9月11日、中国株情報ポータルサイト「グロンチャイナ(格隆汇)」によると、建設機械メーカーの鉄建重工(688425.SH)は、同社の総経理であった趙暉氏が2023年9月10日に書面で辞職報告を提出したと発表した。理由は業務上の都合とされている。辞職後は、趙氏は引き続き同社の取締役、会長、戦略委員会の主任委員、報酬・昇進委員会委員、提名委員会委員、監査委員会委員を務める予定となっている。
2023年9月11日に、会社は第2回目の取締役会第9回会議を開催し、「会社の社長の任命に関する議案」を審議し、童普江氏を会社の社長に任命することを承認し、任期は取締役会の任期満了日までとする。