金吾財訊 | 民生証券がリサーチレポートを発行し、2024年3月13日、巨子生物 (02367)はコラーゲンの三重螺旋構造の再構築に関する研究の進展を公表し、高温密着型三重螺旋構造重結合人間コラーゲンの効率的なCHO細胞による発現の技術的な突破を達成した。同時に、リニューアルされた再構築コラーゲンスキンケアシリーズの新製品がカリジンブランドから発売された。
同行によれば、同社は深い研究開発力を基盤に、多様なブランドマトリックスを持続的に構築し、有効なスキンケア製品を提供しており、医療美容製品のパイプラインは将来有望である。同時に、繊細な運営と先進的な研究開発への持続的な投資を通じて、大口の製品を成功製造し、製品ラインの開発を継続的に充実させ、ブランド影響力の向上により宣伝効果を高めることで、同行の23~25年の純利益予測は、13.7/17.3/21.0億元であり、前年同期比36.9%/26.2%/21.4%の増加率が見込まれる。その際、現在の時価総額は23~25年PE比率に応じて28倍、22倍、18倍であり、「お薦め」の評価を維持する。