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東京市場サマリー:日経平均282円高 今週は米エヌビディアの決算などに関心

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 05/20 01:03
東京市場サマリー:日経平均282円高 今週は米エヌビディアの決算などに関心
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比282.30円高の39069.68円で終了
●長期金利上昇、一時0.975% 11年ぶり高水準
●銅、2年ぶり最高値 EV・AIに欠かせぬ「新時代の石油」に
●円安巡るドラマの主役は金利、植田総裁もついに動く-モス
●注目銘柄: $INPEX(1605.JP)$ $石油資源開発(1662.JP)$ $日本電信電話(9432.JP)$
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比282.30円高の39069.68円、東証株価指数(TOPIX)が22.42ポイント高の2768.04で終了した。
トップニュース
長期金利上昇、一時0.975% 11年ぶり高水準
20日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、一時0.975%と2013年5月以来11年ぶりの高水準をつけた。日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を再修正し金利が急上昇した2023年11月の水準(0.97%)を上回った。日銀が追加利上げに動くとの観測が根強く、国内長期金利の上昇圧力となっている。

銅、2年ぶり最高値 EV・AIに欠かせぬ「新時代の石油」に
銅の国際価格が20日、一時1トン1万1100ドル台となり最高値を2年ぶりに更新した。電気自動車(EV)や再生可能エネルギー施設、人工知能(AI)など銅を大量に使う新産業が膨脹し、銅は「新しい石油」になるとの見方も浮上。世界各国による戦略資源を巡る争奪戦になる可能性もあり、銅の先高観は強まっている。

金価格が最高値更新、米利下げ観測で需要増加
アジア時間20日午前に金価格が最高値を更新した。米国の年内利下げ観測が高まる中、金属市場全般に投資家の需要が急増した。金価格は一時1.1%高の1オンス=2440.59ドルに急伸。4月に記録した日中最高値を上回った。トレーダーらは米金融当局が早ければ9月に利下げに踏み切るとの見方を強めている。
【コラム】円安巡るドラマの主役は金利、植田総裁もついに動く-モス
日本銀行の植田和男総裁が円安に対し当事者意識を持ち始めている。まだ間に合う。マイナス金利の終了は象徴的には大きかったが実質的には小さな一歩であり、円安を止めるほどの効果はなかった。世界の基軸通貨であるドルの軌道に決定的な変化がない限り、もっと何かが必要だ。

注目銘柄
INPEXや石油資源は堅調、米中向け原油需要増加の期待も◇
$INPEX(1605.JP)$ $石油資源開発(1662.JP)$が堅調。17日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月限が前日比0.83ドル高の1バレル=80.06ドルに上昇した。17日に発表された中国4月鉱工業生産が市場予想を上回るなど中国景気回復期待が膨らんだほか、米国向けも堅調な需要が見込めるとの見方が強まった。また、イランのライシ大統領らを乗せたヘリコプターが19日に事故に遭ったと伝わったことに関しては、詳細が分かっておらず消化難で原油先物相場への影響は限定的となっている。
NTTが12日ぶり反発、リスクオンの地合いで押し目買いが集まる
$日本電信電話(9432.JP)$が12日ぶりに反発した。信用買い残が大きく積みあがっていた同社株は上値の重さが嫌気され、損失覚悟の売りに押される局面が続いていた。前週末の17日に年初来安値をつけていたが、米国市場でNYダウが初めて4万ドル台で取引を終えるなど、投資家のリスク許容度が上向くなか、押し目買いがNTT株に入ったようだ。
配信元:Bloomberg、日本経済新聞、MINKABU
東京市場サマリー:日経平均282円高 今週は米エヌビディアの決算などに関心
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