Woodside Energy Group Ltd について

ウッドサイド・エナジー・グループは、1954年に設立された、オーストラリア、ビクトリア州の小さな町、ウッドサイドにちなんで名づけられた企業である。初期の探査の焦点は、ビクトリア州のギプスランド流域から西オーストラリア州のカルナルボン流域へと移った。西オーストラリア州のノース・ウエスト・シェルフからの最初の液化天然ガス（LNG）生産は1984年に行われた。BHP BillitonとShellがそれぞれ40%の株式を保有していたが、1994年にはBHPが株式を売却した。Shellも売却して持分34%となり、2010年にはさらに24%まで引き下げた。世界的にも、最もLNGを活用した企業になる可能性を秘めている。