プロタジェニック・セラピューティクスは、ストレス関連の神経精神疾患や気分障害のための治療薬の発見、開発に焦点を当てるバイオ医薬品企業である。気分変調、不安性、うつ病、神経変性疾患の治療に、ペプチドベースの医薬品や脳活性療法を用いている。主力の独自化合物であるPT00114は、過活動ストレス反応を抑制することができる内因性の脳内シグナル伝達ペプチドであるテネウリンカルボキシ末端関連ペプチド(TCAP)の合成製剤である。また、開発段階および前臨床段階にある気分障害の治療のためのさまざまな新たな神経ペプチドからなるポートフォリオを構築している。
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