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丸紅がスペイン企業と業務提携、船舶向け風力推進装置を拡販

丸紅は22日、船舶の風力推進装置を開発するスペインのエンジニアリング会社バウンド・フォー・ブルー(b4b)と業務提携契約を締結したと発表した。
帆の内部に空気を誘導することで推進力を得る装置「イーセイル」の国内外での販売を促進する。温室効果ガス(GHG)の排出削減機運が強まる海運業界向けに、燃費効率を改善できる装置のニーズを取り込む。
イーセイルでは、帆の内部への空気誘導によって帆の周りを風がスムーズに流れる効果が生じる。再生可能エネルギーから効率的に推進力を得られる。
丸紅とb4bは、丸紅のシンガポール子会社MMSLが所有するパナマックス型バラ積み船にイーセイルを搭載し、GHGの削減効果を検証するプロジェクトも進めている。天候条件に左右されるものの、最大でGHG排出量の15―20%削減を見込む。
「海運」は業種別騰落で33業種中、断トツの値上がり率となっている。前日の米国株市場ではハイテク系グロース(成長)株への売り圧力が強まり、ナスダック総合株価指数の下げが目立った。
海運株は川崎汽をはじめ低PBR、高配当利回り銘柄の宝庫で、資金シフトの有力対象となっている。
それに川崎汽船は「今後も環境負荷低減が可能な代替燃料を導入し、(脱炭素化の)目標達成に向けて取り組んでいく」としている。今日は6%を超える上昇で3500円台に高騰していた。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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