[訂正]【市場の声】豪グッドマン、通期営業利益が新たな見通しを上回る可能性
オーストラリアの不動産大手グッドマン・グループは2024年6月期の営業利益見通しを再び引き上げたが、モルガン・スタンレー(MS)はまだ低過ぎると考えている。 グッドマンは8日、24年6月期の1証券当たりの営業利益が前年同期比13%増加するとの見通しを示した。しかし、アナリストのサイモン・チャン氏は、グッドマンの1-6月期(下半期)のパフォーマンスフィーが多額になる可能性が高いと指摘した。 MSは、
【市場の声】豪グッドマン、新たな営業利益見通しが予想上回る可能性
オーストラリアの不動産大手グッドマン・グループは2024年6月期の営業利益見通しを再び引き上げたが、モルガン・スタンレー(MS)はまだ低過ぎると考えている。 グッドマンは8日、24年6月期の1証券当たりの営業利益が前年同期比13%増加するとの見通しを示した。しかし、アナリストのサイモン・チャン氏は、グッドマンの1-6月期(下半期)のパフォーマンスフィーが多額になる可能性が高いと指摘した。 MSは、
豪グッドマン、営業利益の伸び予想引き上げ
【シドニー】オーストラリアの不動産大手グッドマン・グループは営業利益の伸び率予想を引き上げた。人工知能(AI)ブームに衰退の兆しがみられない中、データセンターにおける事業機会を改めて強調した。 2025年6月通期までの1年間で1証券当たりの営業利益が13%増加すると予想。従来予想は11%。 物件の稼働率は3月末時点で98%だった。1-3月期(第3四半期)の純不動産収入(継続事業ベース)は前年同期比
【市場の声】豪グッドマン、データセンターの情報を来月発表か
シティのアナリストらはオーストラリアの不動産大手グッドマン・グループについて、来月の四半期決算報告に合わせてデータセンターに関する情報を発表する可能性があると指摘している。 グッドマンは2.1ギガワットの電力確保を目指しているが、現在進めている129億豪ドル規模の開発作業で確保される電力は400メガワット程度だとシティは説明。グッドマンが資産を従来の倉庫からデータセンターに転換することは重要な成長
【市場の声】豪チャーター・ホール、債券利回り低下なら堅い投資先にも
モルガン・スタンレーは、オーストラリアの10年物国債利回りが低下すれば、投資家は不動産投資信託(REIT)のチャーター・ホール・グループか、不動産大手デクサスにポジションを傾けたくなるだろうと述べている。歴史的に見て、こうした状況下では株価収益率(PER)が一般的に上昇する傾向があるためだという。 アナリストのサイモン・チャン氏は、「この2銘柄のうち、ファンダメンタルズ(基礎的要因)の観点から当社
AUの朝のWrap:ASXが下落、エネルギー株が急騰
注目の株式:ウェストゴールド、マイティクラフト、ワイズテック。
【市場の声】豪グッドマン、データセンター需要から恩恵か=Mスタンレー
モルガン・スタンレーはオーストラリアの不動産大手グッドマン・グループについて、世界的なデータセンター需要の高まりから恩恵を受ける特等席にいると述べ、目標株価を8.5%引き上げ34.00豪ドルとした。 アナリストはリポートで、グッドマンは3.6ギガワットの電力容量をすでに確保しているか確保間近だと述べた。 また、同社が確保している土地は主に工業用地で、価値を高めるのに有利な状況にあるとした。
グローバルの不動産は10年間で最大の危機に陥っており、業界の大物たちはカンヌで急いで逆転の機会を模索している。
グローバル不動産業種は過去10年で最大の崩壊期にあり、開発業者や投資家は楽観的な理由を見つけるために努力し、市場が回復する可能性を議論しています。
【市場の声】豪不動産投資信託、上半期の収益に例年以上の偏り
マッコーリーはオーストラリアの複数の不動産投資信託(REIT)について、先月の決算シーズンでは収益の偏りが目立ったと述べた。デクサス、グッドマン、そしてHMCキャピタルは例年以上に2023年7-12月期(上半期)に大きく偏った決算だったという。 一方でミルバックとストックランドに関しては、「24年度予想を達成するには、下半期にアクティブな項目からの収益を大幅に高める必要がある」とも指摘している。
コモンウェルス銀行はオーストラリアの金利に関する立場を引き続き鳩派としています。
コモンウェルス銀行の主席エコノミストは、オーストラリア準備銀行が2024年と2025年に大幅な利率引き下げをするとの見方を維持しています。
アマゾンドットコム、スーパーマイクロ・コンピューター、グッドマン・グループは、UBSによる最大の購入のうちのいくつかです。
【市場の声】オーストラリアのREIT、開発パイプラインに慎重姿勢=ジェフリーズ
ジェフリーズの不動産アナリスト、ショルト・マコノヒー氏にとって、先月のオーストラリア企業の決算シーズンから得た収穫のひとつは、開発パイプラインでの延期やキャンセル、棚上げが判明したことだ。 これは特にオフィス物件の開発に当てはまり、チャーター・ホール・グループとミルバック・グループ、デクサスは全て新規プロジェクトに慎重な姿勢を示している。 同氏はメモで、これらの決定は「建設コストの上昇やテナント需
【市場の声】NZ株は下落、不動産株が売られる
4日のニュージーランド株式相場は下落。S&P/NZX50指数は前週末比0.2%安の1万1724.21で引けた。不動産株が下げを主導した。
Lendleaseグループは明日ex配当日です。
【市場の声】豪株は3日続伸、大型株が好調
19日のオーストラリア株式相場は3営業日続伸。S&P/ASX200指数は前週末比0.1%高の7665.1で引けた。大型の金融株と鉱業株が好調だった。
豪レンドリース、中間配当33%引き上げ 23年7-12月期に赤字縮小
【シドニー】オーストラリアの不動産開発・建設大手のレンドリース・グループは、2023年7-12月期(上半期)に赤字を縮小し、24年6月期末までに戦略を更新することを明らかにした。また中間配当を33%引き上げた。 19日発表した7-12月期決算は、純損益が1億3600万豪ドルの赤字(前年同期は1億4100万ドルの赤字)。売上高は5%減の49億2000万豪ドル。アナリストや投資家にとって重要な指標であ
豪不動産グッドマン・グループ、24年6月期の通期利益見通し上方修正
【シドニー】オーストラリアの不動産大手グッドマン・グループは、2023年7-12月期(上半期)の営業利益が29%増加したことなどから24年6月期の通期利益見通しを上方修正した。 同社は米国やオーストラリアなどの国々で不動産ポートフォリオを保有している。24年6月期の1証券当たりの営業利益見通しを、従来の9%増から11%増に引き上げた。 経営陣は1証券当たりの分配金について、不透明な経済環境を乗り切
【市場の声】豪REIT、利下げ開始の4カ月前にアウトパフォームか
シティはオーストラリアの不動産投資信託(REIT)について、最初の利下げが実施される約4カ月前に、同国の主要株価指数であるS&P/ASX200指数をアウトパフォームする可能性が高いと述べた。 これは、過去3回の金利サイクルにおけるREITのパフォーマンスを評価したものだ。 アナリストのハワード・ペニー氏は「金利がピークに達すると、REITは債券利回りや金利と負の相関関係を持つようになり、金利サイク
【市場の声】NZ株は3日ぶり反落、消費関連株など売られる
20日のニュージーランド株式相場は3日ぶり反落。S&P/NZX50指数は前日比0.3%安の1万1579.80で引けた。NZX-50指数は、小幅高と小幅安を繰り返す不安定な取引となり、この日の安値付近で取引を終えた。
DJ-【市場の声】豪レンドリース、現金燃焼が高水準のもよう=Mスタンレー
オーストラリアの不動産開発・建設大手レンドリース・グループが基本計画を立案した12件のコミュニティープロジェクトをストックランドとスパライに13億豪ドル(約1240億円)で売却することはややプラスの材料だが、レンドリースのキャッシュバーン(現金燃焼)は高水準のようだとモルガン・スタンレーは述べた。 アナリストはリポートで、レンドリースによる最新の発表によれば負債比率は14.8%で、同社の目標レンジ