【朝イチ報】米財務長官、為替介入「まれであるべきだ」－慎重姿勢示す　バークシャーの手元資金、過去最高を更新－保険事業好調で増益

Moomooユーザーの皆様～おはようございます！本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】国内市場休場（こどもの日の振替休日）
●米財務長官、為替介入「まれであるべきだ」－慎重姿勢示す
●米金融当局は経済金利予測の発信方法で改善策検討を－シカゴ連銀総裁
●バークシャーの手元資金、過去最高を更新－保険事業好調で増益
●【米雇用統計】ＦＲＢ再び笑顔、利下げ観測広がる－市場関係者の見方
●円安の攻防にかすかな光明と不安　米インフレ、敵は財政
市場概況
3日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は450.02ドル高の38,675.68ドル、ナスダックは315.37ポイント高の16,156.33で取引を終了した。東京株式市場はこどもの日の振替休日のため休場。
米財務長官、為替介入「まれであるべきだ」－慎重姿勢示す
イエレン米財務長官は４日、日本の通貨当局が円買い介入を行ったかどうかについては言及を避けた上で、３日終了週の円相場の動きは急激だったと認めた。

米金融当局は経済金利予測の発信方法で改善策検討を－シカゴ連銀総裁
米シカゴ連銀のグールスビー総裁は３日、政策当局者による経済情勢に関する見解の発信方法や、それを金利予測に反映するやり方について改善策を検討すべきだと述べた。

バークシャーの手元資金、過去最高を更新－保険事業好調で増益
著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社 $バークシャー・ハサウェイ(BRK.A.US)$は、大型投資案件が乏しい中で手元現金水準が再び過去最高を更新した。営業利益は保険事業が寄与し増加した。
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更新ー【決算速報】バークシャー(BRK.A) FY24Q1決算：EPS8825ドル(予想6871.85ドル)、売上高898.69億ドル(予想859.19億ドル)

【米雇用統計】ＦＲＢ再び笑顔、利下げ観測広がる－市場関係者の見方
４月米雇用統計では、非農業部門雇用者数（事業所調査、季節調整済み）が前月比17万5000人増と市場予想を下回り、2023年10月以来の低い伸びとなった。失業率は予想外に上昇。今年の労働市場は力強いスタートを切ったが、幾分か熱気が冷めつつあることが示唆された。

円安の攻防にかすかな光明と不安　米インフレ、敵は財政
政府・日銀の為替介入と目される円買いが、投機的な円売りの勢いにひとまず歯止めをかけた。通貨当局は米経済や物価が減速に向かう展開に望みをつなぐ。だが米物価高はバイデン政権の財政支出も影響しており、インフレ鎮圧は一筋縄ではいかない。市場とのせめぎ合いも続きそうだ。

東京株式相場見通し
国内市場休場（こどもの日の振替休日）

外国為替