4月16日、徐工集団、徐工建設機械（000425.SZ）の社長であり、党委員書記でもある楊東昇がチームを率いて中国遠洋海運グループの上海本社を訪れ、中遠海運グループの総経理朱碧新と会議を行った。
中国遠洋海運グループは、航空輸送、港湾、物流など、複数の産業クラスタを中心とした世界クラスの海運テクノロジー企業であり、徐工の重要な物流協力パートナーの一つである。
座談会では、両者が長年にわたって友好的な協力関係を築いたことを振り返り、お互いが各自の分野で提供した支援に感謝し、より多くの分野で、より高次元での協力拡大について深く話し合った。
朱碧新は、徐工が尊敬すべき国民工業企業であり、近年の発展の成果に勇気づけられているとし、双方の長期的な協力が安定的で楽しいものであると述べた。航運界のトップ企業として、中遠海運は、工程機械産業のトップ企業である徐工とともに、協力し、共同成長することを望んでいるという。
楊東昇は、中遠海運グループが中国遠洋の発展に貢献したことに高く評価し、また、中遠海運が徐工の国際化戦略に対する支援に感謝した。徐工は中遠海運と共に、物流モデルのイノベーション、デジタルサプライチェーンなどにフォーカスし、協力して新しい機会を掘り下げ、追加成長を実現し、協力して勝ち取る。
今後、双方は、デジタルサプライチェーン、海外ルート、環境保護とスマートロジスティクスなど、さまざまな分野で包括的な協力を展開し、新たな機会を求め、国有企業としての責任を発揮し、中国の経済発展に新たな力を提供する予定である。