火曜日の米国株式市場の前に、ジョンソン・エンド・ジョンソン2021年第3四半期の決算が発表されました。
財務報告によると、同社の第3四半期の売上高は233.38億米ドルで、前年同期比10.7%増の233.38億米ドル、純利益は前年同期比3.2%増の36.67億米ドル、希薄化後の1株当たり利益は前年同期の1.33米ドルから1.37米ドルでした。
地域別では、米国での売上高は前年比7.9%増の119.63億米ドルでした。海外売上高は113.75億米ドルで、前年比13.8%増でした。
事業別では、コンシューマーヘルス事業の売上高は37.0億米ドルで、前年比5.3%増の37.9億4,000万米ドル、医薬品事業の売上高は前年比13.8%増の129.94億米ドルで、そのうちCOVID-19ワクチンの売上高は5億200万米ドル、医療機器事業の売上高は前年比8.0%増の66億4400万米ドルでした。
同社は2021年通年の業績ガイドラインを引き上げました。調整後の営業売上高は、基礎となる事業で前年比9.9〜10.5%増加し、営業売上高は9,030〜908億米ドルで、前年比9.4〜10.0%の増加が見込まれています。報告売上高は、前年比10.9〜11.5%の範囲で、9,160億〜921億米ドルの範囲で、前年比10.9〜11.5%増加すると予想されています。
COVID-19ワクチンの売上高を含めると、同社は調整後の営業売上高が前年比12.9〜13.5%増加し、営業売上高は前年比12.4〜13.0%増の928〜933億米ドル、推定報告売上高は940〜946億米ドル、前年比13.9〜14.5%、調整後1株当たり営業利益(希薄化後)は9.65〜9.70米ドル(希薄化後)、前年比20.2〜20.8%増になると予想しています。調整後の希薄化後1株当たり利益は9.77〜9.82米ドルで、前年比21.7〜22.3%増加しました。
財務報告が発表された後、プレスリリースの時点で、株価は市場前に1.61%上昇して162.7ドルになりました。