【市場の声】豪メイン・ファーマ、米サイバー攻撃の影響は一時的か
ウィルソンズはオーストラリアの医薬品メーカーのメイン・ファーマ・グループについて、米ヘルスケア業界を標的にした最近のサイバー攻撃による影響は一時的な停滞にとどまるとして、強気の見方を維持した。
Cann Group Ltd:付録4Dおよび半期報告書が再発行されました。
【市場の声】NZ株は小反落 不動産株が安い
2日のニュージーランド株式相場は小反落。S&P/NZX50指数は前営業日比0.1%安の1万2095.85で引けた。不動産株が再び値下がりしたため、同指数は13カ月ぶり高値から下落した。
【市場の声】NZ株は反発、公益・物流株が主導
9日のニュージーランド株式相場は反発。S&P/NZX50指数は前日比0.4%高の1万1197.66で引けた。公益株や物流株が堅調だった。前日の大幅な米株高を受け、週初からの上昇率を0.7%に伸ばした。
【市場の声】NZ株は5日続落、不動産株が重し
26日のニュージーランド株式相場は5営業日続落。S&P/NZX50指数は前日比0.3%安の1万0848.54と、2022年10月25日以来、1年ぶりの安値で引けた。
DJ-豪ファーマクシス、マンニトール呼吸器事業を売却へ
オーストラリアの製薬会社ファーマクシスは広範な事業再編の一環としてマンニトール呼吸器事業を売却する。 同社は、喘息診断薬「アリドル(Aridol)」や嚢胞性線維症治療薬「ブロンキトール(Bronchitol)」などを製造するマンニトール呼吸器事業をアーナ・ファーマに売却すると発表した。ファーマクシスは同事業から8年間にわたりロイヤルティーを受け取り、同社のコストを60%削減する。 同事業の譲渡によ
【市場の声】NZ株反落、公益株に売り
24日のニュージーランド株式相場は反落。S&P/NZX50指数は前日比0.6%安の1万1502.13で引けた。
NZのフレイトウェイズ、23年6月期は7.3%増益
【シドニー】ニュージーランドで宅急便サービスや情報管理サービスを手掛けるフレイトウェイズが発表した2023年6月期の純利益は7530万NZドルと、前年の7020万NZドルから7.3%増加した。
DJ-英MGCファーマの抗炎症薬「シメトラ」、毒性試験で好結果
英・オーストラリア上場の医薬品会社MGCファーマシューティカルズは14日、抗炎症薬「シメトラ」について、前臨床毒性試験の結果が良好で、安全性が確認されたと発表した。 豚を用いた慢性安全性と毒性に関する試験の結果、すべての動物の全組織が正常に機能し、影響を受けていないことが示された。 試験では家畜豚32頭に対し、シメトラを14日間にわたり経口投与した。 今回の試験は、米食品医薬品局(FDA)への新薬
NZ株は続伸、幅広く買われる
28日のニュージーランド株式相場は続伸。S&P/NZX50指数は前日比0.7%高の1万1733.46で引けた。大半のセクターが上昇した。
NZ株下落、大型株の大半が売られる
26日のニュージーランド株式相場は下落。S&P/NZX50指数は前営業日比0.8%安の1万1638.68で引けた。大型株の大半が下落した。
DJ-英MGCファーマ、非常勤会長が退任
英・オーストラリア上場の医薬品会社MGCファーマシューティカルズは30日、ブレット・ミッチェル非常勤会長が6月1日付で退任し、非常勤取締役のスティーブン・パーカー氏が暫定的に非常勤会長を務めると発表した。 医療大麻分野から「より製薬に特化した事業戦略」への転換を反映した人事だという。 同社はオーストラリアの規制に従い、新たにオーストラリア人の非常勤取締役を指名するとしている。 -0-
DJ-【市場の声】豪ネクスト・サイエンス、創傷洗浄剤への反応は期待以下
ウィルソンズのアナリストらは、オーストラリアのバイオテック企業ネクスト・サイエンスについて、創傷洗浄剤「Xperience」に対する顧客の反応は期待を下回っていると述べた。 アナリストらはネクスト・サイエンスの2023年1-3月期(第1四半期)売上高が440万米ドルとなり、予想を約30万ドル下回っていると指摘。これはパートナー関係を結んでいる米ジマーなどへのXperienceの販売が、予想を下回っ
DJ-MGCファーマ、60万ドル調達へ CFOが退任
英・オーストラリア上場の医薬品会社MGCファーマシューティカルズは3日、60万ドル(約7900万円)の資金調達要請が承認されたと発表した。また、アンジェラ・マリー・グラハム最高財務責任者(CFO)が退任したと明らかにした。 調達した資金は臨床試験プログラムを含めて、運転資金に充てるとした。 グラハム氏の後任には財務コントローラーのトム・ケアンズ氏が就いた。 -0-
DJ-【市場の声】豪メイン・ファーマ、皮膚科部門の安定性に懸念
ウィルソンズのアナリストらはオーストラリアの製薬会社メイン・ファーマ・グループについて、皮膚科部門の2023年6月期のこれまでの業績に触れ、同部門の安定性への自信が揺らいでいると述べた。 皮膚科部門の粗利益が比較的高い水準で維持され、メイン・ファーマの利益の伸びに貢献できるとは思えないと指摘。 また、メイン・ファーマが同部門の需要と供給の変化にうまく対応できなかったとし、今後12~18カ月間にわた