ログアウト
donwloadimg

アプリをダウンロード

ログイン後利用可能
トップに戻る

avatar
オスギと銀行 回答しない ID: 181419811
米国株中心🇺🇸手法:ロング&ショート✌ファンダメンタルズ主軸のテクニカル分析🪂投資で勝つコツはリスクに目を向けること💀
フォロー
    2024年6月7日AM4:00時点の米10年債利回りは4.278%です。
    2024年2月から始まった上昇トレンドが崩れました。
    長期金利の低下は株価にとって追い風です。
    2024年6月6日21:30に発表された米国新規失業保険申請件数は前回22.1万件に対して結果22.9万件と増加しました。
    この指標は毎週木曜日に発表されます。
    2週連続の上昇です。
    これは利下げ材料となり株高要因です。
    2024年6月5日23:00発表のISM非製造業景気指数は前月49.4に対して結果53.8でした。
    これは5月分のデータです。
    ISM非製造業景気指数は3ヵ月連続で下落していましたが今回の上昇で数値の低下はストップしました。
    米国市場は利下げ期待が膨らんでいます。今回のような好景気を示す経済指標は株安要因になります。
    ですがISM非製造業景気指数の中身を見てみると
    事業活動指数:61.2%
    新規受注指数:54.1%
    雇用指数:47.1%
    サプライヤー納入指数:52.7%
    雇用指数以外が強いことがわかります。
    この指数は50を境に好況か、不況かに分かれます。
    景気は強いが雇用が弱いことを相場は好感しています。
    同日21:15に発表されたADP雇用者数(前月比)も先月18.8万に対して結果15.2万人と雇用が悪化しています。
    これは利下げ材料となり株高要因です。
    2024年6月3日23:00に発表されたISM製造業景気指数は前月49.2に対して結果48.7でした。
    これは利下げ材料となり株高要因です。
    同日22:45に発表されたS&P製造業PMIは前月50.9に対して結果51.3でした。
    同じ製造業の景況感を示す経済指標でも一方は上昇、もう一方は下落という矛盾が生まれています。
    この2つの経済指標は相関関係が強い傾向にあります。
    この2つの経済指標は今後、乖離するのではなく近づいていくと考えています。
    6月,7月は経済指標が弱気になる傾向があります。
    米10年債利回りはISM製造業景気指数の下落を受けて下げています。
    これは株高要因です。
    この2つの経済指標の乖離は調査方法の違いが原因です。
    ISMのサンプル数が300社程度であるのに対してS&Pのサンプル数は400社あります。
    S&Pは民間企業のみを対象としているのに対してISMは政府関連を含んでいます。
    この違いが乖離を作り出しています。
    2024年5月31日21:30に発表された米国コアPCE(前年比)は前月2.8%に対して結果2.8%でした。
    これは前月4月分のデータです。
    2月,3月,4月(今回)と3ヵ月連続の停滞です。
    個人貯蓄率は前月と同じく3.6%です。
    個人貯蓄率は2023年5月5.3%(発表されたのは6月)から緩やかに下落して現在値が3.6%です。
    米国経済はインフレ傾向にあり堅調です。
    コアPCEは目標の2%までの道のりは遠いです。理由はソフトランディングする可能性が高いからです。
    好況を維持している時点で物価は下がりにくいです。それでも物価を下げようとしていますので理論的には矛盾しています。
    好況を維持しながら、なぜ物価を下げることが出来るのか?と言うと失業率を少しずつ上昇させて調節をします。
    物価(サービスを含める)がなぜ高いのかと言うとお金を使う人が多いからです。
    失業すればお金を使う量は減ります。これはインフレ沈静化に寄与します。厳密にはお金を使う人が少なくなるので失業者が増え、さらにお金を使う人が減ります。
    個人貯蓄率が3.6%と下落傾向にあると言うことは物が高いと言いながら...
    1
    2024年5月28日23:00に発表された米国コンファレンスボード消費者信頼感指数は前月97.5に対して結果102.0でした。
    これは今月5月分のデータです。
    市場予想を上回るデータです。
    米国株式相場は利下げ期待が膨らんでいます。消費の活性化は物価高に繋がるため株安要因になります。
    コンファレンスボード消費者信頼感指数(CCI)は3ヵ月連続で下落していましたが予想外に強い結果がでています。
    この発表を受けて米10年債利回りは急騰しています。現在値は4.543%です。
    長期金利の上昇は株価にとってマイナスです。
    先週金曜日から反発していた原油先物WTIはコンファレンスボード消費者信頼感指数(CCI)の発表を受けて急騰しています。
    原油高は物価高に繋がります。株安要因になります。
    2024年5月24日23:00に確報値が発表されていたミシガン大学消費者信頼感指数は弱い数値が出ていただけに違和感を感じます。
    コンファレンスボード消費者信頼感指数(CCI)は雇用の比重が重いため労働市場が活発な場合、強い数値がでます。
    消費の強さを表す同類の経済指標でも...
    2024年5月23日22:45に発表された米国S&Pサービス業PMIは前月51.3に対して結果54.8と急上昇しました。
    これは速報値です。
    今月5月分のデータです。
    2024年3月から下落傾向にあったS&Pサービス業PMIでしたが底堅い米経済が理解できます。
    現在の株式相場は利下げ期待が膨らんでいます。
    好況を示す経済指標はマイナスと捉えられ株安要因になります。
    株価に大きな影響を与える米10年債利回りは2024年5月16日終値4.377%から反発して現在値4.479%まで上昇しています。
    長期金利の上昇は株価にとってマイナスです。
    債券市場は利下げが遠のいていると判断しています。
    2024年5月23日21:30に発表された米国新規失業保険申請件数は前回22.3万件に対して結果21.5万件でした。
    今月9日に急騰した新規失業保険申請件数でしたが2週連続の下落です。
    失業者の減少は利下げ期待を下げるため株安要因です。
    同じタイミングで発表された米国失業保険継続受給者数は3週連続上昇で結果179.4万人でした。
    これは株高要因です。
    サービス業PMIが予想以...
    2024年5月22日23:00に発表された米国中古住宅販売戸数は前回419万件に対して結果414万件でした。
    2ヵ月連続の減少です。
    長期金利上昇が影響して住宅購入者が減少しています。
    これはCPIの下落を遅らせるため、株安要因です。
    同日11:00に発表されたニュージーランド中央銀行政策金利は予想通り5.50%据え置きなっています。
    ニュージーランド失業率は5ヵ月連続上昇して4.3%に達しています。
    ニュージーランドCPIは減少傾向にあるものの4.0%と高いです。
    ニュージーランドが利下げに踏み切ればドル高傾向が強くなるため株高要因になります。
    同日15:00に発表された英国CPI(前年比)は前回3.2%に対して結果2.3%と下落しました。
    これは米国株にとって追い風です。
    イギリスの利下げはドル高を促します。
    イギリスCPIは下落したものの予想2.1%に対して結果2.3%と予想を上回るインフレ沈静化は見られませんでした。
    これが悲観視されています。
    2024年5月23日3:00に発表されたFOMC議事録ではFRBのタカ派な姿勢が垣間見えました。
    FRBはイン...
    2024年5月17日銅先物価格の終値は5.0812ドルと高騰が止まりません。
    銅価格の上昇は大型銅鉱山の閉鎖や中国精錬業による供給規制から来る値上げが関係しています。
    最大の値上がり理由はAIブームに他なりません。
    なぜAIブームが起きると銅価格が過剰に上昇するのか?
    理由は設備投資にあります。
    AIが発展するには多くの設備投資が必要になります。これには大量の銅が使われます。
    それを見越して先物市場は銅を買い漁っています。
    この銅価格の上昇は実体経済を伴っていません。
    本来、銅は製造業の動向に依存しますが、経済指標は好況を示していません。
    銅はAI株の期待感のみで上昇していると言っても過言ではありません。
    AI株の決算が悪くなれば銅価格は下落すると言えます。
    銅価格が下落すればAI株に何かしら起きるサインとも捉えられます。
    銅価格が上昇トレンドを形成している限りAI株は強気と言えます。
    2024年5月15日21:30に発表された米国消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.4%でした。前回は3.5%だったので低下しています。
    これはインフレ沈静化に寄与するため株高要因です。
    同時刻に発表された小売売上高(前月比)は前回0.6%に対して結果0.0%でした。
    これは原油価格が3月よりも上昇した為、家計が圧迫されて消費が減退したことが原因です。
    米10年債利回りが低下しています。住宅ローン金利が下がるため住宅購入者が増加します。これは家賃高騰の沈静化に寄与します。
    CPIが下がれば物価が下がるため経済が活性化されて物価が上がります。利下げへの道のりは険しいと言えます。
    2024年5月15日小麦先物価格の現在値は689.80ドルです。
    小麦先物価格は2022年2月1348ドルをピークに下落傾向にありましたが
    2024年4月19日から急上昇しています。
    小麦価格急騰の理由はロシアの不作です。
    これは金利高止まり要因になります。
    小麦価格上昇はインフレに拍車をかけるため、利下げ時期が後退します。
    銅価格上昇も止まりません。
    2024年5月15日銅先物の現在値は4.9855ドルです。
    上昇を開始した2024年2月15日時点の価格は3.7725ドルでした。
    短期間での、この値動きは滅多にないほど強い上昇です。
    銅価格先物の史上最高値は2022年3月7日につけた5.0395ドルです。
    銅価格上昇の理由は昨年のコブレ・パナマ鉱山の閉鎖。この鉱山は世界の銅生産量1%を賄っていました。中国の銅価格値上げ。中国の銅精錬業が減産に踏み切ったため。AIブームによる銅消費を見越した買いが入っている。