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東京市場サマリー:日経平均反落 円急落、財務官の歯切れ悪く 日銀「容認」売りに安心感

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 02/14 00:09
東京市場サマリー:日経平均反落 円急落、財務官の歯切れ悪く 日銀「容認」売りに安心感
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比260.65円安の37703.32円で終了
●円急落、財務官の歯切れ悪く 日銀「容認」売りに安心感
●世界の製造業5期ぶり増益 10〜12月、米消費がけん引
●自動車主要労組、要求書提出 トヨタ・日産過去最高水準
●JT---大幅反落、今期の減益ガイダンスをマイナス視へ
●楽天グループ、前期最終は赤字縮小で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示
●注目銘柄: $日本たばこ産業(2914.JP)$ $楽天グループ(4755.JP)$ $三菱自動車工業(7211.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Vicky
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比260.65円安の37703.32円、東証株価指数(TOPIX)が27.44ポイント安の2584.59で終了した。
トップニュース
円急落、財務官の歯切れ悪く 日銀「容認」売りに安心感
14日の東京外国為替市場で円相場が急落し、2023年11月以来の1ドル=150円台後半に沈んでいる。13日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ってドル買いが広がり、日本政府による円買いの為替介入への警戒感も徐々に高まってきた。だが、今回の円安加速はそもそも「円安を容認」と解釈されても仕方がない日銀の情報発信が起点だった。
世界の製造業5期ぶり増益 10〜12月、米消費がけん引
世界の製造業の2023年10〜12月期純利益は、22年7〜9月期以来5四半期ぶりに前年同期比で増益に転じた。堅調な米景気を背景に自動車や電機などが販売を伸ばした。小売りやサービスなど非製造業も好調を維持し、全体では1割増と2年ぶりの伸び率となった。
1月の投資信託運用、トヨタ関連株式ファンドが好成績
国内公募の追加型株式投信(上場投資信託=ETF、ラップ・SMA・DC専用、ブルベア型などを除く、純資産総額100億円以上)を対象に、2024年1月の運用成績(分配金再投資ベース)をランキングしたところ、トップ10のうち国内株式型ファンドが6本ランクインし、そのうち4本は米ドルの通貨選択型だった。
自動車主要労組、要求書提出 トヨタ・日産過去最高水準
$トヨタ自動車(7203.JP)$ $日産自動車(7201.JP)$など車大手の労働組合は14日、2024年春季労使交渉(春闘)の要求書の会社側への提出を始めた。物価高が続くなか、各社労組は軒並み高水準の賃上げを要求している。
注目銘柄
JT---大幅反落、今期の減益ガイダンスをマイナス視へ
$日本たばこ産業(2914.JP)$は大幅反落。前日に23年12月期の決算を発表している。調整後営業利益は7280億円で前期比横ばいとなり、24年12月期は6880億円で同5.5%減の見通しとしている。たばこ販売数量の減速、Ploom Xへの投資強化などを想定しているもよう。
関連記事
更新‐【決算速報】JT23年12月期は売上・利益とも過去最高で6円増配、24年度は増収減益見込む
楽天グループ、前期最終は赤字縮小で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示
$楽天グループ(4755.JP)$が2月14日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期の連結最終損益は3394億円の赤字(前の期は3772億円の赤字)に赤字幅が縮小し、5期連続赤字となった。なお、24年12月期の業績見通しは開示しなかった。
三菱自動車、国内向け「RVR」生産終了へ 販売低迷で
$三菱自動車工業(7211.JP)$が国内向けの小型多目的スポーツ車(SUV)「RVR」の生産を4月をめどに終了することが14日、わかった。国内各社がSUVを投入して同車種の売れ行きが低迷し、規制対応の開発コストを回収できる見通しが立たなくなった。海外向けの生産は続けるとみられる。
第一生命-後場下げ幅拡大 通期経常収益を上方修正 3Q累計最終益は42%増
$第一生命ホールディングス(8750.JP)$が後場下げ幅拡大。同社は14日14時30分、24.3期通期の連結経常収益予想を従来の8兆3530億円から10兆2010億円(前期比7.2%増)に引き上げると発表した。
関連記事
第一生命HD、4-12月期(3Q累計)経常が20%増益で着地・10-12月期も44%増益
GMOインターネット-3日ぶり大幅反発 前期営業益3%減 コンセンサス上回る
$GMOインターネットグループ(9449.JP)$が3日ぶり大幅反発。同社は13日、23.12期通期の連結営業利益は425億円(前の期比2.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは402億円。
配信元:フィスコ、日本経済新聞、Bloomberg、KABUTAN、トレーダーズ・ウェブ
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