります。

■ ボトム・トップ分散:対象株が一定の区間内でのレンジ取引となる場合によくあるパータンです。ボトム(下部に集中する建玉)は支持線、トップ(上部に集中する建玉)は抵抗線とみなされ、レンジ内の「安値で買い、高値で売る」戦略が一般的に使われいます。


3. 表示方法・使い方

3.1 個別株の価格画面 > 日足 > 横画面モード >「分布図」

3.2 個別株の価格画面 > 日足 > グラフの設定 >「分布図」

3.3 個別株の価格画面 > 分布図カード

注:上記データと情報はあくまで参考用であり、投資アドバイスではありません。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。また、こちらの内容には何人の投資家の個人的な投資目的、経済状況についての考慮は含まれておらず、個人への投資アドバイスではありません。投資家の皆様が投資判断を下される際には、ご自身の状況に基づき、情報の適切性のご検討をお願いいたします。過去の投資実績は、将来の成功を保証するものではありません。すべての投資は、リスクや元本割れの可能性を免れることが出来ません。moomooは、上記内容の真実性、完全性、正確性、いかなる特定の目的への適時性について、何の表明や保証もいたしません。