【米国株1日の注目銘柄】アムコアが上昇
アムコア株は1日、9.62%高の9.80ドルで引けた。この日の米株式市場はS&P500種指数は下落、ダウ工業株30種平均は上昇し、まちまちとなった。 出来高は1011万株増加して2582万株となり、50日平均(796万株)を上回った。アムコアの株価は2023年5月8日に記録した52週高値(10.53ドル)を0.73ドル下回る水準。 注:この記事はオートメーテッド・インサイツがダウ・ジョーンズと
【市場の声】豪オローラ、高級品向けと汎用品向けのガラス市場は類似と判断
オーストラリアの包材大手オローラが、最近買収した高級品向けガラス瓶製造のセイバーグラスについての期待値を引き下げたことから、ジェフリーズは、高級品向けガラス市場と汎用品向けガラス市場の動向はそれほど違わないことが分かったとした。 アナリストはリポートで、どちらの利益サイクルも市場のバランスの変化にさらされていると述べた。 オローラは現在、セイバーグラスの2024年度のEBITDA(利払い・税引き・
【市場の声】豪包材オローラ、株価回復の道のりは長いか=ジェフリーズ
ジェフリーズは、オーストラリアの包材大手オローラの地合いが早期に回復するとみている投資家は失望する可能性が高いと述べた。 アナリストはリポートで、同社が新たに買収したセイバーグラスが顧客の在庫調整や消費者需要の軟化に対処しており、利益の伸びへのリスクが高まっているためだとした。 オローラの株価回復への道のりは長いかもしれないとみている。
【市場の声】豪オーロラ、EPS目標達成できないと判断するのは時期尚早
ジャーデンは包装メーカーの豪オーロラについて、フランスの高級ガラス瓶メーカーのセバーグラスを買収した際に示した1株利益(EPS)成長の目標に触れ、その達成を諦めるのに十分な内容がすでに示されたか疑問を呈している。 オーロラは2023年7-12月期(上半期)決算で、セバーグラスの24年6月期EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)見通しを維持。だが顧客が高級ガラス瓶の在庫を消化するのに時間がかかれ
【市場の声】豪オーロラ、買収したセバーグラス巡り明るい兆候も
シティは包装メーカーの豪オーロラについて、昨年買収した高級ガラス瓶メーカーの仏セバーグラスの見通しを同社が据え置いた判断に触れ、これはポジティブな兆候だと述べた。オーロラはセバーグラスのEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)に関し、2023年6月までの12カ月間のランレートとおおむね一致する内容になると見込んでいる。 オーロラはその一方で、顧客による在庫圧縮が長期化するか、消費者需要の軟化が3
豪オーロラ、24年6月期の利益見通しを据え置き
【シドニー】オーストラリアの包装メーカーのオーロラは19日、昨年買収したフランスの高級ガラス瓶メーカーのセバーグラスが引き続き需要の低迷に直面しているものの、2024年6月期の利益成長に引き続き自信を示した。 23年7-12月期(上半期)の純利益は6820万豪ドルと、前年同期の1億0810豪ドルから減少。セバーグラス買収に伴う費用4040万豪ドルが響いた。 中間配当は株当たり0.05豪ドルとする方
【市場の声】豪包装材アムコア、利益確保の見通しも改善の余地
ジャーデンはオーストラリアの包装材大手アムコアについて、販売量の落ち込みにもかかわらず、支払利息の減少と厳格なコスト管理から利益を確保していると指摘している。 2023年7-12月期(上半期)の純利息費用は1億5300万米ドルと、ジャーデンの予想を5.5%下回った。コンセンサス予想は1億6200万米ドルだった。 ジャーデンのアナリスト、ジェイコブ・ケイカーニス氏は「アムコアは24年6月期のコアの1
2023年ASXの犬とダーリング(および2024年の投資先)
DJ-【市場の声】豪オーロラの株価、「安すぎて無視できない」=Mスタンレー
モルガン・スタンレーはオーストラリアの包装メーカーのオーロラについて、仏高級ガラス瓶メーカーのセバーグラスの買収を9月に発表して以降、株価が24%下落した点を指摘し、オーロラに対する姿勢を強気に転換させた。 アナリストのアンドリュー・G・スコット氏は「この株価下落を受け、現在のセバーグラスのEV(企業価値)/EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)倍率はわずか4.3倍にとどまると推定される」と指
DJ-【米国株14日の注目銘柄】アムコアが上昇
アムコア株は14日、3.47%高の9.53ドルで引けた。この日の米株式市場はS&P500種指数とダウ工業株30種平均がともに上昇し、総じて堅調だった。 出来高は203万株減少して633万株となった(50日平均は714万株)。アムコアの株価は2022年12月13日につけた52週高値(12.78ドル)を3.25ドル下回る水準。 注:この記事はオートメーテッド・インサイツがダウ・ジョーンズとファクト
DJ-【市場の声】豪株反落、配当落ちの素材・エネルギー株に売り
5日のオーストラリア株式相場は反落。S&P/ASX200指数は前日比0.1%安の7314.3で引けた。配当落ちとなった一部の素材株やエネルギー株が売られ、相場全体を下押しした。 金鉱株のノーザンスター・リソーシズは3.7%安、エネルギー大手のオリジン・エナジーは2.9%安となった。 カンタス航空は0.2%安。長く最高経営責任者(CEO)を務めてきたアラン・ジョイス氏が予定より2カ月早く退任すると発
DJ-豪オーロラ、1300億円増資へ セバーグラス買収資金
オーストラリアの包装メーカー、オーロラは5日、フランスの高級ガラス瓶メーカーのセバーグラスを約21億6000万豪ドルで買収するために約13億5000万豪ドル(約1300億円)を調達すると発表した。 発表によると増資は、機関投資家向けの株式発行4億5000万豪ドルと、1対2.55の株主割当増資8億9500万豪ドルからなる。 同社はセバーグラスが同社のグローバルガラス事業の中核になるとしている。 -0
DJ-【市場の声】豪包装材アムコア、中国経済には慎重ながらも楽観的
オーストラリアの包装材大手アムコアのロン・デリア最高経営責任者(CEO)は、中国経済について、3月から6月にかけてはほぼ横ばいで推移したものの、見通しに関しては慎重ながらも楽観的だと述べた。 デリア氏は1-3月期(第3四半期)と比較し、4月~6月は中国での販売数量に改善が見られたと指摘している。 一方でアムコアにとって最大の新興国市場である中国は、新型コロナウイルス流行からの劇的な回復は見られない
DJ-【市場の声】包装材アムコア、割安に近づくが1株利益減少のリスク
ジェフリーズは包装材大手アムコアについて、株価は年初来約16%安となり、現在は割安に近づいている可能性があると述べた。 アナリストのリチャード・ジョンソン氏はリポートで「だが1株利益がさらに減少することへの懸念が、当面の地合いに影を落とし続ける可能性が高い」とした。 ジェフリーズは投資判断を「ホールド」で維持しつつ、最近の自社株買いプログラムの加速が株価を支えていないと強調している。 アムコアは自
DJ-【市場の声】豪アムコアの自社株買い計画、完了目指すならスピードアップ必要
ジェフリーズはオーストラリアの包装材大手アムコアについて、計画している5億ドル(約670億円)の自社株買いプログラムを完了するためには、2023年4-6月期(第4四半期)に約2600万株を買い戻す必要があると述べている。 アナリストのリチャード・ジョンソン氏によると、同社が第4四半期に買い戻した株数の過去最高は1370万株だったという。 ジェフリーズは「23年6月期のプログラムを完了させることは不
DJ-【市場の声】豪オローラ、業績見通し維持を評価=ジェフリーズ
ジェフリーズのアナリスト、リチャード・ジョンソン氏は、オーストラリアの包装材大手オローラについて、北米、オーストラリア、アジア市場で逆風が強まっていることを考慮すれば、2023年6月期の業績見通しが維持されたことは評価できると述べた。 オローラはオーストラリアおよびアジア地域の通期EBIT(利払い・税引き前利益)が前年から横ばいで推移する一方、北米では増加を見込んでいる。またグループ全体としては2
DJ-【市場の声】豪オローラ、北米部門が見通しのカギ
ジャーデンはオーストラリアの包装材大手オローラについて、16日に発表される2022年7-12月期(上半期)決算では北米部門の業績に注目が集まると述べた。 北米での取扱量が低迷している初期の兆候に関して同社は透明性を保ってきたが、同業他社の決算で示された内容に基づけば10-12月期(第2四半期)を通して状況はさらに悪化したとみられ、23年に入っても改善は見られないという。 ジャーデンはこれを受けてオ
*DJ-Amcor第2四半期の1株利益は30.7セント
(MORE TO FOLLOW) Dow Jones Newswires February 07, 2023 16:35 ET (21:35 GMT)
DJ-【市場の声】豪包装製品オーロラ、逆風強まるも有利な位置=ジェフリーズ
ジェフリーズは、オーストラリアの包装製品メーカー、オーロラの2024年6月期~25年6月期度のEBIT(利払い・税引き前利益)予想を6%引き下げた。米国の包装製品市場の循環的なリスクが高まっていること、利益率が高いワインボトル事業の不確実性を理由に挙げた。 オーストラリアのデータによれば、7-9月期のボトルワイン輸出量は前年比で16%減少する一方、バルクワインの輸出は11%増加している。 ジェフリ
DJ-【市場の声】豪包装製品パクトの新戦略に慎重姿勢=Mスタンレー
モルガン・スタンレーは、株価急落を受けてオーストラリアの包装材メーカー、パクト・グループ・ホールディングスの投資判断を「アンダーウエート」から「イコールウエート」に引き上げた。ただ、アナリストのアンドリュー・スコット氏は同社の新戦略に慎重姿勢を示している。 同氏によると、低い成長プロファイルと高い負債比率が警戒すべき理由であり、戦略の不確実性を考慮して評価額に追加で20%のディスカウントを適用して