国内長期金利の上昇が重荷に
日経平均は続落。298.50円安の38556.87円(出来高概算17億9000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを背景に、半導体関連など値がさハイテク株中心に買われ、日経平均は取引開始後に39141.99円まで上昇した。その後は、節目到達に伴う達成感から利食い売りが出たほか、日銀の金融政策正常化観測から国内長期金利が上昇基調をたどっていることも重荷となり、日経平均は前場
東京市場サマリー:日経平均298円安 日本の業績予想は例年以上に悲観的、上方修正サプライズで株高誘発も
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比298.50円安の38556.87円、東証株価指数(TOPIX)が26.88ポイント安の2741.62で終了した。
三菱UFJ---続伸で高値更新、長期金利が12年5か月ぶり高水準に
続伸で高値更新。新発10年物国債の利回りが一時1.065%まで上昇、前日から0.03%上昇して、2011年12月以来およそ12年5カ月ぶりの高水準をつけている。早期利下げ観測の後退から米長期金利が上昇し、日本国債にも影響が波及している。また、日銀が近い将来に国債買い入れの減額や追加利上げに踏み切るとの思惑も材料視されているもよう。長期金利の上昇が銀行株の買い材料につながる形へ。
前場[動いた株・出来た株]
*リソー教育<4714> 271 +22第三者割当による新株の払込完了を発表。*KOKUSAI<6525> 4360 +285野村證券では投資判断を格上げ。*三浦工業<6005> 3020 +176.5足元好決算評価からの押し目買い優勢か。*九州FG<7180> 1046 +60.5長期金利上昇で地銀の一角が高い。*SOMPO<8630> 3346 +173中期計画への評価が一段と高まる。*いよぎ
INPEX、石油資源など(追加)Rating
格上げ-強気コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 |------|---------------|-------------|--------------|--------------|<4911>|資生堂 |大和 |「4」 |「3」 |<6525>|KOKUSAI |野村 |「Neutral」
旭化成、三菱重など[新聞からの銘柄材料一覧]
*NTT<9432>光通信網の電柱不要に、路面溝に敷設可能なケーブル開発(日刊工業1面)-○*トヨタ自<7203>開発中の新エンジン発表、4気筒1500cc・2000cc(日刊工業1面)-○*SOMPO<8630>新中計、ROE15%に引き上げ、海外保険を拡充(日刊工業3面)-○*旭化成<3407>スウェーデン製薬買収、腎疾患領域を拡充(日刊工業3面)-○*住友商事<8053>洋上風力支援船参入、
エヌビディアの大幅高を受けたハイテク主導の展開
[株式オープニングコメント]29日の日本株市場は、引き続き膠着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。28日の米国市場は、NYダウが216ドル安、ナスダックは99ポイント高だった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯した。5月の米消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調だったことで金利上昇が嫌気され、NYダウは終日軟
転換銘柄一覧(その1)[パラボリック・シグナル転換銘柄一覧]
○買い転換銘柄一覧市場 コード 銘柄名 終値 SAR東証プライム <1930> 北陸電工 1120 1055<1941> 中電工 3210 3040<1959> 九電工 6681 5922<2395> 新日科学 1405 1286<2737> トーメンデバ 748
分割実施・新株交付リスト[分割実施・新株交付リスト]
分割落ち日 銘柄名 分割基準日 効力発生日 比率 コード----------------------------------------------------------------24/06/27 タムロン 24/06/28 24/07/01 2 <7740>24/06/27 Wismettac 24/06/28 24/07/01 3 <9260
本日の【上場来高値更新】 MS&AD、第一生命HDなど34銘柄
本日の日経平均株価は、国内の長期金利の上昇を受け半導体関連株の一角が売られ、前日比44円安の3万8855円と小幅に反落した。相場全体が軟調のなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は34社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく、いわゆる“株価青天井”銘柄として注目される。上場来高値を更新した主な銘柄は、政策保有株活用した成長投資方針を示したMS&ADインシュアランスグループホ
「宇宙関連」に熱視線再び、アストロS上場接近でテーマ株躍動の予感 <株探トップ特集>
マーケットで宇宙への関心が高まりをみせている。世界各国で宇宙開発を巡る動きが活発化し、話題となる機会が増えているためだ。日本も世界に追いつくべく官民を挙げての取り組みが進められており、その動向を巡って宇宙開発関連に位置づけられる銘柄群が動意づく場面もある。昨年から宇宙ベンチャーのIPOが相次いでいることも、宇宙株物色の広がりに一役買っている。来月には新たな宇宙ベンチャーの新規上場が控えている。関連銘柄からは今後も目を離せない状況が続きそうだ。
株価指数先物【引け後】 75日線と+1σとの狭いレンジでの推移
大阪6月限日経225先物 38850 -80 (-0.20%)TOPIX先物 2771.0 +1.5 (+0.05%)日経225先物(6月限)は前日比80円安の3万8850円で取引を終了。寄り付きは3万8950円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万8950円)(時間外)にサヤ寄せする形から、やや買い優勢で始まった。現物の寄り付き直後に3万8990円まで買われたが、節目の3万9000円を捉えることは
上昇トレンドに乗る【高配当利回り】 30社選出 <テクニカル特集> 5月28日版
28日の東京株式市場は日経平均株価が小幅に反落。前日の米国株市場が休場だったため、手掛かり材料難のなか上値も重かった。日銀による金融緩和政策の変更を警戒する動きで、長期金利上昇が嫌気され半導体関連などハイテクセクターに逆風が意識され、全体指数の上値を重くした。一方、金利高が追い風となる銀行や生保など金融株が堅調だったほか、電力や海運などにも投資資金が流れ込み相場を下支えした。TOPIXは小幅続伸。
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇54銘柄・下落41銘柄(通常取引終値比)
5月28日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは102銘柄。通常取引の終値比で上昇は54銘柄、下落は41銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は25銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは9銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は25円高となっている。PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の
以前報告されたように、ロシュと日立ハイテクは46年にわたるパートナーシップを拡大し、診断テストの進歩を促進します。
最高クラスのエンジニアリング能力と最先端の科学を組み合わせ、顧客や患者のために新しいソリューションの提供を加速する更新されたパートナーシップ。世界中での新製品の発売が近づいています。
東京株式(大引け)=44円安、手掛かり材料難で買い手控えられ小反落
28日の東京株式市場は朝方こそ買い優勢の場面もあったが続かず、日経平均は買い一巡後はマイナス圏に沈み、狭いゾーンでの弱含みもみ合いに終始した。大引けの日経平均株価は前営業日比44円65銭安の3万8855円37銭と反落。プライム市場の売買高概算は15億47万株、売買代金概算は3兆7244億円。値上がり銘柄数は631、対して値下がり銘柄数は955、変わらずは63銘柄だった。きょうの東京市場は方向感が定
手掛かり材料に乏しいなか、国内長期金利の上昇が重荷に
日経平均は小幅反落。44.65円安の38855.37円(出来高概算15億株)で取引を終えた。週明けの米国、英国市場が休場で市場参加者が限られるなか、日経平均は反落スタート。その後は38981.97円とプラスに転じる場面もあったものの、国内長期金利の上昇などが重荷となり、金利動向に敏感とされる半導体関連株などが弱含みで推移しており、日経平均は前場終盤にかけて下げ幅を広げ、38756.13円まで水準を
東京市場サマリー:日経平均反落 長期金利上昇止まらず、日銀政策への警戒強い
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比44.65円安の38855.37円、東証株価指数(TOPIX)が2.14ポイント高の2768.50で終了した。
速報 | 日本銀行のコア消費関連物価指数(年次)1.8%対2.2%の推定値;前回2.2%
株価指数先物【昼】 後場はややショートカバーを狙った動きに期待
日経225先物は11時30分時点、前日比150円安の3万8780円(-0.38%)前後で推移。寄り付きは3万8950円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万8950円)(時間外)にサヤ寄せする形から、やや買い優勢で始まった。現物の寄り付き直後に3万8990円まで買われたが、節目の3万9000円を捉えることはできなかった。ボリンジャーバンドの+1σ水準を下回ったことでショートが入りやすく、終盤にかけて