金吾财報 | 西部証券は、同社が2024年第1四半期に調整後の当期純利益109.2億元を達成したとし、前年同期比4.5%増とするリサーチレポートを発表した。同社の国内市場の売上高は、前年同期比19.2%増の31.79%に達し、同社の売上高の比率が97%に達した。専門教育の在校生数と一人当たりの収入の増加により、主に牽引された。
同行は、同社が報告期間中に拡張に力を入れ、前年比66.6%増の費用を投じたことを指摘し、主に既存キャンパスの新しい建物や山東省、広東省の拡張容量の建設に関連していると述べた。キャンパスの拡大やコースの追加に伴い、教職員や教育投資が増加した。今後、同社が拡大建設を完了するにつれて、規模の経済効果が現れ、同社の収益力には大きな向上余地がある。
同行は、2024-2026年に同社の営業収入がそれぞれ665.1億元/749.5億元/839.4億元、YoY+18.4%/12.7%/12.0%であり、親会社の当期純利益はそれぞれ220.7億元/248.4億元/275.9億元、YoY+19.6%/12.5%/11.1%であると予測し、「買い」の格付けを維持する。