岳陽林紙(600963.SH)は、5月7日、同社の副会長兼総経理である李戦氏が辞職したと発表した。 李氏は、業務調整に伴い、総経理職を辞任し、辞職報告書は同日会社に提出されたことにより、効力が生じたとのことだ。 李戦氏は辞職後、引き続き同社の副会長および同社の戦略開発委員会の委員を務める予定。本公開日時点では、李戦氏は同社の株式92.60万株を所有しており、うち90.00万株は株式型報酬プランから付与された制限株式である。
2024年5月7日に、同社は第8回取締役会第29回会議を開催し、「総経理兼法定代表人の変更に関する議案」を承認し、劉立新氏を同社の総経理に任命した。任期は、取締役会の審議承認日から第8回取締役会任期満了日までの間である。 岳陽林紙株式有限公司の章程に基づき、総経理は同社の法定代表人であり、劉立新氏の就任により同氏は同社の法定代表人となる。同社は法定代表人変更登記手続きをできるだけ早く行う予定である。