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CytomX Therapeutics Announces First Patient Dosed With CX-2051, a Conditionally Activated EpCAM-Directed ADC, in a Phase 1 Study in Patients With Advanced Solid Tumors

サイトムエックスセラピューティクスは、条件付き活性化EpCAM-Directed ADCのCX-2051を開発し、進行性固形腫瘍の患者を対象にした第1相試験で最初の患者に投与することを発表しました。

GlobeNewswire ·  04/08 08:00

サイトムエックスセラピューティクスは、条件付きで活性化された局所生物製剤の分野でリーダーである。本日、CX-2051を有する進行性固形腫瘍患者を対象とした第1相増量試験(NCT06265688)で初めて患者に投与されたことを発表した。CX-2051は、多くのがんの種類、例えば大腸癌、胃癌、子宮内膜がん、卵巣癌などにおいて高度に発現する細胞表面ターゲットである上皮細胞接着分子(EpCAM)に向けたマスクされたプロボディー抗体薬物複合体(ADC)である。CX-2051に使用された細胞毒性のペイロードはキャンプトテシンの誘導体であり、トポイソメラーゼ1阻害剤の一種である。この薬剤の一級臨床抗がん活性は非常に高く、複数のがんに対して承認されたADCとしても重要な臨床効果を示している。CX-2051の第1相増量は、CX-2051の安全性と初期的な抗腫瘍活性を効率的に検証し、2025年の投与量拡大の潜在的な決定の材料となる初期の臨床的なテーマを提供するために設計された。ナスダック上場(Nasdaq: CTMX)のサイトムエックスセラピューティクスは、生物製剤の分野でリーダーである。

「EpCAMは多くの固形がんに存在する高ポテンシャルADCターゲットです。CX-2051は、当社の調整されたマスキング戦略を使用して最適化され、特定のEpCAM陽性腫瘍タイプ、例えば大腸癌などに最適に合わせられた強力な細胞毒性のペイロードを持っています。CX-2051の第1相増量試験の成功は、重要な臨床的なマイルストーンであり、サイトムエックス社が重要な未解決の医療ニーズに対処するためにPROBODY治療パイプラインを前進させる継続的な取り組みの一部となっています。」と、サイトムエックスセラピューティクスのCMOであるWayne Chu, M.D.が述べています。

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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