メイバンク、1-3月期は増益 非金利収入の伸びが寄与
マレーシアの金融大手マラヤン・バンキング(メイバンク)が24日発表した1-3月期(第1四半期)決算は、純利益が前年同期比9.8%増の24億9000万リンギとなった。非金利収入の大幅な伸びが寄与した。
【市場の声】パブリック・バンク、純金利マージンは4-6月期も安定推移か
ホンリョン・インベストメント・バンクのアナリスト、チャン・ジット・フン氏はマレーシアのパブリック・バンクについて、定期預金の競争緩和により、純金利マージン(NIM)は4-6月期も比較的安定している可能性があるとの見方を示した。
【市場の声】マレーシア株は小幅高、ゴム手袋銘柄は上げ一服か
17日のマレーシア株式相場は小幅上昇している。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.15%高の1613近辺で推移。
【市場の声】マレーシアのCIMB、1-3月期は純金利マージン小幅拡大か
ホンリョンIBのアナリストはリポートでマレーシアの金融大手CIMBグループ・ホールディングスについて、1-3月期(第1四半期)の純金利マージン(NIM)が前四半期に比べやや拡大した可能性があると述べた。マレーシアでは定期預金競争が緩和され預金コストが低下したこと、インドネシアではローンの金利水準を引き上げたことが理由で、これらはシンガポールとタイでのNIM圧縮を相殺したという。 トレーディングと外
【市場の声】マレーシア株は堅調、好地合い続くか
30日のマレーシア株式相場は上昇している。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.2%高の1585近辺で推移。
【市場の声】マレーシア株は小幅高、売り圧力は行き過ぎか
17日のマレーシア株式相場は小幅上昇している。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.14%高の1537近辺で推移。
【市場の声】マレーシア株は続落、トップ・グローブが急伸
20日のマレーシア株式相場は続落。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.6%安の1535.79で引けた。
【市場の声】マレーシア株は軟調、買い意欲高まるか
19日のマレーシア株式相場は下落している。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.3%安の1549近辺で推移。
【市場の声】マレーシア株は軟調、目先は不安定な動きか
18日のマレーシア株式相場は下落している。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前週末比0.3%安の1548近辺で推移。
【市場の声】マレーシア株は軟調、買いが入る可能性も
13日のマレーシア株式相場は下落している。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.75%安の1542近辺で推移。
【市場の声】マレーシア株は続伸、目先はセンチメント改善か
11日のマレーシア株式相場は続伸。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前週末比0.3%高の1544.71で引けた。
【市場の声】マレーシア銀行セクター、純金利マージンは横ばいか
ホンリョンIBのアナリスト、チャン・ジット・フーン氏はマレーシアの銀行セクターについて、1-3月期の純金利マージンは横ばいになる可能性があると指摘している。預金の獲得競争の緩和を理由に挙げている。
【市場の声】マレーシア株は反発、中銀の金利据え置きで
7日のマレーシア株式相場は反発。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.3%高の1535.83で引けた。マレーシア国立銀行(中央銀行)は予想通り、政策金利を据え置いた。
【市場の声】マレーシアAMMB、株価低迷は買い増しの好機
ホンリョンIBのアナリスト、チャン・ジット・フーン氏はマレーシアの金融大手AMMBホールディングスについて、リスクリワードの改善を踏まえると最近の同社株の低迷は「買い増しの好機」かもしれないと指摘している。
【市場の声】マレーシア株は堅調、中銀の政策判断に注目
7日のマレーシア株式相場は上昇している。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.27%高の1535近辺で推移。
【市場の声】マレーシア株は続落、インフレや金利巡る不透明感で
6日のマレーシア株式相場は続落。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.4%安の1531.51で引けた。
【市場の声】マレーシア株は下落、薄商い続くか
5日のマレーシア株式相場は下落している。FTSEブルサマレーシアKLCI指数は前日比0.6%安の1531近辺で推移。
【市場の声】ホンリョン銀行、通期業績予想は達成可能か
アフィン・ホワンIBのアナリストはマレーシアのホンリョン銀行について、通期の業績見通しを達成できる可能性があると述べた。経済見通しの改善などの要因を理由に挙げた。同行が中小企業や消費者市場に注力していることから、融資額の増加が見込まれるとした。
【市場の声】メイバンク、1-3月期の純金利マージンは横ばいか
ホンリョン投資銀行のアナリスト、チャン・ジット・フーン氏は投資家向けメモで、マレーシアの金融大手マラヤン・バンキング(メイバンク)の1-3月期(第1四半期)の純金利マージンは前四半期比横ばいになる可能性があると述べた。預金の獲得競争の緩和が背景だという。
マレーシアのメイバンク、10-12月期は8.3%増益
マレーシアの金融大手マラヤン・バンキング(メイバンク)が28日発表した2023年10-12月期(第4四半期)決算は、純利益が前年同期比8.3%増加した。純金利収入の減少をその他業務収入の増加が補った。