ubsグループが研究レポートを発表し、長江基建(01038)の目標株価を51香港ドルから73香港ドルに引き上げ、電能実業(00006)の目標株価を52香港ドルから70香港ドルに引き上げ、両社とも「買い」の評価を再度示した。
レポートによると、長江基建と電能実業の海外ビジネスは、今後5年間で上昇フェーズに入り、関連予測は気候変動に基づく公益事業インフラのアップグレード、財政的な状態の弱さにより公益事業会社が利回りを引き上げるよう監督当局が促すためである。
この銀行は、英国と豪州が2024年の新しい監視期間の決定を下すことになると考えており、これは2社が上昇期に迎えるための触媒となると指摘している。2023年から2028年までの予想される1株当たり利益複合年間成長率は8%に加速し、6%の配当利回りが期待され、長江基建が最初の選択肢である。