<6758> ソニーG 12680 -380
大幅続落。米投資ファンドのアポロ・グローバル・マネジメントと共同で、メディア大手のパラマウント・グローバルに対し、約4兆円規模の買収案を提示したと伝わっている。パラマウント・グローバルはパラマウント・ピクチャーズやCBSを傘下におき、米映画製作会社スカイダンス・メディアとの間でも合併に関する交渉が続いている。巨額買収に伴う財務負担増への懸念が先行する展開になっているようだ。
<8058> 三菱商事 3467 -77
大幅続落。連休前の2日取引時間中に決算を発表、その後は軟化する動きとなっていたが、本日も売り優勢の展開となっている。25年3月期ガイダンスは純利益が9500億円で前期比1.5%減、年間配当金は前期比30円増の100円としている。配当金は期待以上との見方もあるが、コンビニ事業の再評価益や豪州の一部炭鉱売却益など大型の一過性利益2200億円を計上予定であり、実質的には大幅な減益見通しとなっている。
<3696> セレス 1809 +171
急伸。先週末に24年12月期の業績上方修正を発表している。経常利益は従来予想の16億円から20億円、前期比64.3%増に引き上げ、持分法投資利益3.7億円計上などが上振れの背景となるようだ。営業利益は16億円の従来予想を据え置いているが、モッピーの売上総利益率の良化、D2C事業の好調により想定を上回って推移している。
<9201> JAL 2729 -24
伸び悩んで続落。先週末に24年3月期の決算を発表している。EBITDAは1452億円で前期比2.2倍、3月21日に発表した上方修正値の1400億円を小幅に上振れ。年間配当金は75円で従来計画5円増配。一方、25年3月期EBITDAは1700億円で同17.1%増、配当金は80円を計画。これは3月に示したガイダンス通りであり、サプライズは乏しい状況に。目先の出尽くし感が優勢となっているもよう。
<6809> TOA 1158 -63
大幅反落。先週末に24年3月期の決算を発表。経常利益は37.1億円で前期比76.3%増となり、第3四半期決算時に上方修正した水準での着地となっている。一方、25年3月期は39億円で同5.1%増と増益率は鈍化する見通しとなっている。先週末にかけて一段高と期待感も先行していたとみられ、目先の出尽くし感が優勢となっている。なお、24年3月期営業利益は30.3億円で、2月の上方修正値32億円を下振れ。
<5280> ヨシコン 1620 +300
ストップ高比例配分。先週末に24年3月期の決算を発表、営業利益は30.3億円で前期比2.1倍となり、従来予想の24億円を大幅に上回る着地となっている。また、25年3月期も37億円で同22.1%増と連続大幅増益の見通し、年間配当金も前期比3円増の58円を計画している。さらに、発行済み株式数の2.82%に当たる20万株、3億円を上限とする自社株買いの実施も発表、評価の高まる展開となっている。
<8462> FVC 578 +80
ストップ高比例配分。先週末に自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の2.9%に当たる25万株、1億円を取得上限としており、5月7日から8月31日迄が取得期限。株主還元及び資本効率の向上を図ることを取得目的としている。2月から4月にかけ、上限1億円の自社株買いを実施した直後であるだけに、継続的な株主還元の実施をポジティブに捉える動きが強まっているもよう。
<7606> Uアローズ 1947 +141
大幅続伸。先週末に4月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比17.0%増となり、4カ月連続でのプラス成長。伸び率は23年2月以来の高水準となっている。客数が同11.2%増加したほか、客単価も同4.5%上昇している。気温の上昇とともにシャツ、カットソー、ニット、ブラウスなどの夏物軽衣料が好調に推移したようだ。他の衣料品専門店と比較しても、増収率は高水準となっている。
<2735> ワッツ 712 +11
大幅続伸。前日に23年8月期の業績上方修正を発表。営業利益は従来予想の4億円から6.2億円に引き上げた。1月以降軟調に推移していた100円ショップ既存店売上が7月以降は想定より持ち直してきているほか、100円以外の商品の販売が堅調推移で原価率低減に寄与した。大幅減益見通しに変化はないが、第3四半期決算時には9.2億円から4億円に大幅下方修正していたため、ポジティブなサプライズが先行する形に。
<9983> ファーストリテ 42110 +1290
大幅反発。先週末に4月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比18.9%増となり、2カ月ぶりのプラス転換。23年11月以来の2ケタ成長になった。客数が同6.8%増加したほか、客単価も同11.3%上昇した。気温が高く推移した中、打ち出した商品と実需がマッチしたことで、夏物商品を中心に好調な販売となった。3月の既存店マイナス成長以降は株価も低迷していたことで、見直しの動きが強まる流れになった。
<8860> フジ住宅 786 +47
大幅反発。先週末に24年3月期決算を発表、営業利益は前期比15.6%増の72.64億円で従来予想の64.00億円を上回り、第3四半期予想の5.7%減から増益に転じた収益性の改善により各段階利益が過去最大利益となった。25年3月期営業利益は前期比1.9%増の7400億円と伸びやかに見ている。
<6758> 索尼 G 12680 -380
急剧下降仍在继续。据报道,与美国投资基金阿波罗环球管理公司合作,向大型媒体公司派拉蒙环球提交了规模约4万亿日元的收购计划。派拉蒙环球旗下有派拉蒙影业和哥伦比亚广播公司,与美国电影制作公司Skydance Media的合并谈判仍在继续。在这个事态发展中,对与巨额收购相关的财务负担增加的担忧占据了首位。
<8058> 三菱商事株式会社 3467 -77
急剧下降仍在继续。财务业绩是在连续假期前的两天交易时段内公布的,此后趋势有所减弱,但今天的销售主导地位也在发展。根据截至3月25日的财年的指导,净利润为9,500亿日元,比上一财年下降1.5%,年度股息为100日元,比上一财年增加了30日元。也有观点认为,分红高于预期,但预计将记录2,200亿日元的巨额临时利润,例如便利店业务重估的利润和出售一些澳大利亚煤矿的利润,实际上,预计利润将急剧下降。
<3696> 谷神星 1809 +171
快速扩张。上周末宣布向上修正截至12月24日的财年的收益。普通收益从先前预测的16亿日元提高到20亿日元,比上一财年增长64.3%,创纪录的权益法投资收益3.7亿日元等似乎是增长的背景。营业利润与先前预测的16亿日元保持不变,但由于Moppy毛利率的提高和D2C业务的强劲表现,营业利润一直超出预期。
<9201> JAL 2729 -24
增长缓慢且持续下降。截至3月24日的财政年度的财务业绩已于上周末公布。息税折旧摊销前利润为1452亿日元,是上一财年的2.2倍,略高于3月21日公布的1400亿日元的向上修正值。年度股息为75日元,比之前的计划增加了5日元。同时,截至25/3财年的息税折旧摊销前利润为1700亿日元,比同期增长17.1%,股息计划为80日元。这与三月份发布的指导方针一致,几乎没有什么意外。看来在不久的将来,疲惫感正在占上风。
<6809> 到 1158 -63
急剧下降。截至3月24日的财政年度的财务业绩已于上周末公布。普通利润为37.1亿日元,比上一财年增长76.3%,达到了第三季度财务业绩公布时向上修正的水平。同时,截至25/3财年的利润率为39亿日元,比同期增长5.1%,增长率预计将放缓。周末的预期似乎高出了一步,立刻的疲惫感占了上风。请注意,截至3月24日的财政年度的营业收入为30.3亿日元,低于2月份向上修正的32亿日元。
<580> Yoshicon 1620 +300
止损比例很高。上周末公布了截至3月24日的财年财务业绩,营业利润为30.3亿日元,是上一财年的2.1倍,大大超过了先前预测的24亿日元。此外,截至3月25日的财年预计为37亿日元,比同期增长22.1%,年度股息还计划从上一财年增加3日元至58日元。此外,还宣布了20万股股票,占已发行股票数量的2.82%,以及上限为3亿日元的公司股票回购的实施情况,评估也在增加。
<8462> FVC 578 +80
止损比例很高。据宣布,上周末将回购美国国库股。最大收购限额为25万股,占已发行股票数量的2.9%,以及1亿日元,收购期为5月7日至8月31日。此次收购的目的是回报股东并提高资本效率。由于刚刚在2月至4月进行了上限为1亿日元的公司股票回购之后,积极把握持续股东回报实施情况的运动似乎越来越多。
<7606> U Arrows 1947 +141
持续显著增长。上周末公布了4月份的月度趋势。现有门店销售额比去年同月增长了17.0%,连续4个月实现正增长。自23/2以来,增长率一直处于较高水平。除了客户数量同样增长11.2%外,客户单价也增长了4.5%。随着气温的升高,衬衫、针织品和上衣等夏季的轻便服装似乎表现良好。与其他服装专卖店相比,销售额的增长率处于较高水平。
<2735> 瓦特 712 +11
持续显著增长。前一天宣布了截至23/8财年的收益向上修正。营业利润从之前预测的4亿日元提高到6.2亿日元。现有的100日元商店销售自1月份以来一直疲软,但自7月以来回升幅度超过预期,100日元以外产品的销售一直保持稳定,这为降低成本做出了贡献。对利润急剧下降的预测没有变化,但由于在第三季度财务业绩公布时利润从9.2亿日元大幅下调至4亿日元,因此积极的意外占据了优先地位。
<9983> First Lite 42110 +1290
强烈反对。上周末公布了4月份的月度趋势。现有门店的销售额比去年同月增长了18.9%,这是两个月来首次转为正数。自11年23日以来,增长了2位数。除了客户数量增长6.8%外,客户单价也增长了11.3%。尽管气温仍然很高,但实际需求与推出的产品相匹配,销售强劲,主要是夏季产品。在3月份现有门店出现负增长之后,股价也表现疲软,因此审查运动愈演愈烈。
<8860> 富士住房 786 +47
强烈反对。上周末公布了截至2014/3财年的财务业绩,营业利润为72.64亿日元,比上一财年增长15.6%,超过了先前预测的6,400亿日元,每个阶段的利润都成为有史以来最高的利润,这要归因于盈利能力的改善从第三季度预测的下降5.7%转为利润的增长。截至3月25日的财年的营业利润预计将增长7400亿日元,较上一财年增长1.9%。