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ミシガン大学消費者信頼感指数減少

2024年5月10日23:00発表のミシガン大学消費者信頼感指数は前月77.2に対して結果67.4でした。
このデータは今月5月分のデータです。
これは速報値であり確報値は5月24日に発表されます。
4ヵ月連続で下落していたコンファレンスボード消費者信頼感指数とは対照的に強気を維持していたミシガン大学消費者信頼感ですが、
今回は下落に転じました。
消費の減退から弱気になる局面ですが米10年債利回りを5月7日から下げ渋っています。
債券市場は依然としてインフレ傾向は続く米国経済は堅調に推移すると判断しています。
2024年5月9日21:30に発表された米国新規失業保険申請件数は前週20.9万件に対して23.1万件と大きく上昇しました。
これは利下げ要因になります。
新規失業保険申請件数は毎週木曜日に発表されます。
消費減退に続き失業者増加という不安感が増す結果です。
新規失業保険申請件数が増えたからと言って景気後退、株価暴落が迫っている訳ではありません。
失業保険を申請しても働き口がすぐ見つかれば問題ないからです。
米国はすぐにクビにできる社会システムです。生きていれば強制解雇やレイオフ(一時解雇)を体験することは当たり前で転職も活発です。
日本と違い労働市場の流動性がとても高い国です。
失業保険申請件数の上げ下げが激しくなるのも当然です。
一時的に新規失業保険申請件数が増加しても必ず失業率が上昇する要因には成り得ません。
今後も失業保険申請件数が上昇を継続するかが重要になってきます。
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