GENMAB AS について

ジェンマブは、癌治療のための抗体治療薬を専門とするコペンハーゲンを拠点とするバイオテクノロジー企業である。独自の抗体技術は、DuoBody、HexaBody、DuoHexaBody、HexElectである。Johnson & Johnson社との提携で生み出された多発性骨髄腫の標準治療とみなされているダラザレックスは主力製品となっている。甲状腺眼疾患のためのテペザ（Horizon社と提携）、再発性多発性硬化症のためのケシンプタ（ノバルティス社と提携）、非小細胞肺癌（NSCLC）のためのRybrevant（Johnson & Johnson社と提携）、子宮頸がんのためのTivdak（Seagen社と提携）、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫のためのEpkinly（アッヴィ社と提携）も有する。他の腫瘍学的適応症を標的とする複数のパイプライン候補がある。