4月29日までに、香港の一次市場の個人住宅と二次住宅の登録総数は8616件で、3月の4186件に比べて約105.8%増加しました。
智通财经APPは、美聯不動産の主席アナリストである劉嘉輝氏が、一次市場の公営住宅を除いた場合、4月29日までに、香港の一次市場の個人住宅と二次住宅の登録総数は8616件で、3月の4186件に比べて約105.8%増加しました。4月の土地登記部の数字は、香港の住宅取引量が大幅に増加したことを示しており、前年同月比較で、増加幅は全体の物件よりもはるかに大きいです。一方、同時期に公営住宅の登録件数は205件で、3月の63件よりも遥かに高くなっています。
美联不動産の調査センターは、土地登記部の情報を総合し、4月29日までに、香港全体の不動産(個人住宅の一次・二次市場、公共住宅、商業物件、駐車場など)の登録総数は9470件で、3月の5013件に比べて約88.9%増加しました。現在のところ、4月の不動産取引の総数は、2021年7月以来の33か月(約3年)ぶりに最高値を更新すると予想されています。
非住宅物件については、4月29日までに、香港の商業物件の登録件数は281件で、3月の212件に比べて約32.5%増加しました。また、駐車場やその他の登録件数は368件で、3月の全件数552件に比べて約33.3%減少しました。3月には、駐車場の登録件数が高くなっていたため(太古城の駐車場などが含まれていたと思われます)、4月の駐車場の登録件数は前月比で減少しました。