米国株式取引基礎編
【業界初*】1米ドルから米国株投資が始められる!「micro米国株」が登場
micro米国株(マイクロ米国株)とは?
micro米国株(端株)は、少額から米国株投資を始められるmoomoo証券のサービスです。通常、米国株は1株単位での取引が基本ですが、micro米国株では1株未満、1ドルからの投資が可能になります。
米国の主要銘柄の多くは、1株あたり200ドル、400ドル、時にはそれ以上の価格で取引されており、資金が限られている場合、米国株投資を始めることが難しいと感じる方も少なくありません。しかし、micro米国株なら1株未満の小数点単位(0.0001株や0.01株)での購入が可能なため、少額からでも気軽に投資を始められます。
2024年に新NISAが導入され、同年9月末時点でNISA口座数は2500万口座を突破しました。加えて、米株高や円安の進行により、米国株への注目が一層高まっています。このような環境下で、少額から米国企業に投資を行いたい個人投資家にとって、micro米国株は魅力的な選択肢です。
「高額」な銘柄にも、気軽に手が届く
GAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック:現メタ、アマゾン、マイクロソフト)をはじめとした、テック銘柄の株式市場での存在感は際立っており、株価も「高額」です。憧れる一方でなかなか手を出しづらいものですが、micro米国株なら1ドルから購入が可能。世界トップ企業の株主デビューを果たしてみませんか?
注文は2つのスタイルから選択
micro米国株では、金額指定と株数指定のいずれかを注文時に選択します。
金額指定:イーロン・マスク氏が率いるEVメーカー、テスラは1株400ドル超で取引されていますが(2025年1月31日終値時点)、micro米国株なら1ドルから投資が可能です。投資経験が浅く「大きな損失は怖い」という方にもピッタリ。まずは1ドルだけ購入して株式の値動きを体感してみましょう。

株数指定:GAFAMも、micro米国株なら1株未満で購入可能です。たとえば、5銘柄をそれぞれ0.01株ずつ購入した場合、必要な予算は約18ドル程度です。日本円にして、「3,000円で叶えるGAFAM株主デビュー」も夢ではありません。

ポートフォリオ分散でリスク軽減!バフェット流投資を体験しよう
投資において、1つの銘柄や業界に大きく依存するリスクを軽減するためには、ポートフォリオの多様化(分散投資)が重要です。
ウォーレン・バフェット氏の投資手法をお手本に
バリュー投資家として知られるバフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイでは、長期的視点で企業価値に対して割安な銘柄を選び抜き、分散投資しています。
micro米国株とmoomooアプリを活用すれば、バフェット氏の保有銘柄に少額ずつ分散投資し、ポートフォリオを真似することもできるのです。
1)マーケットタブ> 米国株> 「機関投資家の動向」
「機関投資家の動向」から、バークシャー・ハサウェイが保有する銘柄やポジションの変動を確認できます。保有状況変動から新規の購入銘柄に着目したり、保有銘柄の取得日から直近で購入した銘柄に着目して、少額ずつ投資することで、リスク分散を図れます。

2)マーケットタブ> 米国株> 「テーマ」
「テーマ」では、バフェット氏関連銘柄がピックアップされており、2025年1月末時点では15銘柄がリストアップされています。これらの銘柄を1ドルずつ購入することもできますが、時価総額や業種を軸に銘柄を絞り込んでみても良いでしょう。
例えば、時価総額が大きく安定した銘柄を業種の重複を避けて数銘柄選定することで、より安定した分散投資ができます。

現物株式と同様に配当金も受け取れる
micro米国株は現物株式と同様に、保有銘柄から配当金を受け取ることができます。分散投資を進めながら、配当収入によるインカムゲインも手に入ります。
ドルコスト平均法でmicro米国株を活用しよう
ドルコスト平均法(定期投資)は、一定の間隔で一定の金額を投資し続けることで、長期的な平均取得価格を抑えることを目指す投資戦略です。株価の変動に惑わされず、コツコツ投資するこの戦略は、テスラやエヌビディアなど株価の変動が大きいグロース銘柄に対して特に効果的です。

株価が上がる月もあれば下がる月もありますが、ドルコスト平均法では長期的に平均購入単価を抑えることが可能です。一定金額を継続的に投資するため、株価が高いときは少量、低いときは多くの株を購入できます。一方、毎月同じ株数を購入する定量投資では、株価が高いときには多くの資金を投入することになるため、株価変動に左右されやすい側面があります。
micro米国株とドルコスト平均法を併用すれば、「高額」かつ値動きが激しい銘柄でも高値掴みのリスクを軽減し、時間をかけてポートフォリオを育てることができますね!micro米国株を活用して、あなたも今から資産運用を始めてみませんか?
※定期購入を簡単に設定できるサービスは今後導入される予定です。正式に決定次第、お知らせいたします。
取引概要
取引手数料(ベーシックコース):0.132% / 手数料上限20ドル(税込22ドル)
為替手数料:0.25円 / 1ドル
最低取引額:1ドル(1ドル以上、1セント単位)
最低取引株数:0.0001株(株価が1ドル以上の銘柄は0.01株から)
対象銘柄:2480銘柄(2025年1月末日時点)
注文方法:成行・指値
1. 金額指定
1ドルから購入可能。指定した金額に応じて取得可能な株数が自動的に計算されます。なお、金額指定で1ドルが0.0001株以上であれば、購入できます。
2. 株数指定
0.0001株からご購入いただけます。購入金額は、購入時点の株価に基づいて計算されます。
どちらの場合も、決済通貨として米ドルまたは日本円(約定はドルベース)を選択可能です。

*主要ネット証券 口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(順不同)で比較。1ドルから端株を購入できる取扱1,000銘柄以上の場合 (弊社調べ 2025年1月24日時点)