北向資金は本日A株に424.4億元の純購入を行い、南向き資金は香港株に1.95億香港ドルの純購入を行いました。
今日は、北向き資金本日はなんと42.44億元の純購入を記録し、純買い付けは3日連続となりました。
その中で、本日の純購入は宁徳時代が158.7億元、貴州茅台が114.8億元、五粮液が91.6億元、美的集団が42億元、中国船舶が39.1億元、紫金鉱業が38億元、中国平安が32.9億元でした。
また、本日の純売りは、東方財富が1.34億元、泸州老窖が0.67億元、比亜迪が0.62億元でした。
南向き資金香港株には1.95億香港ドルの純購入を記録し、19日連続で純買い付けを行っています。
その中で、本日の純購入はテンセントが72.9億香港ドル、中国銀行が65.3億香港ドル、クアイショウが28.7億香港ドル、シャオミが25.8億香港ドル、中国神華が17.9億香港ドル、メイタンが13.8億香港ドルでした。
また、本日の純売りは、中国石油が6.51億香港ドルで、この前20日連続で純買い付けを行った状況が終わりました。李寧が5.32億香港ドル、中国移動が4.2億香港ドル、南方恒港科技が4.13億香港ドル、アンタ健康が3.77億香港ドル、中銀建設が2.79億香港ドル、理想Carsが1.42億香港ドルでした。
北向き注目個股
宁徳時代本日は2.76%上昇しました。2月のデータによると、動力電池の自動車における設置量は18GWhで、前年同期比で18.1%、前月比で44.4%減少しました。企業レベルで見ると、宁徳時代は55%を超えるシェアを占め、比亜迪は18%近い株式を保有しています。宁徳時代、BAIC Bluepark、シャオミは合弁企業を設立して北京に電池セルのインテリジェント製造工場を建設する計画です。
貴州茅台本日は2.98%上昇し、本日は消費関連株が活況です。白酒株は順調な価格上昇傾向にあります。さらに、機関投資家は2024年に成都で開催される春の糖蜜会に注目し、押しも押されもせぬ白酒セクターへ注目すると予測しています。
北向き注目個股
テンセント上昇4.38%、中国銀行微増0.94%。南下り投資家はテンセントに連続6日間で約25.9429億香港ドルの資金を投入し、中国銀行には連続4日で約23.8538億香港ドルの資金を投入しています。
中国海洋石油0.35%微増し、高配当の株が退潮しました。中国海油は3月21日の終値後に2023年の年次報告を発表します。