中証国際(00943.HK)は2月21日、2023/24上半期(期間末日:2023年12月31日)の未確認の総合管理口座の初期審査と現在の取締役会の情報に基づき、グループの持分法コンソリデーテッド損益は6.8億香港ドルから7.2億香港ドルの総合損失になることを予測していると発表した。一方、2022/23上半期(期間末日:2022年12月31日)は、同社による総損失は約3,500万香港ドルの持分法コンソリデーテッド損益だったとのこと。
損失の増加は、(i)不動産開発とヘルスケア・ファミリー用品事業収益の減少、(ii)関連会社の権益および資金債務減少の損失、(iii)南京プロジェクトの開発中の売却待ち不動産(「開発中不動産」)の減損損失、および(iv)財務コストの増加によるものである。