【朝イチ報】米財務省、１－３月借り入れ必要額見通し下方修正　キャシー・ウッド氏はテスラへの強気維持

moomooユーザーの皆様～おはようございます！本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万5800円-3万6300円(29日終値3万6026円94銭)
●米財務省、１－３月借り入れ必要額見通し下方修正－7600億ドルに
●トランプ氏手元資金枯渇の恐れも、膨れ上がる訴訟費用－再選へ打撃か
●アマゾン、アイロボット買収計画を断念－ＥＵ当局が阻止を警告後
●キャシー・ウッド氏、テスラへの強気維持－決算後の急落で買い増し
●勢い増す大麻市場、縮小のアルコール市場－広がる｢１月は禁酒月間｣
●NTT、光の半導体開発で米韓と連合　政府450億円支援
ーmoomooニュースKathy　　

市場概況
29日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比224ドル02セント高の3万8333ドル45セントと3日続伸。ナスダック総合株価指数は同172.681ポイント高の1万5628.045だった。30日の東京株式市場は売り買い交錯のなかも底堅さを発揮し、日経平均株価は3万6000円近辺で頑強な値動きとなることが予想される。

トップニュース
米財務省、１－３月借り入れ必要額見通し下方修正－7600億ドルに
米財務省は29日、１－３月（第１四半期）の連邦政府の借り入れ必要額見通しを下方修正した。財政赤字拡大にもかかわらず予測が引き下げられたことは、多くの市場関係者の想定外だった。発表を受け、同日の米国株・米国債相場は上昇が加速した。

トランプ氏手元資金枯渇の恐れも、膨れ上がる訴訟費用－再選へ打撃か
返り咲きを目指すトランプ前米大統領がニューヨーク州における訴訟で巨額の支払いリスクに直面している。手元資金のほとんどが底を突く状況に陥りかねず、自身のイメージを経済的な成功や富に結びつけているトランプ氏にとって、打撃となる可能性がある。

アマゾン、アイロボット買収計画を断念－ＥＵ当局が阻止を警告後
米 $アマゾンドットコム(AMZN.US)$は、ロボット掃除機「ルンバ」を製造するアイロボットを14億ドル（約2070億円）で買収する計画を断念した。同買収計画は欧州連合（ＥＵ）の競争当局が阻止する構えを見せていた。

キャシー・ウッド氏、テスラへの強気維持－決算後の急落で買い増し
アーク・インベストメント・マネジメントの創業者キャシー・ウッド最高経営責任者（ＣＥＯ）が再び $テスラ(TSLA.US)$株を買い入れている。ウォール街におけるテスラ人気に陰りが見える中でも、足元の急落を好機とみているようだ。
関連記事：テスラ、25年から設備投資減少の見通し、ＡＭＤが時間外で反発マスクＣＥＯが同社からもチップを購入と言及

勢い増す大麻市場、縮小のアルコール市場－広がる｢１月は禁酒月間｣
米国では、年末年始に飲酒量が増えた後の「１月は禁酒月間（Dry January）」という動きが人気となる中、大麻市場が勢いを増している。米国では、年末年始に飲酒量が増えた後の「１月は禁酒月間（Dry January）」という動きが人気となる中、大麻市場が勢いを増している。

NTT、光の半導体開発で米韓と連合　政府450億円支援
$日本電信電話(9432.JP)$は次世代通信基盤「IOWN（アイオン）」の中核技術で大幅な消費電力削減につながる光半導体を開発する。米 $インテル(INTC.US)$など半導体メーカーと連携し、韓国半導体大手のSKハイニックスとも協力する方向で調整する。日本政府が計約450億円を支援する。
関連記事：＜光の半導体＞関連の狙い目２銘柄！、大日本印刷､半導体部材に懸け　

東京株式相場見通し
３０日の株式相場見通し＝頑強な値動きか、米株高は追い風材料に

外国為替