格隆汇4月11日。中国生物製薬(01177.HK)が発表したところによると、集団共同開発中のKRAS G12C抑制剤「garsorasib(D-1553片)」が、2024年の米国がん学会年次集会(AACR)で公表されたII相臨床試験(NCT05383898)の最新の成果により、KRAS G12C変異の非小細胞肺がん(NSCLC)患者に使用されました。
この研究の結果、抗PD-(L)1治療と白金含有化学療法の後に局所進行性または転移性のNSCLC患者において、garsorasibの客観的な応答率(ORR)は50%、疾患制御率(DCR)は89%、中央順応緩解期間(DOR)は12.8か月、中央無増悪生存期(PFS)は7.6か月であることが示されました。