1.1 米国株
| 取引タイプ記号 | タイプの説明(日本語) | タイプの説明(英語) |
| <space> | 標準取引 | Regular Trade |
| B | ブロック取引 | Bunched Trade |
| C | 現金取引 | Cash Trade |
| F | 市場間取引 | Intermarket Sweep |
| G | 事後報告ブロック取引 | Bunched Sold Trade |
| H | 市場価格乖離取引 | Price Variation Trade |
| I | 単元未満株式取引 | Odd Lot Trade |
| K | 第127条取引(NYSE規則)又は第155条取引 | Rule 127 (NYSE only) or Rule 155 (NYSE MKT only) |
| L | Sold Last | Sold Last |
| M | 終値 | Market Center Close Price |
| N | 翌日取引（決済日変更取引） | Next Day |
| O | 市場開始取引 | Market Center Opening Trade |
| P | 事前決定参考価格 | Prior Reference Price |
| Q | 始値 | Market Center Open Price |
| R | 売手決済日指定取引 | Seller |
| T | Tタイプ取引[取引時間前(市場前)と取引時間後(市場後)取引] | Form T (Pre-Open and Post-Close Market Trade) |
| U | 延長時間取引 | Extended Trading Hours/Sold Out of Sequence |
| V | コンティンジェント取引 | Contingent Trade |
| W | 平均価格取引 | Average Price Trade |
| Z | 延長時間取引 | Sold (Out of Sequence) |
| 0 | 単元未満株式の市場間取引 | Odd Lot Cross Trade |
| 4 | 市場非相関価格取引 | Derivatively Priced |
| 5 | 再開始価格 | Re-Opening Price |
| 6 | 最終取引価格 | Closing Price |
| 7 | コンティンジェント(関連)取引 | Qualified Contingent Trade |
| 9 | 総合遅延価格 | Consolidated Late Price Per Listing Packet |
1.2 香港株
| タイプ記号 | タイプの説明(日本語) | タイプの説明(英語) |
| <space> | 自動マッチング | Automatch Trade |
| P | 市場外取引(取引所外取引前日) | Late Trade (Off-Exchange Previous Day) |
| M | 間接市場外取引 | Non-Direct Off-Exchange Trade |
| Y | 自動付け合わせ取引 | Automatch Internalized |
| X | 直接市場外取引 | Direct Off-Exchange Trade |
| D | 単元未満株式取引 | Odd-Lot Trade |
| U | オークション取引 | Auction Trade |
| * | 非会員取引所外取引 | Overseas Trade |
1.3 中国A株
中国A株の取引データにはタイプがありません。
↑：アスク（売り気配）で買い注文（アクティブ・購入）、つまり、株式が売り価格以上で取引されます。「上昇」色で表示します。
↓：ビッド（買い気配）で売り注文（アクティブ・売却）、つまり、株式が買い価格以下で取引されます。「下落」色で表示します。
◆：中立売買注文の約定(最良買気配と最良売気配の間の仲値で約定)。グレー色で表示されています。
そのうち、上昇と下落の色はユーザーのカスタマイズ設定によって変更することができ、赤の上昇、緑の下落と緑の上昇、赤の下落という二つの選択肢があります。
取引価格の色は前引け値を基準とし、前引け値の終値より高い場合は「上昇」色、低い場合は「下落」色で表示されます。
そのうち、上昇と下落の色はユーザー定義の設定で変更することができ、赤の上昇、緑の下落と緑の上昇、赤の下落という二つの選択肢があります。
出来高の色は方向の色と一致します。
銘柄ページ＞チャート（ティック）＞歩値をタップ＞約定分析
約定分析は1日中の約定データを分析し、様々な角度で表示します。これにより、市場の動向を確認することができます。
3.1 平均価格
銘柄の平均約定価格を表します。
平均価格＝合計取引金額/合計売買高(合計取引株数)
3.2 件数
選択した日の合計約定件数を表します。
3.3 株数
選択日の売買高（合計取引株数）を表します。
積極買い、積極売り、中立売買のデータの割合をみることで、市場の動向を確認することができます。
約定リストでは、約定価格ごとに積極買いと積極売りのそれぞれの売買高（取引高）が確認でき、どの価格帯で買いあるいは売りが活発であるかが分かります。これにより、トレンドの方向や転換を図ることができます。また、約定リストには上位20の約定値が含まれますが、割合が集中する価格帯に支持（サポート）あるいは抵抗（レジスタンス）が存在することを示唆します。
積極買い、積極売り、中立売買はどのように算出されましたか？
積極買い：買い1より高い価格で約定
積極売り：売り1より安い価格で約定
中立売買：買い1と売り1の中間値で約定
中立売買とは何ですか
1) 取引速度が早いため、オーダーブックの表示に遅延があります。
例：買い価格は10ドル、売り価格は12ドルで、取引の双方は同時に11ドルで発注する場合、約定分析に11ドルの注文は表示されましたが、BBOでは変化しません。よって、中立売買になるものです
2) 注文は他のシステムで取引されています（米国株）
3) 単元未満株式（米国株）
米国市場には10以上の取引所があり、その他にも多くのOTCディーラーが存在します。 ここでは、統合マーケットデータ、そしてそれ対応のタイムを用いるNBBO（The National Best Bid and Offer）で取引の方向を計算します。
最良気配値は米国内の各取引所の買値と売値から算出されているため、NBBOは取引における最小の価格差を表しています。
米国証券取引委員会（SEC）の『レギュレーションNMS』では、ブローカーが顧客のために取引を行う際、最良気配値で取引を行い、そして取引時に少なくともNBBOを提供するように要求しています。100株以上の約定のみ表示。
これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。こちらの投資情報は説明目的の用途でのみ提供されており、すべての投資家にとって適切であるとは限りません。また、こちらの内容には何人の投資家の個人的な投資目的、経済状況についての考慮は含まれておらず、個人への投資アドバイスではありません。投資家の皆様が投資判断を下される際には、ご自身の状況に基づき、情報の適切性のご検討をお願いいたします。過去の投資実績は、将来の成功を保証するものではありません。すべての投資は、リスクや元本割れの可能性を免れることが出来ません。moomooは、上記内容の真実性、完全性、正確性、いかなる特定の目的への適時性について、何の表明や保証もいたしません。
